炊いたご飯が片っ端からカピカピになっていく。
内釜のコーティングが剥がれてしまい、限界だった我が家の炊飯器。
これじゃあ、飯ごう炊飯で炊いた方がマシなくらいだよ。
ということで、ようやく炊飯器買った。
さて、どんな味だろう。
高いものじゃ無いけど最新式なんだから、さぞかし美味しく炊けるハズだ。
ワクワクして炊き上がりを待ち、最初の一口を食べる。
うん。
全然分からない。
いや、白ご飯の細かい味なんて元々ボクには分からないんだけどね。
ビショビショに炊いたりしない限り、どんな白ごはんでも美味しいから。
でも今回のはそういうことではなくてさ。
今日はカレーにしちゃったから。
カレーの味しかしないわ!
いや、仕方ないのよ。
かなり前にもらっていたインスタントカレーの賞味期限が2020年7月2日までだったんだよね。
それを今日たまたま棚を整理してたら見つけたのよ。
明日じゃん。
食べるしかないじゃん。
炊飯器のデビュー戦がカレーになってしまい申し訳ないが、これも運命だ。
白ご飯の味を堪能するのはまた後日にしよう。
しかしそのカレー。
「白いカレー」と言う、ちょっと珍しいもの。
見た目はシチュー。
頭脳はカレー。
あ、頭脳じゃないか。
味はカレー。
視覚と味覚の違いに戸惑いつつも、美味しく食べましたよ。
炊飯器の幕開けにふさわしいものになったね。
今度は、真っ青なカレーとか、真紫のカレーとかも食べてみたいものだ。
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