MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

95

2017-12-04 | Weblog
息子(9歳)が今度、マラソン大会があるようだ。

その練習をちょこちょこしているらしいんだけど…

「今日は95位だった」

え?
それって何人で?

「男子はたぶん102人」

おっせぇ!
おっせぇ!

もしかしたら風邪で休んでいる子もいるんじゃないのか?
だったらほぼドベのほうじゃん。

情けない。
それでもボクの息子か!

小学校5年の時、学年1位になったボクだぞ!

学年1位の子供が学年ほぼドベって…。
どういう事だ。
あ〜情けない。

ま、ボクの1位は最初だけだったけどね。
ペース配分を間違えて開始早々猛ダッシュしてしまい、意図せずにグラウンド半周分リードしちゃったんだよね。
その後、校外を走っていくんだけど、見学に来ていた母・美智子が驚愕した顔を今でも覚えているよ。
毎年、後ろのほうから来るのが先頭で来るんだから、そりゃ驚くわな。

でもその後ドンドン抜かれ、ゴールの時には74人に抜かれてましたわ。

ボクの時も男子は100人くらいだったかな。

たいして息子と変わらんか。

愚妻も遅かったみたいだし、こりゃ完全に血筋だな。

いや、それでも102人中95位はさすがに遅過ぎる。
それが先週の事だったのでそれからちょびっとだけ特訓をし、今日は85位になっていたらしい。
たいした特訓じゃないのでそれの成果かどうかは不明だけどさ。
ちょっとでも上がってよかったよ。
本番はもうちょっと上位になれたらいいな。

まあ、足なんか早くたって何にもいい事ないんだけどね。
この歳になってそれがよく分かる。
足が遅くて困った経験もないし、早くなりたいとも思わない。
スポーツ選手でもない限り、ほとんどの人がそうだろう。

でもなぁ。
学生の時は違うんだよな。
足が速いってだけでモテたりするんだよな。
大人になったらどうでもいい要素でも、学生にとっては重要なポイントなんだよな。

息子もボク同様、モテるという事に縁のない学生生活を送ってしまいそうだ。
不憫だけど仕方ない。
少しだけでも改善出来るよう、本番まで特訓を続けるようにしよっと。