胃年齢

Ｏ氏とＩ氏が来て鍋をした。

愚妻を含めた４人で、ガッツガツ食いましたわ。
今日は『野菜をたくさん食べるスープ』を使い、食べ続けること１時間。
食ったぁ～！
もう腹一杯！
どんなに頑張ってもこれ以上食えないぞ！
誰もがそう思ってグッタリしていたが、今回最年少であるＩ氏だけは違った。
ボクよりも一回り近く若いだけあり、食欲も旺盛。
他の３人がこれほどまでに苦しそうな顔をする中、１人だけノホホンとしているんだよね。

ぐやじい！
若さなんかに負けたくない！
何とかしてこのＩ氏も苦しめてやりたい！
若さなんてものがいかに下らないものであるか、そして大人の男の凄さを見せつけねばならないのだ。

ということでウドン投入。

さてさて。
どうする、Ｉ氏よ。
ウドンですよ、ウドン。
今のあんたにこれを食べるだけの力がありますか？

かなり苦しかったが、年長者の貫禄を見せるために頑張って食べて行く。
そう思ってＩ氏のほうを見ると…

平気な顔してウドンをすすってるＩ氏の姿が！
しかも、テレビ見ながらの『ながら食べ』なの。
なんか余裕っぽい！！

負けた…。
脂汗を流しながら必死で食べているボクとは比べ物にならない。
今日のところはＩ氏の胃袋の勝ちとしておこう。
次回は全力で勝負せねば…。

と、そのテレビでは新庄。
デビュー当時から鮮明に記憶してる選手が引退するってのは感慨深い。
泣いたなぁ。
いや、正確には人前だから泣かなかったけど、心の中では号泣してた。
もし今日ボク１人だったら間違いなく泣きわめいていただろうね。

新庄はボクと同い年だから、引退後はウチのテニスサークルにでも入部してこないかなぁ。
新庄と一緒にテニスして、一緒にウドン屋行って、一緒に桃鉄したりする。
う～ん、実に楽しそうだ。
お待ちしておりますよ！

熱さま

ショッピングモールへと買物に行った。

頭に貼る、熱さまシートが切れちゃったんですわ。
ボクは頭痛持ちだから、これがないと非常に困る。
昨日の夜にラスト１枚を使ってしまっていたんだよね。
それからは
「いま頭痛が来たらどう対処すればいいのだ…」
と悩みすぎ、頭が痛くなってきてしまっていた。

というこで、薬局に行って大量に購入してきましたわ。
これでいつ頭痛が来ても平気。
いっくらでもガンガンしてくれても大丈夫。
どっからでもかかってきやがれってなもんですわ。

ついでに、救急セットも買ってみた。
ボク個人のものじゃなくて、テニスサークル用のやつね。
部費が余ってたから、それを使って買ってみたのだ。
テニス中に足を痛めたり、すりむいたりするケースがあるから、こういうものは必須だ。
これでいつ誰がどんな大ケガしても大丈夫だな。
Ａ氏がテニス中に転んでケガしても大丈夫。
Ｔ氏がテニス中に靭帯損傷しても大丈夫。
Ｎ氏がテニス中に肺に影が出来ても大丈夫。
Ｈ氏がテニス中に整形したいと言ってきても大丈夫。
どんな病気でもかかってこいってなもんですわ。
救急セットさえあれば、サササッと治すことが出来ますよ。

テニス関係者のみなさん。
これからは安心しておケガなさって下さいね。

ショッピングモールに来たついでに、ケンタッキーを買って帰った。
もう腹立つくらいに旨いわ。
も～！
カーネルめ～！

粘る女

先日、ネットにて注文していたシャインクラブ用の小道具が届いた。
が、ボクは不在のため、近所にある実家のほうへと転送を願い出ていた。

んで今日。
それを取りに実家へ。
中身は何なのかは（ネタバレになっちゃうので）ここでは触れないが、大きめの段ボールだ。

ついでなので実家にてタダ飯を食べていっていると…
「で、あれ何に使うんよ」
と母・美智子。

うぐっ…
答えに困る…
母・美智子はボクが映画撮影をしている事は何となく知っているのだが、細かくは知らない。
別に隠しているわけではないので「撮影で使う小道具」と言えば済む話なんだけど…

何となく言いたくないんだよね～。

「いや…ちょっと…」

と適当に誤摩化すボク。

が…

「あれ、◯◯やろ？あんたが使うん？どうするん？」
と、引き下がらない。
伝票に商品名がキッチリと明記されてたからなぁ。
しかも、どう考えてもボクが日常生活でそんなものを使うわけないって品だった。
咄嗟に、いいウソも思いつかないし、どうしていいのか分からない。

「いやいや、◯◯って書いてるけど中身はちょっと違ってて…」

そう言ってみるが、
「でも◯◯なんて必要ないやろ…」
と、一向に引き下がる様子がない。
今日の母・美智子はネバリが効いているぞ。

もう、強引に話題を変えましたわ。
母・美智子は最近太極拳を習っているらしいから、その話題を振ったのね。

そしたら見事に話題転換に成功。
母・美智子は嬉しそうに太極拳について語り始めましたわ。
そして、遂にはその場で太極拳を始めちゃいましたわ。

のらりくらりと舞っている母・美智子。

何やってんだか…
相手にせずにテレビを見ていると…
「あんた！ちゃんと見とるんか？あんたの為にやっとるんやで」と言ってくる。

仕方なく見続けましたよ。

古びた家の片隅で、３３歳の男が６０の婆さんが踊る姿を見ている光景。
気持ち悪いわ！
しばらく実家に近づくのはやめておいたほうが良さそうだ。

パチパチパチパチ

ここ最近ず～っとヒザが痛い。
のたうち回るような痛さじゃなく、立っているとツライような痛み。
関節痛だろうね。

ということで薬局に行ってみた。
関節痛の薬のコーナーを見ると、たくさんの薬がある。
その中で、一番目立つ場所にあった一つの薬。
ポップが大量に張られている。
この薬が他のに比べていかに素晴らしいかという事が図解入りで説明してある。

さらに

『これで長年苦労していた膝が良くなりました（７０歳・主婦）』
『いつも飲んでて快調です。友達にも進めています。（６５歳・自営業）』
『これがない生活はもう考えられない。（９２歳・家事手伝い）』

という絶賛のコメントもよせられている。
コメントの年齢層が高い点が気になるが、ここまで言われたら買うしかない。
薬局の思惑に乗り、まんまと購入することにしましたわ。
これで少しは回復してくれりゃいいけど…。

さらに店内をフラフラ見ていると、入浴剤コーナーへと辿り着く。
そこで、一際目立ったイラストのものを発見！
普通の入浴剤だと温泉の絵とかお花の絵とかだが、この入浴剤は唐辛子のキャラクターがメイン。
『パチパチ弾ける炭酸ガスが、メラメラと脂肪を燃やす』と書かれている。

ほほぉ。
こりゃ面白そうだ。
さっそく試してみました。

浴槽にお湯を貯めて、入浴剤をサラサラっと投入。
そして身を投じる。

おお！
浴槽全体からパチパチという音が鳴り響いているぞ。
そして体に軽いプチプチという刺激。

なかなか楽しいじゃないですか。

でも…
う～ん…
期待してたほどの凄さじゃないなぁ。
足を突っ込んだだけで『バチバチバチバチッ！痛い痛い！』
となってくれるのを想像してたけど、思いのほか軽めのパチパチだ。

これ、あれだね。
「ドンパッチ」
知らない人もいるのかな？口の中でパチパチと弾けるキャンディーのことね。
あれを食べた時の口の中が浴槽で再現されているような感じだ。
舌ってこんな気持ちだったんだろうなぁ。
と思いながら、パチパチを楽しみましたよ。

食欲旺盛

昼間、シャインクラブの撮影途中少し時間があいたのでタツヤと２人で食事に行った。
なに食べる？とボクが聞くまでもなく
『ラーメン！』
とタツヤが力強く言うので、言われた通りにラーメン屋へと向かう。
が、ラーメン屋に近づくと

「やっぱりチャンポンにしよっと。リンガーハットにしよっと」

と言い出すではないか。

なに～！！
今更変更かよ！
ま、別にボクはどっちでもいいから、またも言われるがままに移動していったけどね。

「オレって優柔不断だなぁ」

車内でボソっとそういうタツヤだが、あなたは優柔不断なんかじゃないよ。
単に食い意地がはってるだけだっての！

夜はテニス後に寿司屋へ。
テニス後に寿司なんて滅多に行かないが、ジャンケンで勝ったＲ氏が「寿司」と言うので仕方ない。
日曜なので近所の繁盛店は混んでいる。

そこで、少し離れたとこにある店に行ってみた。
タッチパネルで注文出来るとこだ。

ここはボクらにとって、いわくつきの店。
そのタッチパネルってのが面倒なんだよね。
それで注文出来るのは便利だけど、どこに何があるか分かりずらいし、ネタも少ない。
品切れは多いし店員の接客も下手くそ。
その時一緒に行っていたメンバーはみんなご立腹していた。
ボクと愚妻はアンケートに「二度とくるか！」と書いてやりましたわ。

が、二度と来てしまった。
タッチパネルが改善されたという噂を聞いたんだよね。

店に着くと１０組ほど待っていたが、席はぼちぼち空いているのですぐに流れていくだろう。
そう思って待っていたんだけど…

待てど暮らせど呼ばれない。
ボクらだけじゃなく、ほとんど誰も呼ばれない。
その間お客はドンドン出ていっているのだが、呼ばれるのはほんのわずか。
どうみても、出ていく人数が入って行く人数をうわまっている。

テーブルの片付けとかが間に合ってないようなのね。
サッと片付けてススッと呼べばいいのに、動きはトロいし段取りが悪すぎる。
いくらでも席があるのに、何でこんなに待たなくちゃいけないんだよ！

結局呼ばれたのは１時間くらい経ってから。
どういうこっちゃ。
もう、問題外だわ。

タッチパネルは改善されていたので以前ほどの不満はないけど、それでもやっぱりダメ。
今度こそ本当に二度とこないね。

そういや寿司屋で待っているときに、TVではＫＡＴ－ＴＵＮの姿が。
それを見てたタツヤ。
「赤梨くんってまだ出てるんだっけ？赤梨くん」

う～ん、惜しい！