MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

バット

2016-04-01 | Weblog


テニスに行った。
今シーズン2度目のテニス。

先週の初回は、初回にふさわしく大勢の参加者で賑わった…

と言いたかったけど…

3人だけ!
しかも、ボクと愚妻、そしてお向かいに住むH氏の3人!

なんで今シーズン最初だってのに、ご近所さん同士だけでテニスしてんだよ!
幸先悪過ぎる。
いきなりこんなので、今シーズン大丈夫なのか?

と不安になったけど、今日はどうにか先週の倍も集まってくれたから良かったよ。

倍といっても6人だけなんだけどさ。
でもまあ6人いれば満足だ。

先週の少なさに危機感を感じ、H氏がボクと共通の知人であるG氏を誘ったら早速参加してくれたのも大きい。
果たして今後続くのかどうかは分からないけど、H氏がラケットを貸していたから、少なくとももう一回は来るだろう。
期待しておこう。

さて、そんなテニスの最中。
今日は他にコートを使ってる人はいなかったんだけど、コートの外をずっと歩いている人がいた。
外は暗いのでハッキリとは見えないけど、50代半ばくらいのオジさん。

その人がさぁ。

金属バットをブンブン振り回しながら歩いてるんだよね!

こえ~!
何だ!あの人!

あ、このテニスコートのすぐ裏に野球場があるからね。
そしてオジさんが進んでいったほうには民家がある。

普通に考えれば、野球をしていた人が帰宅しながら素振りをしているって事だろう。

でもなぁ。
民家のほうへ行ったかと思えば、またこっちのほうに戻ってきて歩きながら素振りをしているんだよ。

ヤバい人か?
それとも単に練習熱心な野球選手なのか?

微妙なとこだ。

このコートは金網の中だから安全とは思うけど、もしあれを振り回しながら向かってきたらどうしよう。
テニスをしつつも、頭の中ではその時に備えてのシミュレーションを繰り返す。

6人いるけど男が4人だから、まずはその4人が向かっていかなくちゃいけないだろう。
今日はメンバーのお子さんが来ているから、その子は絶対に守らなくちゃいけない。

その際、ボクが先頭に行くのはイヤだ。
怖いから。
一番若手という事でG氏を行かせ、H氏とS氏を続かせ、ボクは何もしてないと思われたくないから声を出して戦ってるフリをしよう。
なんて考えていたけど、結局そのオジさんはしばらくコートの周りをフラフラしつつも去っていきましたよ。

でも来週以降、どうなるか分からないな。
これからテニスの時は、盾を持参する事にしよう。