付き合いのある劇団の打ち上げに行った。
ここしばらくずっと体調不良なので、今日はお酒を飲むつもりはなく、車で行った。
タツヤを乗せ、ちょいと迷いながらもお店に到着。
何年か前に一度来た事がある、こじゃれた居酒屋さんだ。
今日は総勢20人ほど。
席に着いて乾杯して、飲んで食べていく。
そういや。
この団の打ち上げに参加したら、いつも隣にU氏がいるな。
いや、別に文句でも何でもないんだけどね。
無意識のうちに、何故かいつも近くにいるんだよ。
相手が異性だったら「もしかして自分の事を…」と思う瞬間だろうけど、残念ながらお互い男性。
今日もたまたま座っていたら、たまたま横がU氏になったってだけ。
恋が芽生える事もなく、ダラダラと話をしましたわ。
それにしても…
なかなか料理が出てこないぞ。
最初に出てきた皿はとっくに空っぽなんだけど、次の皿が届く様子がない。
ウーロン茶をチビチビ飲んで待つしかない。
「女性のペースに合わせてるんじゃないですか?」と正面に座っていたS氏。
ああ。
確かにそうだ。
今日のメンバーは女性比率が高い。
当然のように料理を食べるペースも遅くなる。
けど、このテーブルは100%男!
むさ苦しいのはいいとしても、料理の減りが早過ぎるんだよな!
しかも横にはタツヤがいる。
通常ならみんなが遠慮して食べないような残り物でも、率先して食べてしまう。
だからここのテーブルは常にお皿が空っぽの状態なのだ。
誰かが悪いわけではない。
この座り位置が悪いんだよな。
「じゃあここで席替えをしましょう!もっと男女がバランスよく座りましょう!」
と提案しようかとも考えたが
「楽しい打ち上げの席をコンパか何かと勘違いしてるんじゃないかしら、あの鼻デカ男。汚らわしい」
なんて陰口を言われてしまうのは間違いない。
そういう不純な意味じゃないんだよ!
と言ったところでボクのイメージは回復しないだろう。
仕方なくその席のまま、少しでもタツヤより先に料理を取って食べましたよ。
それにしてもそのタツヤ。
この人はお酒がほとんど飲めないし、好きでもないくせに、どうして無理して飲むのか…。
そしてすぐに酔ってしまい、眠くなってしまう。
後半はずっと横から「眠てぇ…」という声が聞こえてましたよ。
ったく…。
ま、楽しかったですわ。
ジックリと話せなかった人がいたのは残念だけどね。
でも途中で近くに来たI氏が、今日は何故だか気持ち悪いくらいに褒めてくれたので、気分よかったですわ。
ボクはあなたの事を、今日渡したこの劇団のDVDの特典映像でメチャクチャにイジッてしまってるのに…。
そんな事を知らないI氏は帰ってからそれを見て、ボクを褒めた事を後悔するんだろう。
申し訳ない。
ここしばらくずっと体調不良なので、今日はお酒を飲むつもりはなく、車で行った。
タツヤを乗せ、ちょいと迷いながらもお店に到着。
何年か前に一度来た事がある、こじゃれた居酒屋さんだ。
今日は総勢20人ほど。
席に着いて乾杯して、飲んで食べていく。
そういや。
この団の打ち上げに参加したら、いつも隣にU氏がいるな。
いや、別に文句でも何でもないんだけどね。
無意識のうちに、何故かいつも近くにいるんだよ。
相手が異性だったら「もしかして自分の事を…」と思う瞬間だろうけど、残念ながらお互い男性。
今日もたまたま座っていたら、たまたま横がU氏になったってだけ。
恋が芽生える事もなく、ダラダラと話をしましたわ。
それにしても…
なかなか料理が出てこないぞ。
最初に出てきた皿はとっくに空っぽなんだけど、次の皿が届く様子がない。
ウーロン茶をチビチビ飲んで待つしかない。
「女性のペースに合わせてるんじゃないですか?」と正面に座っていたS氏。
ああ。
確かにそうだ。
今日のメンバーは女性比率が高い。
当然のように料理を食べるペースも遅くなる。
けど、このテーブルは100%男!
むさ苦しいのはいいとしても、料理の減りが早過ぎるんだよな!
しかも横にはタツヤがいる。
通常ならみんなが遠慮して食べないような残り物でも、率先して食べてしまう。
だからここのテーブルは常にお皿が空っぽの状態なのだ。
誰かが悪いわけではない。
この座り位置が悪いんだよな。
「じゃあここで席替えをしましょう!もっと男女がバランスよく座りましょう!」
と提案しようかとも考えたが
「楽しい打ち上げの席をコンパか何かと勘違いしてるんじゃないかしら、あの鼻デカ男。汚らわしい」
なんて陰口を言われてしまうのは間違いない。
そういう不純な意味じゃないんだよ!
と言ったところでボクのイメージは回復しないだろう。
仕方なくその席のまま、少しでもタツヤより先に料理を取って食べましたよ。
それにしてもそのタツヤ。
この人はお酒がほとんど飲めないし、好きでもないくせに、どうして無理して飲むのか…。
そしてすぐに酔ってしまい、眠くなってしまう。
後半はずっと横から「眠てぇ…」という声が聞こえてましたよ。
ったく…。
ま、楽しかったですわ。
ジックリと話せなかった人がいたのは残念だけどね。
でも途中で近くに来たI氏が、今日は何故だか気持ち悪いくらいに褒めてくれたので、気分よかったですわ。
ボクはあなたの事を、今日渡したこの劇団のDVDの特典映像でメチャクチャにイジッてしまってるのに…。
そんな事を知らないI氏は帰ってからそれを見て、ボクを褒めた事を後悔するんだろう。
申し訳ない。