MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ポタージュ

2007-11-05 | Weblog
ポタージュってどうしてこんなに旨いのかねぇ。

3日に1回は飲んでるわ。

汁物の中でも断トツに旨い。
世界三大スープが「ブイヤベース」「ボルシチ」「ふかひれスープ」と言われている。
が、どう考えてもポタージュのほうが圧倒的に旨い。

ポタージュって名前もまた素晴らしい。
まず『ポター』と可愛らしく始まり、『ジュ』と重厚に締める。
濃厚かつクリーミーな感じをよく現した名前だ。

そんなポタージュ大好きっ子なボクだが、あまりそれは大声で言えない。

だって恥ずかしいじゃん。

ポタージュって、どちらかと言うと女子供の飲み物っぽいイメージがある。
男の飲むものではない。
屈強な男がフ~フ~しながらポタージュ飲んでいる姿は見た事ないしね。
男の中の男スティーブン・セガール氏も、絶対にポタージュは飲んでないと思う。

男らしく見られたいボクとしては、それを知られるわけにはいかないのだ。
ポタージュ好きというイメージがつけば、たちまち
「貧弱で色白な胃弱野郎」
と思われてしまう。

そんなの嫌だ。

だからいつも隠れてこっそりと飲んでるんだよね。
ホントは毎日飲みたいとこだけど、それも3日に1回に抑えてるんだよね。
隠れポタジュリアンだ。

お酒はそんなに飲めないけど、これならいくらでも飲める。

飲み会というものが、お酒でなくポタージュになってくれないかなぁ。
そしたらボクも酒豪いや、ポタ豪と呼ばれるのに。

「クノールをロックで」

なんて、カッコ良く注文して、モテモテになれるのに。
すぐに真っ赤になることもなく、果てしなく飲み続けられるのに。

ああ、ポタージュよ、ポタージュよ。
上に乗ってるクルトンも旨いよね。

いつしかポタージュ風呂に入りたいというのが、密かな野望です。