悪魔つきの真偽を巡る異色の裁判劇。その証言に基づく再現映像がエクソシズムの話になっている。
TVスポットがもっぱらその再現映像部分で構成されているのはやむをえないだろうが、単なるオカルト・ホラーではなく、きわめて真摯な態度で作られた作品に思える。
エミリーは間違いなく聖人に列せられる、という神父の言葉が説得力をもって描かれる。
W・フリードキン監督の「エクソシスト」と比べられるだろうが、ロバート・ワイズの「オードリー・ローズ」という良く似た名前の作品もある。こちらは輪廻転生がテーマになっており、やはり法廷シーンがあるそうだ。
並みの血しぶきホラーよりよほど怖いと思った。そしてさらに感動的でさえある。実話の映画化。
TVスポットがもっぱらその再現映像部分で構成されているのはやむをえないだろうが、単なるオカルト・ホラーではなく、きわめて真摯な態度で作られた作品に思える。
エミリーは間違いなく聖人に列せられる、という神父の言葉が説得力をもって描かれる。
W・フリードキン監督の「エクソシスト」と比べられるだろうが、ロバート・ワイズの「オードリー・ローズ」という良く似た名前の作品もある。こちらは輪廻転生がテーマになっており、やはり法廷シーンがあるそうだ。
並みの血しぶきホラーよりよほど怖いと思った。そしてさらに感動的でさえある。実話の映画化。
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