MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

がす

2007-07-09 | Weblog
ガソリンスタンドへ。
店員の接客は面倒なので、いつものようにセルフスタンドへ。

お金を入れてガソリンを入れていく。

と…

ここで、急に疑問が沸いて来た。
ガソリンを入れている時の左手って、どうしたらいいんだ?

プラプラと垂れ下げておくのは、あまりに不格好だ。
スタンドに展示してある『ガソリンの入れ方』というマニュアルを見ても、そこには一切触れていない。
触れていないということは、スタンド側もどうしたらいいのか分かっていないのだろう。
セルフスタンドが誕生して何年経つのかは知らないが、まだ確立出来ない部分のようだ。

辺りを見渡すと、腰に手をあてている人が圧倒的に多い。
気付くとボクも腰に手をあてていた。
風呂上がりにコーヒー牛乳を飲む時のポーズだ。

だが、これは風呂上がりの牛乳ポーズだ。
今ここでやるポーズではない。

プロのスタンドマンは、タオルをあてがった左手を右手に添えるようにしている。
でもそれはあまりにお行儀良過ぎるので、アウトローなボクには似合わない。

どうするのが正解なんだろう。

もっと何か、スタンドにふさわしいポーズがあるハズだ。
その『正しい』左手のポーズを決めれば、隣でガソリンを入れている女性からも一目置かれるだろう。
つまり、モテるということに繋がるはずだ。

なんて考えれば考えるほど、左手の処遇に困りだした。
左手一本で出来るとしたら、財津一郎氏の名ギャグ「キビシ~!」が真っ先に思い浮かぶが、
ガソリンスタンドで、しかも1人でキビシ~をやるのはあまりに不条理すぎる。
とっさにいいポーズが思い浮かばず、結局ガソリンメーターのとこに軽く手を置いていただけ。

これじゃあモテるはずもない。
次に行くときまでに、かっこいいポーズを編み出しておく必要があるな。