おすすめ度 ☆☆
少女漫画好き ☆☆☆
衝撃的な展開で話題を呼んだ惣領冬実のコミック。
９０年代を席巻し累計販売部数５００万部を超えた伝説の少女コミックの映画化。
高校の同級生、愛し合っていながら、結ばれない男女の恋物語と。
狂気を愛する、二人の男子同級生の怪しげな愛。
この二つが奇妙に絡まって、物語は深まっていく。
それぞれが抱えた心の闇は、とてつもなく深い。
ただ、描写が舌足らずで、動機などが、描き切れていないので、どうしても意外感だけが目立つ。
高校生の恋愛映画が、盛んな中で、特異な存在なのだけれど、つき切れていない。
心の闇ゆえに、感情移入がしにくいのだ。
零はKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔、零の亡き弟の親友・桐島牧生を『デスノート』シリーズなど窪田正孝、零の運命の恋人・麻生キラをNHK連続テレビ小説「まれ」などの飯豊まりえが演じている。
おすすめ度 ☆★
官能コミック映画好き ☆☆★
３Dとあるから、元は３D。
劇場未公開 成人映画です。
中国では、日本のAVが裏DVDとして売られているから、日本のAVの人気は高い。
それに便乗した企画で、アジア各方面では人気があった模様だ。
なにしろ、日本の有名なAV女優たちが、大勢出演しているからだ。
香港で、仕事を干され、日本のAVの見学に来た官能小説家の陳偉文(チャン・ワイマン)。現場で、テンションが上がり、男優に難癖をつけ、怒らせてしまう。おかげで、急きょ男優の代役に。
それからAVが売れ出し、加藤鷹の指テクニックを伝授されるなど、AV界まっしぐら。
日本の有名AV女優がたくさん出て、それぞれ、全裸セックスシーンはありますが、AVではないので、疑似もいいところ。
性豪に扮するのは、香港コメディ界のエース、チャップマン・トー。頑張ってります。
それを補佐するのが、鳩山さんに扮する、ジョシー・ホー。
まあ、喜劇です。
