MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

乳歯の虫歯

2018-09-11 | Weblog
学校で歯科検診があり、息子(10歳)に虫歯が発覚した。

乳歯だから慌てて治療しなくてもいいや。

なんて思っていたらもうそれから3ヶ月も経過。
間に夏休みも挟んでるってのに、結局行ってなかった。

「行かなきゃ」

とは思いつつも、面倒でさ。

痛くてのたうち廻ってりゃすぐ行くけど、何ともなさそうってのもあってね。

でも流石にそろそろ行ってた方がいいだろう。
虫歯があった人は学校に「治療が終わった」という書類を提出しなくちゃいけないしさ。

ということで歯医者さんへ。

微妙に怖がる息子。

泣き叫んだり、逃げ回ったり、抵抗したりはないんだけどさ。
「怖いな怖いな」
と、稲川淳二ばりにボソボソと言っている。

前はそんなになかったんだけど、麻酔して乳歯を抜くってのを経験して以来、ちょっと怖がるようになってしまったよ。
そしてボクも「今日は麻酔して3本くらい抜くぞ」と脅し、さらに息子は怖がっていた。

まあ、歯医者さんに怖がらずに行く人はいないんだけどね。
大人だって平気なふりをしているだけで、怖さはあるハズだ。
どんな治療をされ、どれほど痛いかが分からないってのは恐怖でしかない。

ほとんど痛くなく終わることが多いんだけど、たまに痛い事もあるもんね。

息子が診察台に座ると「手を握ってて」と言ってきた。

そこまでか?
10歳にもなって何を言ってんだよ。
しかも大手術するんでもなく、たかだか虫歯程度で。

そもそもボクが座っているのは、横になっている息子の足元だ。
手なんて握れないよ。

と言うと

「じゃあ足でいい」

え?
足!?

足…くらいならいいのかなぁ。
脅かしてしまった責任もあるし。

と渋々足を掴みましたよ。

しかし冷静に見ると、横たわって治療されている10歳の子供の足を持っているその父親ってのはかなり変な構図だ。
すぐにやめてしまいましたわ。

まあ治療は予想通りちょっと削る程度で終わり、ほとんど痛くなかったようだから良かったよ。
でも歯医者さんが怖いから歯磨きを頑張るってことにもつながるかもしれないね。
これからもうここに来なくていいように、毎日2時間くらい歯磨きしてもらいたいものだ。

2018-09-10 | Weblog
夕方、家に帰ると玄関に蚊が飛んでいた。

ちょっと気温が下がって来たけど、まだまだ飛び回っているんだね。

元気に過ごすんだよ。

なんて、甘い言葉をかけて見過ごすほど人間が出来ていない。
すぐに退治だ。

というかもう日本人は蚊を見たら退治せずにはいられないよね。
見た瞬間、条件反射ですぐに叩き潰しちゃう。
目の前に蚊がいて放置し続けるのは無理な話だ。

今日のは足元にいたので、踏み潰してやった。

2匹いたので2匹とも退治。

これで我が家への侵入を阻止できたな。

と思ったら!

血だらけ!

うへ〜!
この2匹とも、どこかで誰かの血を吸っていたんだな。
どうりで動きが遅いわけだよ。

しかもこの血の量。
かなり多いぞ。
ボクの踏み方も悪かったんだろうけど、ビシャッと広がるようになっている。
放置しておくには引け目を感じるほどの血まみれ具合。

さっきまで普通の玄関だったのが、これだけで一気に事件性を感じるような雰囲気だ。

これはマズイ。

普段くるような友達だったらどうでもいんだけどさ。
今年は地区の班長をやっているので、訪問者が多いんだよね。
そんな人がこんな血まみれの玄関を見たらどう思うだろう。

何らかの事件に関わった家族として、近所の噂になっても仕方ない。
地区の「やべー奴リスト」にも載ってしまうに違いない。

慌てて洗いましたよ。
我が家は玄関のある1階に水道がないので、2階から何度も運んで掃除。
すぐに綺麗になったけど、ただ蚊を退治しただけなのに、面倒な作業になっちゃったよ。

玄関先で蚊を見つけたときは、血をすっている蚊かどうかをしっかりと見極めてから退治することにしよう。

寂れ具合

2018-09-06 | Weblog
R氏が「昼ごはんに行こう」とやって来た。

どこに行く?

迷った挙句に思い出したのが、かなり前にR氏が言ってたとこ。

「やってんのか?って思うほどに寂れた店があった」

と言ってたんだよね。

そういう店は大好きだ。
以前はよく2人でそんな店に行っていた。
1人ではとても入れそうになく、でも家族連れでも行きにくいような店。
そういう店を見つけては行っていたものだ。

いつか小汚いラーメン屋さんに行ったら、入るなり店主から

「あんたたちよくこんな店に来たな。ウチまずいよ?」

と言われたこともあった。

そして確かにあまり旨くなかった。

あんな店がいい。
今時あんな接客なかなかないだろう。

今回のも期待して店に向かう。
R氏もチラッとしか見ていないから何の店かも分からないらしい。

ご飯屋さんに向かっているのに、そこが焼肉屋さんかラーメン屋さんかピザ屋さんか寿司屋さんかも不明のままなのだ。
今から自分がどこでどんなものを食べるのか分からないというのはなかなかない。
ワクワクしてくる。

車を30分くらい走らせて到着。

ほほう。
これはなかなかの外観だぞ。
見事な寂れっぷり。

上に看板があるからかろうじてお店というのが分かるけど、それ以外はとても営業している店には見えない。
お店たたんじゃったんだな。
と思われても何ら不思議はないくらいだ。

いいじゃないですか!

看板を見るとラーメン屋さんらしい。

「ウチまずいよ?」
って言ってくれないかな。

なんて思いながら店に入ると!

狭い店内には大勢のお客さん!

店内も見事に寂れているんだけど、まだ昼前だってのにお客さんがたくさんいるんだよね。
そして出前の車が二台もあり、忙しそうに動いていた。

これは寂れた店じゃなく、隠れた名店という感じだったか。

ボクらと入れ替わりに帰って言ったご婦人2人が、ありえないくらいに焼きそばを残しているのが気になったけどね。

でもラーメンは美味しかったし、R氏が頼んだチャーハンも美味しかったようだ。

「家の近くにあったらたまに行ってもいいな」

とR氏が言ってたけど、ボクもそう思う。

でもわざわざここまで来るほどのものじゃないから、もう来ることはないかもな。
我が家の近くにもこんな店ができて欲しいものだ。

エリ

2018-09-03 | Weblog
とある女優さんの記者会見の撮影に行った。

すると、司会はよく知るT氏だった。
緊張する現場だけど、知っている顔を見たらちょっと安心するな。

軽く話しながら準備をする。

T氏はいつもしっかりどっしりしている男だ。
演劇や放送関係でかなり多くの経験をしているってこともあってね。
ボクより1つか2つ年下なんだけど、「兄貴!」と呼んでしまいたくなるくらいに頼り甲斐がある。

けど今日は様子がおかしい。

ド緊張しているんだよね!

百戦錬磨のT氏だけど、さすがに記者会見の司会となると緊張するようだ。
司会だけなら何度も経験あるんだろうけど、今日みたいにビシッとワイシャツ姿で司会をするようなのはあまりないらしい。

ブツブツと何度も1人で原稿に向かっていたよ。
何があっても「あいよっ」って感じで気軽にこなすようなイメージあったけど、ちゃんと緊張してちゃんと努力しているようだ。

そのかいもあってか、本番では立派な司会っぷりでございましたよ。

でもボクらはまだこれで終わりじゃない。
今度は別の会場で講演会があり、T氏はまた簡単な司会、ボクは撮影があるだよね。

そちらに移動してセッティングし、まだまだ時間があったので2人で「疲れたなぁ」なんて言いながらダラダラ過ごす。

そんな時。

「あっ!」

T氏が突然叫んだ。

「これが付いたままだった!」

嘘だろ!?
ワイシャツのエリの内側にある厚紙が付いたままじゃんか!

ワイシャツ買ったらその厚紙とタグは真っ先に外すやつじゃないか。
それを取り忘れているどころか、気づかずに過ごし、司会までしていたのか!

「エリが硬いとは思ってたけど、新品のワイシャツだからだと思ってた」

なんて言うけど、そんなにエリが固いワイシャツないだろ。
しばらく着ていたら流石に気付かないかねぇ。
頼れる兄貴のはずが、どうやらそうでもなかったようだ。

まあそんなエリでも無事に終わってよかったな。
またどこかの現場で会えるのを楽しみにしておこう。

焼肉の隣の席

2018-09-01 | Weblog
焼肉に行った。

普通の焼肉屋さんだけど、食べ放題コースもあるらしい。
でも今日はそこまで本気で来てないので、普通のセットを注文。
もりもり食べていく。

そんな時、隣のテーブルに新規のお客さんが案内されてきた。

女子高生2人組!

制服着ているから学校に行った帰りなのだろう。

慣れた感じでイスに座り、迷う事なく食べ放題コースを注文していた。

これ当たり前なのか?
今の女子高生はこれが普通なのか?

いや、何か誕生日会だとか打ち上げだとかでみんなで集まってるのならまだ分かるけどさ。
この2人の場合は日常っぽい感じで当然のように食べてんのよ。

バイトしてたとしても、さすがに高校生だけで焼肉ってのは贅沢すぎやしないか?
高校生だけで来るならラーメン屋かお好み焼き屋、あとはファミレス程度にしておいて欲しい。
焼肉は何か特別な日だけ。

そしてその2人の態度が納得いかない!

だって全然テンション上がった様子ないんだよ!

高校生が友達と焼肉だよ?
さらに食べ放題コースだよ?

うっひょ〜!!

と叫んでしまってもおかしくないくらいにテンションが上がるべきはずだ。

なのに2人は学校での出来事を嬉しそうに話しているだけで、焼肉にはたいして関心を示さず!
注文するときも、肉を焼き始めるときも、肉よりも話がメイン。
興味なさげに肉を網に乗せて行き、会話しつつたまに食べているだけ。

おいおい。

ボクが食べ放題コースにしたらもう話なんてそっちのけで、高い肉ばかり必死で注文しているだろうよ。
少しでも胃の隙間に肉を詰め込もうとするのに集中するだけだ。
高校生の時じゃなく今現在でもね。

この女子高生2人が憎い。
こっちはコースについているサラダバーですら何度もおかわりしているくらいだってのにさ。

最近の女子高生はみんなこうなのかなぁ。
もっと写真映えするような食べ物じゃないとテンション上がらないのか?
だったらイヤだなぁ。

多分男子高校生だったらボクの理想のテンションで挑んでくれるんだろうな。
実際来たらうるさいんだろうけど、どうせ来るならそっちの方がいい気がする。
次回に期待しよう。