MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

マット

2016-04-19 | Weblog
先月末「都合により飼えなくなったから」という事で、A氏からカブトムシの幼虫を4匹譲り受けていた。

が、突如昨日一匹死んでしまった。

原因は分からない。
我が家の環境が合わなかったのか、終わりのみえない地震によるストレスなのか。

でもたぶん、土を変えたほうがいいってのもその一つなんじゃないかと思う。
カブトムシを飼う時の土はマットって呼ぶみたいなんだけどね。
それの交換時期がきているような気がする。
ここ最近、幼虫がマットの上に出てきてたからさ。
それが絶対に悪いわけじゃないのかもしれないけど、あまり良くはなさそうだ。

じゃあ取り替えようかな。
マットは既に買っているし。

と思うけど…

正直、虫はあまり好きではないんだよね。
カブトムシとはいえ、積極的に触りたくはない。
それが幼虫となると、さらに触りたくない。

そして愚妻も苦手だし、メイン飼い主であるはずの息子(7才)は一番苦手。
普段から、ちっちゃい虫が飛んでいるだけで大騒ぎするような男だ。
「ダンゴムシは触れるようになった」と威張っているような男だ。
そんな男がカブトムシの幼虫に触れる事なんて出来やしないよ。
本当は無理矢理にでもやらせたいところだけど、どう考えても無理だ。

仕方ない。
ボクがやるか。

という事で、一人でマットの取り替え作業をしましたよ。

幼虫を3匹取り出して、マットを取り替えるだけっていう簡単な作業。

けど、その3匹取り出すってのが厳しい。

普通、ペットって飼ってたら段々と愛着湧いてくるもんじゃありません?
それなのにこの幼虫ってのは、1ヶ月近く飼っているのに全くそんな気持ちが湧いてこない。

怖くない。
気持ち悪くない。
噛み付かないし、むしろ可愛いもんだよ。
ほ~ら、幼虫ちゃんいらっしゃい~。

と自分に言い聞かせながら幼虫を取り出すが、やっぱりダメだ。
やっぱり触りたくはない。

イヤイヤながらも移動させてマット交換し、幼虫3匹の家は綺麗になった。
すると全くマットの中から出てこなくなったので、恐らく快適なんだろう。
もっと早く変えてあげてりゃ良かったな。
反省だ。

成虫になるまでまだまだ時間かかるけど、精一杯育てて、高値で買い取ってもらうように頑張ろう。

あ、売らない売らない。

ずっと成長を見守っていこっと。