MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

一人の夕食

2009-12-12 | Weblog
夜、家に帰った。

けど中には誰もいない。

そういや今日愚妻は、息子と一緒に自分の実家に泊まるって言ってたな。
ボクのほうは今夜は何も予定がない。
いつものように編集するくらいだ。

じゃあ今夜は一人でご飯だな。

ま、それは別に慣れっこだからどうってことない。
一人暮らしも長かったし、愚妻も実家に泊まる事多いからね。
インスタントばかりだけど、また適当に何か作って食べましょう。

と思って部屋に入ると…

おっ!
テーブルの上に何か置かれているじゃないですか!

愚妻とはいえ、ボクの嫁だ。
旦那の事を考えて、晩ご飯を用意してくれたんだな。
いつも実家に泊まる時はこんなのなく帰るくせに、今日はどういう事だろう。
心を入れ替えて、愚妻という肩書きを返上しようと思ったのだろうか。

なかなかやるじゃないか…

って…

おいっ!
なんじゃこりゃ!!



カピカピご飯の上に、お茶漬けの素がかかっている!
さらに横には、ありえない程黒く変色したバナナ!

どういうことだよ!
これを食えってか!
これが、今帰ってきて、これからは編集を頑張ろうとしている旦那に食べさせる食事かよ!!!!

バカにすんな!
これなら用意なんてするんじゃねぇ!!
何もないほうがマシだっての!!

悔しいからそれは無視し、ラーメン+焼きそば+カレーという奇跡のコラボで夕食をとりましたわ。
ったく…



やっぱり愚妻は愚妻だよ。

結婚というものに憧れを抱いている方に言っておきます。
現実なんてこんなものだよ!