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トム・クルーズの映画。1,2作に比べると共演陣も監督も地味な印象で、その分すっかりトム・クルーズの映画になっている。だけど面白い。
面白さの理由の一つは、本来「非情」のはずなのに「甘さ」があるせいだ。製作時点でのトムの個人的な事情が大きな影響を与えているのではないかと思う。話に付き物の「裏切り」は今回チームの中では発生せず、強い結束で暖かく、気持ちが良い。
だからと言って、まったく部外者の妻が訪問してチーム仲間の祝福を受けるような職場じゃないだろう?といった別の甘さはある。
「愛する人は主人公の本当の顔を知らない」ことが葛藤を生む、ストーリー上の常道をあっさり捨てている。「スーパーマン」や「スパイダーマン」は明らかにそれでストーリーが深くなっているのだが。
超高層のビルからビルへ命綱一本のアクロバットを見せてくれるが、その大きなビルのどこにどういうガードで肝心のものが保管されているのかは示されることなく、あっと言う間に手に入れての脱出劇となる。
全編見せ場の連続だし悪役のフィリップ・シーモア・ホフマンはさすがのうまさ。逆にこれで「カポーティ」を見てみようかという人が増えるかも知れない。
話の核になる「ラビットフット」がいかなるものかは最後まで観客には分からない。
これはマクガフィンと呼ばれる作劇上の仕掛けで、6月に実施された「第1回映画検定」の問題としても出題されていた。ヒッチコックによって考案された言葉で、それが何かと問われても「なにか」としか答えようのない何かなのである。
面白さの理由の一つは、本来「非情」のはずなのに「甘さ」があるせいだ。製作時点でのトムの個人的な事情が大きな影響を与えているのではないかと思う。話に付き物の「裏切り」は今回チームの中では発生せず、強い結束で暖かく、気持ちが良い。
だからと言って、まったく部外者の妻が訪問してチーム仲間の祝福を受けるような職場じゃないだろう?といった別の甘さはある。
「愛する人は主人公の本当の顔を知らない」ことが葛藤を生む、ストーリー上の常道をあっさり捨てている。「スーパーマン」や「スパイダーマン」は明らかにそれでストーリーが深くなっているのだが。
超高層のビルからビルへ命綱一本のアクロバットを見せてくれるが、その大きなビルのどこにどういうガードで肝心のものが保管されているのかは示されることなく、あっと言う間に手に入れての脱出劇となる。
全編見せ場の連続だし悪役のフィリップ・シーモア・ホフマンはさすがのうまさ。逆にこれで「カポーティ」を見てみようかという人が増えるかも知れない。
話の核になる「ラビットフット」がいかなるものかは最後まで観客には分からない。
これはマクガフィンと呼ばれる作劇上の仕掛けで、6月に実施された「第1回映画検定」の問題としても出題されていた。ヒッチコックによって考案された言葉で、それが何かと問われても「なにか」としか答えようのない何かなのである。
自分の旦那の仕事相当危険だぜ!?
ってかむしろ自分の身も今後今回みたいに危険な目に
会う可能性があるかも知れないって
思わなかったのだろうか!(笑
MIⅣはあるんだろうか!?
結局現場復帰って訳じゃなさそうだし。
あと1・2作目って上官の顔って出なかったよね。
だんだん映画の雰囲気変わってきたナァって
見てて思いました
コメントありがとうございます。
OO7シリーズみたいに主役俳優が変わったりして・・・・!!?