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MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

大阪1

2017-08-10 | Weblog
息子(9歳)と愚妻と、ユニバーサルスタジオジャパンに行った。

一番暑い時期の、一番混んでる時期の、一番値段が高い時期に行きたくない。
とは思うものの、この日にしか行けなかったのでしょうがない。

今回は電車で大阪へ。
まずはソニックに乗って小倉まで。

そのソニックは2列シートなので、家族3人だとどうしてもボクは1人になる。
となるとこの混んでる時期は、絶対に誰か知らない人が隣に来る。

今回に限らずだけど、こういうのイヤなんだよな。

心配性なものだから、隣にどんな人が来るのか気になって仕方ない。
いつも最悪な状況を考えてしまう。

鼻毛を抜いているような、きたねぇおじさんだったらどうしよう。
「抜けました。どうです?」
なんて鼻毛を見せられでもしたら大変だ。

かといって、若い女性でも困る。

少しでもカッコつけようとして、下手なこと出来ない。
ノンビリするはずの場所で最後まで落ち着けない。

理想はボクよりも少し若い程度の弱そうな男性だな。
強そうな人はダメ。
真っ黒に日焼けしてタンクトップ着て金のネックレスしてるようなのがきたら最悪だ。

なんて思っていたが、出発していくつか停車してもなかなか隣の乗客は乗ってこず。
一人で快適な反面、どうせ誰か来るなら早く来てくれたほうが落ち着く。
ようやく乗ってきたのは小倉に着く直前。
ボクより少し若い、気の弱そうな男性だったよ。

そうこうして到着。



前に来たのは3年前だったかな。
まだハリーポッターエリアが工事中だったんだよな。
出来上がったらまた来よう。
と思っていたのが出来上がった上、息子が好きなミニオンのエリアも出来た。
さらにもっと好きなドラゴンボールのアトラクションもある。

という事でまた来てみた。

無事にカメハメ波を打てて良かったよ。
映画館のようなとこで悟空と一緒にカメハメ波を打つような事が出来たんだよね。
3Dメガネしているし、周りは暗いし、誰もボクの事は見て無いのは分かっている。
でもやっぱりこの歳になってカメハメ波のポーズをするのはかなり勇気がいるな。

少しでも入場料の元を取りたいという一心で頑張りましたわ。
まあ、カメハメ波打ったからって、元を取れるわけじゃないんだけどさ。
それでも何となく、色々満喫したほうが元を取ったような気になるものだ。

明日も1日USJだから、元を取るために頑張ろう。

流行りもの

2017-08-07 | Weblog
「一つ余っていたから」

と、G氏が息子(9歳)にオモチャをくれた。

あ!
これ!
あちこちで話題になっているやつだ!



ハンドスピナー!
手でクルクル回すと、結構長い間回り続けるんだよな。

これやってみたかったんだよ!
あちこちで見かけるたびに、遊んでみたいと思っていた。
回してみたいと思っていた。

でも流行りものに手を出すのは恥ずかしくって手を出せなかったのよね。

なんだろう、この気持ち。

本当は凄く興味あるくせに、どうしても話題になっている物って避けてしまう。
人目を気にしているわけじゃなく、たぶんブームに流されたくないって意地を張っているだけなんだろうな。
世間に流されない自分!
と、誰にも気にされない無意味な意地を張っているだけだ。

なので今回に限らず、流行ってるものはだいたい興味が湧くくせに、意地で購入しないうちにブームが終わってしまっている。
遊びたい欲と意地がぶつかりあい、意地が勝つのだ。

こんな意地がなけりゃ、今までももっと充実出来てたのになぁ。

たまごっちにエヴァンゲリオン、ドローンやパクチー、サンタフェにアイボなどなど。
興味あるくせに意地を張って興味ないふりをしてしまったものはたくさんある。

生クリームが山盛りのパンケーキは、もう何年も前から食べてみたいと思いながら、未だに食べてないよ。

このハンドスピナーもそうなるんだろうな。
ブームが去って、どこかで見つけた時にようやく触れるんだろうな。

と思っていたところに、まさかのプレゼント!

嬉しい!
ありがたい!
貰ったからという大義名分があれば全然恥ずかしくないもんなんだよね。

早速回しまくりましたよ。

やってみたら、まあこんなもんかって感じだったけどね。
楽しいといえば楽しいけど、熱狂的になれるってほどでもない。
でもまあ楽しい。
そんな感じのオモチャ。

それでも流行ってる物を触れと満足だ。

息子はずっと鼻の上で回してましたわ。
G氏に感謝だね。

あと今はドラクエの新しいやつをやってみたいから、G氏が一個余らすのを待っておこう。

サンシャインの落とし物

2017-08-05 | Weblog


昨日から福岡に泊まっている。
せっかく来たんだから、去年も行ったサンシャインプールにでも行くか。

でっかいプールがあるんだよね。
広くて凄くいい場所だ。

水着に着替え、浮き輪をレンタルする。
浮き輪までは持ってきてなかったんだよね。

するとその値段。

1800円!

たっけぇ!

たっけぇ!

空気の入ったゴムの塊を借りるってだけで、1800円!
購入出来る値段だよ。
よくもまあこんな料金設定が出来たもんだ。
足元見過ぎ。

しかし流れるプールもある場所に、浮き輪があるとなしとでは楽しみ方が全然違ってくる。
仕方なく。
もの凄く仕方なく、足元見られまくって1800円を払いましたよ。

そんな浮き輪を使いながら、流れるプールをグルグルと回る。
1800円だけあって、浮き具合に品がありますな。
なんて事はなく、普通にプカプカと浮いて回って行く。

するとしばらくして。

「これが落ちてた」

と息子(9歳)。

嘘だろ!?

「GoPro」じゃないですか!

小型のビデオカメラの事ね。
一時期かなり流行って、映像作るような人はネコも杓子も買っていた。
今のドローンみたいな感じだ。

ボクも買おうかと思ったけど、どう考えても自分の撮影では使い道がなくてねぇ。
欲しいなとは思いつつも、結局いまだに買っていない。

それが今、手元にある!

誰も見てない…よな?
浮き輪で大損した分、このまま持って帰るか?

なんて思ったりしないですよ。
当然です。

息子が見ているしね。

あ、息子がいようがいまいが関係なかった。
もちろんそんな事はしません。
当然のように、受付に渡しに行きましたわ。

しかし防水ケースに入っているとはいえ、よくもこんなのプールに持ってくるよなぁ。
そしてよくもまあ落としたりするもんだよなぁ。
心配性のボクがこれを持ってきてたらヒモかなんかで手首にくくりつけて、逐一チェックしちゃってるよ。

まあせっかく正直に受付に持っていったんだから、持ち主に戻ってもらいたいものだね。

灼熱の中をガッツリ泳いだ後で大分まで運転するのはキツかったけど、またいつか機会があったら行く事にしよう。
今度は浮き輪を持っていくのを忘れずに!

志村魂

2017-08-04 | Weblog


福岡に芝居を見に行った。

「志村魂12」

息子(9歳)が好きだから。
ってのはあるけど、それよりも確実にボクのほうが行きたかったんだよね。

福岡に来ると聞いて、すぐにチケット取りましたわ。
ドリフ世代としては、生で見てみたいもん。

本音を言えばドリフ全員揃った「8時だヨ!全員集合」の舞台を見ておきたかったけど、それはもう敵わぬ夢なので仕方ない。
「志村塊」に行けるだけでも大満足だよ。
いつか行きたいと思っていたからね。

ドキドキしながら福岡サンパレスへ。
死ぬまでに一度は会っておきたいと思っていた人が、今からあそこに出てくるのか。
と思うと緊張でトイレが近くなるが気軽に出入り出来る席じゃないので我慢。

そうこうしていると公演開始。

30分の休憩含めて3時間半。

いい舞台だったねぇ。
どのコントもテレビで何十回も見た事あるやつばかりだったけど、それを生で見れたのは感動だったな。
そしてこの歳になって「志村うしろ」を言えるとは思わなかったよ。
昔はテレビの前で叫んでいたんだけどね。
今日はそれを生で伝える事が出来たのだ。
良かった。

さらに良かったのは、ボクの左後に座っていた女性。
顔は見てないんだけどさ。
たぶん5、60代くらいのぽっちゃりしたオバちゃんだと思う。

その人の笑い声がさぁ。
もろ、「ドリフ大爆笑」の効果音的なオバちゃんの笑い声と一緒なの!

仕込みなんじゃないかってくらい、「ワ〜ハッハッハッ!」って笑っている。

おかげでボクも気分が盛り上がること盛り上がること。
いい席に座らせていただきましたよ。

いい舞台を見れて満足だな。
来年の「志村魂」をどこでやるのかは知らないけど、また行ける範囲の場所で開催して欲しいものだね。

ハーフ海

2017-08-01 | Weblog
息子(9歳)と2人で海に行った。

今年初の海。
ここには毎年来ているんだけど、そのたびに思って、そのたびにここにも書いているけどさ。

綺麗過ぎて面白くないんだよね。

人工的に作られた海岸だからさ。
綺麗に整備や清掃がされて管理されているのよ。
入り江みたいになっているから波もほとんどない。

トウモロコシの食べカスとか、カキ氷の容器だとかが散乱している事もない。
海水浴場の定番であるフナムシもいない。

子供や女性が来るには安全で快適でいいんだろうけどさ。
これじゃつまんないんだよな。
プールとさほど変わりないもん。

海水浴場とプールのハーフの場所と言ってもいいだろう。

ボクとしてはもっと硬派な海がいい。

男らしい海だ。
ふんどし姿が似合うような海。
どっかにないかなぁ。
ふんどし着用した男専用の海水浴場って。

ま、あっても行かんけどね。

そんなマニアック過ぎるとこには怖くて近づきたくない。

さて、文句を言いながらも海は楽しい。
今日はどこかの保育園らしき集団が来ていて、かなり賑やかだった。

そんな子供達が帰るようで、砂浜に並んで集合写真を撮っていた時。
数人が後ろ向きになって海岸に並んで、海に向かって石を投げ始めたではないか!

あぶねっ!

いや、子供の力だから、そんなに遠くには届かないんだけどさ。
でも危険だ。
中にはそこそこ大きいのを投げている子もいるし。

周りが投げているもんだから次々と参加者が増え、みんなでビュンビュン投げ込んでくる。
もしこの中に肩がいい保育園児がいたら誰かにヒットしちゃうぞ。

これはボクが注意するべきか?
昔のカミナリ親父みたいに、知らない子でも怒鳴り散らしていくべきか?

いや、必要ないか。
だって横に監視員さんがいるんだもん。
おまけに先生達もいるんだもん。
どっちかが注意するはずだ。

と思っていたが、全くそんな動きはなし!

先生は「写真撮るよ〜」としか言わないし、監視員さんは何もせず突っ立ったまま。

結局誰も何も注意出来ず、子供達は帰っていきましたわ。

まあ、おかげでスリリングな海水浴になってよかったよ。
1時間半くらいしかいられなかったけど、なかなか楽しかった。
今年はもう行けないかもしれないので、また来年を楽しみにしておこう。