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MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

マイムマイム

2006-01-26 | Weblog
いつも行く美容室に行った。
友達のI氏が働いている店だ。
逢うなりいきなりボクの顔を指差して笑ってくるI氏。
どうやら『太った』と言いたいらしい。
くぅ~~!!
自分でも分かってるからあんまり言わないでくれよ!!
身近な人に指摘されると、かなり気になるね。
それからずっと髪を切られてる間、顔のマッサージをしてましたわ。
周囲に笑われながらも気にせずにマッサージしてましたわ。
これで少しは顔が痩せただろう。
んで、そんな光景を見ていた他の美容師が通りかかったとき
「そんなに気にするほど太ってないですよ。元々痩せてたからあんまり
目立ちませんって。奥さんほどじゃないですよ」
といってきた。
愚妻もここの常連だから、みんな顔を知ってんのよね。
それから他のみんなも話を合わせたかのように
「和田さんは大丈夫ですよ。奥さんは最近太ったけど…」
と言ってくる。
う~ん…。
これって喜んでいいのか?
とりあえず愚妻ほどの増加していってないって事で安心するべきなのか?
う~ん…微妙…。

夜、H氏が来た。
普通に話していたら、話題は何故かマイムマイムの事に。
愚妻が「中学校の頃に踊った。今でも仕事中暇な時に踊っている」と言っ
たかと思えば、スクッと立ち上がってマイムマイムを踊り始めた!
自分で歌いながら狭い居間で楽しげに踊っている。
何してんだか…
と、それを見ていたH氏。
「懐かしい~!!」と言いながら立ち上がり、愚妻と一緒になって踊りは
じめたではないか!!
実は愚妻とH氏は中学校の同級生。
当時教えられたのを体が覚えているようで「おお!踊れる踊れる!」と言
いながら二人で楽しそうに踊っていく。
深夜0時近くにマイムマイムを踊っている三十路過ぎの男女。
ドタバタと必死で踊っている。
何やってんだか…。
ちなみにその後、ダンスはオクラホマミキサーへと移行していきましたわ。


ラーメン

2006-01-25 | Weblog
愚妻とラーメン屋に行った。
かつてここに一緒に行った人は誰一人「旨い」と言った人はいない。
ボクも旨いとは思わない。
が、愚妻だけはお気に入りのようで、ちょくちょくこの店に付き合わされ
ているのだ。

しかしこの店。
味もイマイチだが、店主の対応も店内の雰囲気もイマイチ。
過去、ご飯が切れてたといって、炊飯ジャーから無理矢理かき集めたライ
スを持ってきたこともあるくらいだ。
(詳しくはガラクタ館の『ラーメン屋』参照

んで今日。
店に入ると当然のようにお客は誰もいない。
あまり食べたくないが仕方なくラーメンの種類を選んで注文する。
塩バターラーメンと餃子とチャーハンを頼んだ。

と、そこへ親子連れが入ってきた。
おお!珍しくボクら以外にお客が来たぞ!
なかなか潰れなくて不思議な店だが、こうして地味ながらも儲けがあるよ
うだ。

しばらく待っていると餃子が到着。
この店は商品が出てくるのが遅いので、餃子をゆっくり時間をかけて食べ
ていく。
そうこうしていたらようやくチャーハンとラーメンも届く。
と、そこへ…

ズラズラズラズラ~~~

お、お客が入ってきたぞ!
ツナギを着た若い男性だ。

お!
途切れることなく入ってくるぞ!

おおっ!
おおっ!!

その数およそ20人!!

すげぇ!
なんでこんなに大勢で来るんだ??
この会社の新年会だろうか?
さっきまでガッラガラだった店内は一気に大混雑!
しかも全員同じツナギを着た男性ばかりだから、かなり圧迫感を感じる。
狭い店内にギッチギチなのだ。
可哀想なのはさっき入ってきた親子連れ。
ボクらは端っこのテーブルだったからよかったけど、その親子連れは真ん中
にあるテーブルにいた為、前後左右をツナギの男たちに囲まれてしまってい
るのだ。
さっきまで騒いでいた子供もシュンとなってしまっている。

店員の女性が注文を取りに行く。
「ラーメンとライス」と彼らが注文すると
「すいません、ご飯もう無いんです…」という。
「え!!じゃあチャーハンも出来ないの??」と男性。
「はい、すいません」と店員。
え~~!!
それをやり取りしている後ろでボクはチャーハン食べてんのに…。
これで最後だったって事??
彼らに見つかったら取り上げられそうだし、なんだか気が引けるので、自
分の体でチャーハンを隠しながら急いで食べて行く。
なんでボクがこんなにコソコソしなくちゃいけないんだ…。
そもそもこの店にライスが無いのが悪いんだ!!
以前もライスが切れたって言ってたけど…もっと炊いておけよ!!

店員のおっちゃんは大勢の客にパニクっているようで、アタフタとラーメ
ンを作っていっている。
5分くらいしてもラーメンは出来る様子もなく、ツナギの彼らも多少苛立
ってきているのが分かる。
ボクも気を使ってなるべくヅルヅルと音を食べないように食べていく。

と、そこへ!

20歳くらいの兄ちゃんが店内に入ってきた!
手にはボールを持っている。

ボールの中には何と白いご飯!!

おお!!
ご飯が届いたぞ!!!

ご飯が無いから外から届けてもらうラーメン屋なんて聞いた事ない!
自分とこの子供か、近所に住む知り合いか、この兄ちゃんが誰だか分からな
いけど、あり得ない光景だ!!

その後、店員の女性が「チャーハン出来るようになりました」と言って、ツ
ナギの彼らの分のチャーハンの注文をとってましたわ。

しかしそれからボクと愚妻がラーメンを食べ終わって店を出るまで、結局ツ
ナギ軍団にラーメンは届いてませんでしたわ。
ご飯持ってきた兄ちゃんも一緒になってラーメン作ってたくせに、どうやっ
たらそんなに時間かかるのやら…
謎だ。

ラーメン屋を出て家に帰るとA氏が来た。
来月テニスメンバーで広島までスノボに行くので、その段取りの打ち合わせ
に来たのだ。
どうにかいろいろ決まったのだが、スノボ嫌いなボクは一向にテンションが
あがっていかない。
ぜ~んぜん行きたいと思えないんだよね~。
何かお得な得点でもあればいいんだけど、今んとこ何の魅力も感じない。
う~ん…
あと半月くらいあるから、それまでに何か魅力を探さなくては…

セーブ

2006-01-24 | Weblog
R氏が来て回る寿司屋に行った。
実はつい先日もR氏とこの寿司屋に行ったばかりなのだが、R氏がその時
「サービス券を使い忘れたからまた行こう」と言うので、また行ったのだ。
まだこの前に行ったときの味をしっかりと覚えてるくらいだったので、前
と違うものを頼もうかと思ってたんだけど、気づいたら同じものを頼んで
ましたわ。
前回「これはもう頼まない」と固く心に誓ったはずのナマコやアンキモも
頼んでしまってたし…。
ま、美味しく食べましたけどね。

寿司屋から帰ってくると時刻は10時。
ボクと愚妻が「リンカーン」と「アンフェア」のどっちを見るかの協議を
していたらR氏が「タクシーのゲームをする」と言い出してゲームを始め
しまった。

勝手だなぁ~。
まあ録画してるから別に構わないけど…。

R氏は楽しそうにゲームをしていく。
「ああ!もう!!」「さっさと乗れよ!!」などと叫びながらもゲームを
続けていく。
今R氏がやっているゲームのデータはボクのもの。
つまり、ボクが途中までやってセーブしていたものの続きをR氏がやって
いるのだ。
普通のプレステ用ゲームならいくつもセーブ出来るはずなのに、このゲー
ムは安物の為か1つしかセーブ出来ない。
セーブするカードは2つあるから、1つは愚妻用、1つはボク用でセーブ
をしていた。
ボクはあまりやっていないので、あまり進んでいないのだが、R氏はドン
ドン進んでいく。
見た事もない画面になっていっている。
そしてあらかた進んだとこで
「じゃあセーブしよっと」と言って、勝手にセーブしてしまったR氏。
え!?
ボクが今までやっていたデータは消え、新たにR氏のデータが残されてし
まったぞ!!
うっそ~~ん!!

勝手だなぁ~!!

と言うボクに対しR氏は
「ゲームを進めてあげてるんだから、逆に感謝しなさい。童話の「寝てい
る間に靴を作ってくれる小人のようなものだ」と言う。
そうかぁ??
なんだかうまいこと言いくるめられてる気がする……。
ゲームってクリアまでの過程が楽しいんであって、他人にクリアされても
全然楽しくないと思うぞ!

とはいえもう既にボクのデータは消えてしまっているので怒るに怒れない。
R氏が帰った後にその続きを進めてやろうかと思ったが、勝手に進めてい
たら怒られそうなのでそれも出来ない。

かくしてボクのゲームはR氏に乗っ取られてしまいましたわ。

こりゃR氏が飽きるまでボクはそのゲームは出来そうにないな。
ふぅ…

ズー

2006-01-23 | Weblog
家に帰ると愚妻がパソコンのゲームをしていた。
ちょっと前にもここで紹介したこのゲームだ。
ボクが話しかけているのを無視してゲームを続けている愚妻。
携帯が鳴っているのも無視してゲームを続けている愚妻。
前屈みで口を半開きのままゲームを続けている愚妻。
ちょっと前までは気づいたら漫画を読んでいた愚妻だが、最近は気づいたら
このゲームをしている。
ふぅ…。
なかなかの愚っぷりを発揮しているね。

でも中毒性の高いゲームだから、世界中にこんな人がいるんだろうなぁ。

ここを見たF氏もこのゲームにまんまとハマってしまったようで、家に帰れ
ばついついパソコンの電源を入れてしまっているらしい。
ボクの母と同世代くらいのF氏だが、毎日やりこんでいるうちに上手くなり
今ではステージ6くらいまでいくらしい。
ボクはステージ7までしか進んだことがないので、もうそろそろ追い抜かれ
るかもしれない。

う~ん。
負けるわけにいかないぞ!!
愚妻にも未だに得点では勝てないし…。
ちょっとボクも本腰いれて特訓していったほうが良さそうだな。

近いうちにこのゲームにはまっている人を集めて大会を開きたいものだ。


桃鉄

2006-01-22 | Weblog
朝からテニス。
今日は暖かいせいか、ずいぶん参加者が多い。
コートが一つじゃ足りないくらいだったもんね。
テニスが終わり、10名程でファミレスで食事をし、そして解散。
と、R氏が
「今からあんたの家で桃鉄(プレステ2の双六ゲームね)をする」
と言い出した。
実は先日、愚妻が桃鉄の新しいバージョンを中古で見つけて買って
いたのだ。(新しいといっても発売は数年前のやつなんだけどね)
で、桃鉄マニアのR氏に愚妻が以前から声をかけていたらしい。
ボクもやってみたかったからオッケーし、帰ろうとしていたO氏も
無理矢理誘って4人で桃鉄をすることにした。

その時間が昼の2時頃。
日曜の真っ昼間にゲームか…と思いながら初めていく。


んで


終わったのが


夜の11時!!


9時間ノンストップでゲームしてしまいましたよ。
いやぁ~疲れたなぁ~~!!!

こんなに長くやるつもりなかったのに…。
2、3時間やって終わるつもりだったのに…。
このゲームは最初にプレイ時間を選ぶ事が出来るんだけど、とり
あえず長めに設定しておいた。
あくまでも「今日は少しだけやって、また次回続きを」と思って
たんだけど、結局最後までやっちゃいましたわ。
9時間もゲームしたのなんて高校生以来だわ。

途中から体中痛くなってストレッチをしながらも続けていた。
愚妻も目が痛くなってきているし、O氏も疲れきっている。
R氏は途中から(救いようもないほどに)ボロ負け状態が続き、
口数も少なくなっていっていた。
つまり、最初はともかく途中からは誰一人楽しんでいないのだ。

なんだか物凄く時間を無駄に過ごした気がする…。

ゲームのほうはボクが優勝だったんだけど、優勝した喜びなん
かよりも終わった(解放された)喜びのほうが大きかったね。

もう体中痛いわ。
当分ゲームなんてやらなくていいな。

と思っているボクの横で、愚妻とR氏が『次回開催』の日程を
協議していたけど…。
R氏は悔しくて仕方ないようね。