ケンタッキー２

Ｒ氏やＨ氏らと、クリスマス会。

昨日に続きケンタッキーを食べられるという夢のような２日間だ。
普段こんな事をしたら「バカじゃないのか？」と怒られるとこが、今日ばかりは堂々と言ってもいい。
むしろクリスマスを満喫しているっぽい感じがする。
バカから満喫。
時期が違うというだけで大躍進ですわ。

今日はそんなケンタッキーに加え、モスチキンとポッポおじさんの大分唐揚げも登場。
ズラリとテーブルにチキンが並ぶ姿は、なかなか壮快だ。
ここにファミチキが加われば、クリスマスチキン界の４巨頭が揃っていたのだが、まあ来年の課題としよう。
それぞれのチキンを食べ比べしつつ、美味しく食べましたよ。

そしてメインは、うどんすき。

去年もこれにしたんだよね。
例年このメンバーでクリスマス会をする時はピザを頼む事が多かったんだけどさ。
Ｈ氏が去年提案して頼んだけど、これが良かったのよ。

悲しいかなみんなの平均年齢が上がっちゃって、チキンにピザというのは厳しくなってきたからね。
うどんの優しい感じがちょうどいい。

全然クリスマス感がないけどね！
そして若さの欠片もないけどね！

テレビに三代目 J Soul Brothersが出てたのを見てた全員が「誰も知らん。顔見ても分からん」と言ってたのが、ますます若さがないけどね。
まあそれでもいいのだ。

ズルズルとみんなでうどんをすすりました。

で、そのうどんすき。
去年頼んだ時に驚愕した事がある。

それはその量。

４人前頼んだのに、もうビックリするくらい大量だったんだよね！
ギッチギッチにビニール袋に入れられたサッカーボール大のうどんが２つ！
さらに大量の野菜！
これは多すぎでしょ！
と思ったら、皿の下にこれまたギッチギッチに大量のうどんが詰め込まれていたのだ。

みんなで必死で食べたもののとても食べきれず、それぞれうどんを持ち帰る事になった。

その経験を活かし、今年は２人前。
大人６人、子供３人なので、さすがに大丈夫だろう。
子供達も去年よりは確実に食べるようになってるし。
むしろ、ちょっと足りないんじゃないか？
と心配になりつつ食べ始める。

が、今年も完敗…

チキンもあった為、とても全部食べきれませんでしたわ。
チキンもいっぱい余っちゃった。

自分たちの胃腸を過信しすぎたなぁ。
来年こそは完食出来るよう、事前にじっくりと考えて量を調整しよう。

ケンタッキー

Ｙ氏らがやってきて、クリスマス会。

毎年買っているケンタッキーのクリスマス用のパックを用意して、みんなで食べる。
サラダとかケーキとか皿とかがセットになっているお得なセットのやつ。

また今年も我が家にはケンタッキーの皿が増えたな。
もう５枚目だ。
そしてゴミ箱として利用しているクリスマス用の箱も新しくなるな。

クリスマス会といってもケンタッキー以外はプレゼント交換をする程度だ。
それも子供同士のプレゼントがメインなんだけどね。
でも大人同士も軽く交換している。

愚妻からは、『サボテンノーズワックス』を貰った。

おお。
さすが愚妻。
ボクが喜びそうなものをよく分かっているな。

これ、鼻毛を抜く道具。
専用のワックスを鼻に入れて、一気にズボッと抜くと痛みもなくゴソッと抜けるらしい。
日々、鼻毛で悩んでいるわけじゃないけど、でもこれは一度試してみたかった。
鼻毛カッターでは対処出来ない鼻毛も根こそぎ抜けると思うよ。

「やってみて」

とＹ氏。

え？
今？
ここで？

う～ん。
ちょっとイヤだなぁ。

だってＹ氏は女性だしさ。
もう長い付き合いだから多少の事なら抵抗なく出来るけど、鼻毛を抜くのを見られるのはさすがに抵抗がある。

ほら！こんなに抜けた～！
と言うのは、男友達相手だとしても恥ずかしいよ。
鼻毛だけならまだギリギリ大丈夫だけど、それ以外の余計な物も取れるかもしれないもんね。

でもここで使わないってのもノリが悪い感じがしてしまうかなぁ。
つまんないヤツと思われて、醜態をさらすのよりももっとダメな気もする。

う～ん。
散々迷って、やっぱり結局やめておきましたよ。
今度、事前にしっかりと鼻の中の調査、清掃をしっかりしておき、準備万端な状態で試してみる事にしよっと。

ドキドキ

最近、ドキドキする事がある。

歳のせいか、経験のせいか、日常生活でドキドキする事ってもうほとんどないんだけどね。
でもこれは近頃味わった事のないドキドキだ。

それが。
車のエンジンをかける時！

普通エンジンって、なーんも考えもなしかけますよね。
特に意識することなくカギを回したり、ボタンを押したりしますよね。

でもボクはもうドッキドキなの！
不安で不安で仕方ないの！
祈るような気持ちでかけているの！

というか、実際に毎回祈っているの！

だって、かからない可能性があるからね！

２ヶ月前くらいに、エンジンかけたけどかからない！
って一瞬思ったら、すぐにかかった！

というのがあって、それから２週間おきくらいに３度あった。

これはバッテリーが悪いんだろう。
と思い、２回目の後カーショップに行った。
でも店員さんに調べてもらったら
「バッテリーは全然悪くないから、電気系統だか鍵の部分だか、その辺りが悪いんじゃない？」
との事。

そしてその場合はちゃんとメーカーで調べてもらったほうがいいとの事。

う～ん。
バッテリー変えりゃ治ると思ってたのに、思った以上に重症っぽいな。

とはいえ。
すぐにどうなるって感じではない。
このまま持ちそうな気もする。
そしてこの車、そろそろ買い替えを考えていたりもするんだよね。
この車は好きだけど、これにあまりお金をかけたくないのだ。

なので放置。

なので毎回ドキドキ。

いつまた同じ症状が出て、今度こそは本格的にダメになってしまうかもしれない。
そうなったら大変だ。
コンビニに行く程度ならいいけど、撮影に出かける時だったら急遽タクシーを手配し、機材を詰め替え、高いお金を払う事になる。
車もレッカー移動とかになるんだろう。

怖いなぁ。

エンジンをかける時いつも、右往左往して後悔する自分を想像していますわ。
もっと早く対応しておけばよかった～！と嘆く自分を思い浮かぶと、ドキドキ感もさらに増してくる。
あ、別に増したいわけじゃないんだけどさ。
平凡な日々にこんなドキドキする機会はあまりないから貴重な機会でもある。

それを楽しんでいるわけじゃないんだけど、でももうちょっとこのまま様子を見る事にしよっかな。
今後どうなる事やら。

オムライス

外出中、ご飯を食べに行った。

オムライスとかカレーとかパスタとかのお店。
色んなメニューがあるけどとても決めきれず、普通のオムライスを注文。

しばらくしたら、５０代前半くらいの女性と、その娘さんと思われる高校生くらいの女性が隣のテーブルにやってきた。
別に気にせずにいると、オムライス到着。

ムッシャムッシャと食べる。

オムライスって大人の男が食べるのはちょびっと恥ずかしいけど、でもやっぱり美味しいな。
なんて思いながら食べ、途中でフト顔を上げると…

ん？
何だか視線を感じるぞ？

さっきの５０代女性だ！
思い切りボクを見てるじゃん！

あ、意味があるような見方じゃないんだよ。

テーブルに手を置いてゆっくりした姿勢になったら、こっち目線になっちゃうんだよね。
ただボンヤリこっち付近を見ているだけ。
ボクを凝視しているわけではないし、ましてやガンを飛ばしているわけでもない。
そしてもちろん、ボクにときめいて見ているような感じでは全くない。

向こうもボクの視線に気付いて「見てしまっていた」という顔をして咄嗟に顔をそむけていましたよ。

が。
しばらくするとまたこっちを見ている。

そして目が合う。

「しまった」という顔をして顔をそむける。

その繰り返し！

気になるなぁ。

娘さんはスマホに夢中なので、５０代女性もスマホを取り出した。
が、見るものがないのか、すぐに置いてしまう。
そしてまたこっち目線。

さっき書いたように別にボクをジックリ見ているわけではないけど、行儀よく食べねばならぬというプレッシャーを感じてしまう。
タマゴを口元にべっとり付けたりするわけにはいかない。
デミグラスソースをペロペロ舐めるわけにはいかない。
スプーンで音を立ててはいかない。

視線があるってだけで、オムライスの味が半減しちゃうよ。
ボクは極力そちらを見ないようにしたから目が合う事はなくなったけど、それでも視線はビシビシと感じるもんね。

早くあの人のオムライスも来てくれ～！

と思ってもなかなか来る事はなく、ようやく来たのはボクが食べ終わった頃でしたわ。

オムライス食べに来ただけなのに気疲れしたなぁ。
ボクみたいに自意識過剰な人間のために、飲食店はどのお店も完全個室になって欲しいものだな。

いつもの集まり

息子（７歳）の保育園時代の友達ら家族との集まりの日。
周りに民家がない上、とても心の広いＫ氏夫妻のご好意のおかげで、定期的に集まらせてもらっている。

小学校は離ればなれになった友達もいるので、子供達はみんな楽しみにしている集まりだ。
息子も数週間前から指折り数えていた。

大人同士もたまに会って近況を話せるのは楽しい。

けど…

今のボクは作業に追われており、とても参加出来そうにない。
愚妻と息子は行くけど、ボクは不参加だな。

残念だ。

編集用のパソコン一式を持ち込んで、作業しながら無理矢理参加してやろうか。
とも考えたけど、さすがにそんな無粋な事は出来ず。

せめてちょっとだけでも顔出したかったので、いつものように愚妻やＡ氏の送迎だけはしましたよ。
無事に送り届けて帰る時の寂しさといったら…。

普段からも愚妻が飲み会の時は送る事はあるけど、自分が不参加の飲み会への送迎はかなり悔しいものがあるね。

せっかく出かけたのだから、ついでに近所の電気屋さんでインクを購入。
あ、そういえばこの時期は隣のショッピングセンターと共同で抽選会をやってるんだったっけ。

んじゃあじゃあちょっと多めに買っちゃえ。
と、予定より若干多くレジに持っていき、お金を払って商品を受け取る。

ん？
抽選券は？

忘れてる…のか？
忘れてるのだろう。

おいおい。
忘れないでくれよ！

言うべきだろうか…。
でも…ちょっと恥ずかしい。
いい年した大人が抽選券の事でゴチャゴチャ言うのはみっともない気がする。

しかも相手は若い女性。
女性の前でいい格好したいってのじゃなく、女性というものは陰口を言うものだ。
特に、かっこよくない男に対しては絶対陰口を言うものだ。

あの鼻デカ…抽選券くらいで文句言いやがって。細かいヤツだ。

なんて思われるのは目に見えている。
八方美人のボクとしては出来れば好印象で終わりたい。

２万円分の抽選券だからそこそこ枚数あっただろうに…
泣く泣く諦めましたよ。
ちょっと険しい顔で商品を受け取ったのが、唯一の抵抗でしたわ。

それから帰って、お弁当とカップラーメンを食べましたよ。
今頃みんなは盛り上がってんだろうなぁ。
と思うと、新製品のカップラーメンの美味しさも半減でしたわ。

夜遅くになって、酒臭い大人達と遊び疲れてグッタリしている子供達を迎えにいきました。
次は参加出来るようにしたいものだな。