MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

お彼岸

2018-09-24 | Weblog
墓参りに行った。

小雨が降っていたのでいつもより若干ショートバージョンの墓参りになったけど無事に済ませ、バタバタと車に戻った。

その瞬間気づいた!

くせぇ!!

踏んでしまった!

うんこを!

うんこをだ!

その段階で車に乗ったのはボクと息子(10歳)だけ。
急いで裏チェックをする。

でも汚れている気配はない。

あれ?
しかし強烈過ぎる異臭。

とりあえず外に出て水たまりで靴の裏を必死でゴシゴシする。

そこへちょっと遅れて車にきた母・美智子。
「何してるん?」
と、我が子の怪しい動きを不審そうに聞いてきたので匂いについて話すと…

「あの銀杏を踏んだんじゃないん?」

と言う。

そういえば車から降りたときに、たくさん実が落ちてるなって思ったんだよな。
丸っこい実。
運転席側の横に木があって、ボクが降りたとこの下にだけ大量にあったのよね。

あれ銀杏か!

じゃあこれ銀杏の臭いだったか!

銀杏はうんこの臭いがするっていうもんな。

あ~、銀杏で良かった~!

とはならないな。

もちろん清潔度でいえば圧倒的に銀杏のほうがいいけど、車内は臭いままなんだもん。
ゴシゴシしたけど全然匂いは取れておらず、さらに運転席のマットにもついてしまっていると思われる。
おまけに雨が降っているので窓を開ける事も出来ない。

「くさいなぁ」という息子。

「なんで銀杏って気づかんかったん!」と言う母・美智子。

返す言葉がない。
でもボクくらいの年代の男で、丸い実が落ちていてすぐに「銀杏」ってのはあまり分からないと思うよ。
それに車から降りたとこにあったから避けようがなかったんだよね。

と言い訳をしても、臭いのは消えない。

そこからみんなで図書館まで移動したけど、臭いままだったね。

本を借り終わり、その近くで食事をするので、ボクが代表してみんなの本を車に置きに戻った。
ら!
モワ〜ン!!
締め切っていた車内はさらに強烈な匂いに!

こりゃひでぇ!

その後、実家に行って小雨が降る中マットを洗って、どうにか消えてくれましたわ。

墓参りにいっただけなのになんでこんなことになっちゃうんだろう。
ショートバージョンの墓参りにしたのがまずかったのかなぁ。

次からは気をつけねば。