ひろの映画見たまま

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韓国映画「わたしの愛、私のそばに」、ルーゲーリック病を患った男を愛した女!

2012-01-22 19:12:12 | 韓国映画
不治の病をテーマにした映画が多いが、この映画のルーゲーーリック病は、体が固まって、結局は数年で死ぬ運命にある。

その患者チョンウを愛してしまった女チス。女は離婚して父親の跡を継いだ葬儀屋だった。おくりびとの世界だ。

唯一の血縁母親を亡くした男は、葬儀で同級生のチスに出会う。

二人は愛し合い1年後結婚する。

しかし、病は進行する。

リハビリで快方に向かったと思ったが、突然倒れてしまう。

身体の自由が効かない。

そして、体重が減り、筋肉が委縮し、手足まで動かない。

目でパソコンを使ったりする。

献身的なチスも、仕事があり、いつも介護というわけにはいかない。

お互いのいら立ちが。

この肢体不自由人間との愛は、「キャタピラー」に通じる。

そして後半、病院生活となるが、そこでは、同じ病の人たちが。

そのエピソードが語られ、大変な病だと教えられる。

暗くなりがちな映画は、チスを演じるキムミョンミンの積極的な演技で救われる。

難病に取り組んだ映画は、韓国では評判を呼んだ。

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