日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

我が家の猫

2010-12-23 12:14:36 | 日々のこと
   

   

   

   

愛猫ココアがうちに来て丸2年です。(ただいま2歳と2カ月)
そうか、丁度2年前に箱根のふもとのブリーダーさん宅から連れて来たのか・・・
あの時の小ささが懐かしく、そしてあっという間の2年間でした。

と言う事で、下の写真はまだ小さかった時の猫ちゃん。
もうすっかり家族のような大切な存在です。
反抗期のバカ息子に対するストレスをどれだけ癒してくれているか・・・
真夜中に布団の上にダイブするのも赦してあげよう。

   

   


   

   



(本日のひとり言)・・・

バラバラ生活時間帯の我が家は「クリスマスよりもフィギュアスケート!」ですよ

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「合格えんぴつ」

2010-12-21 14:58:29 | 日々のこと



ちょっと早いけれど三男坊の私立高校の受験料を払い込みしてきた。
そしていただいたのが「合格えんぴつ」です。
ついでに「教育ローン」のチラシも添付されていたのはご愛嬌。
まだ高校まではローンを組まなくても大丈夫だと思う・・・思いたい
それにしても振込手数料が600円って高いですね~
最近手数料のいらない大手銀行や格安のネットバンクを使っていると、窓口振り込みの手数料の高さにビックリ。
でも、受験料の支払いだから文句を言ったら良くないのかな?


そんなこんなで来月1月には私立高校の受験があります。
こちらはほぼ大丈夫との「確約」済み。
この制度についてはいろいろ感じる事があるけれど、また今度書きます。
ただ言えるのは「中学浪人」にはならなくて済みそうだ、と言う事。


数日前の土曜日に息子の本命になった公立高校の説明会に行ってきました。
普通の親子は一緒に行くのだろうけれど、我が家は完全な別行動!
私は電車で、彼は友達と自転車で行きました。
JRのホームにはいろんな高校に行く母子の姿が多くいるこの時期。
私はのんびり気楽な気持ちで単独行動でした。


そして高校についてから説明会会場に入ったらとても多くの受験生と保護者が来ていました。
その混雑の中、偶然にも私の真後ろに座った息子と友達。
「ゲゲッ」とした息子の表情はちゃんとキャッチしたぜ
あ~、何でこんな偶然が? この大混雑の中で。
私立高校と違って一緒にいる必要はないのですが・・・
そうして数時間の説明とスライド上映を観て、施設見学をして終わりました。


迷走していた息子の受験校もここでほぼ決定しました。
公立だけど施設が素晴らしい。
そして校風の「自主自律」も評判な学校です。
進学校としても知られるこの高校にまずは受かってくれ!
世の中舐めていないで真摯に頑張ってくれ!  と言いたいです。


実は彼の今の関心事はiPod!
持っていたシャッフルが壊れて(いまだシャッフルだった・・・)
nanoを狙っているのだが最新モデルはイヤらしい。
第5世代をどうゲットするかが一番の気がかりらしい。
こうしていつも「受験」が一番大切な位置にないようだ!


どうする、息子。
親をうるさがるだけでなく、この大きな山を乗り越えるために勉強せよ。
あ~ドキドキ
こんな日常を相変わらず過ごしています。


そう言えば来週の今頃は全日本フィギュアも終わって代表も決まっているのか・・・
そっちの方もさらにドキドキです。

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「エレジー」

2010-12-21 14:09:58 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
   

「エレジー」をWOWOWで観ました。
ベン・キングズレーが恋愛モノに出る事に興味があり観たのですが、これがなかなか奥深い作品で思わぬ感動を覚えました。


2008年のアメリカ映画。
アメリカ文学の巨匠と言われるフィリップ・ロスの小説「ダイング・アニマル」を映画化した大人の愛の物語。
監督はスペイン出身のイザベル・コイシェ。
この監督は「死ぬまでにしたい10のこと」や「あなたなら言える秘密のこと」「パリ、ジュテーム」などを手掛けています。


さて、おもな内容は・・・

ベン・キングズレー演じるデヴィッドは60歳の著名な大学教授。
見るからに教養があって落ち着きと自信を持ちながら自由に恋愛をしている老紳士。
そんな彼が知り合った大学の教え子コンスエラという美しい女性をペネロペ・クルスが演じます。
いつしか二人の関係が本物になっていくなかで初めてデヴィッドに訪れた「老いていく事の恐れ」が気持ちを揺らしていきます。
そして些細な事で別れ、2年ほど経った時にまた表れたコンスエラ。
その時の彼女は悲しみに満ち溢れ、デヴィッドは迷わずに彼女を支える事に・・・というようなお話。


コンスエラは大学に入り直したので30歳の設定とか。
それでもペネロペ・クルスの美しい表情や身体にはハッとさせられました。
特に暗室で浮かび上がってくる写真の笑顔なんてすごく素敵。
最近の「・・・恋するバルセロナ」などではエキセントリックなイメージが強いけれど
この「エレジー」は見た目よりも派手さは控えめで素敵な女性を演じきっていた感じ。
オン・ザ・眉毛のパッツン前髪のヘアスタイルも可愛い。
そんな彼女が2年後に表れた時のショート・ヘアも強く印象に残ります。
そして後半にデヴィッドがコンスエラの姿を写真に撮る時の全体的な肌の印象も・・・
何と言うか・・・ソフィア・ローレンを彷彿させる、「けだるい肌感」を感じた私。
つまりこの作品の中だけでもペネロペ・クルスの演技の巧さを初めて感じました。


さらに心を奪われたのはベン・キングズレー!
誰が彼の恋愛モノでここまで感動できると想像できるのか。
彼の存在感は以前から一目を置いていた私、とにかく「エレジー」の教授役は本当に素晴らしかった。
英国出身の彼は舞台俳優としての経験が多く、映画出演をしてからは「ガンジー」「シンドラーのリスト」その他多くの作品にも出ています。
製作当時は65歳ほどの彼がとてもセクシーな老紳士になり、その鍛えた身体と威厳のある姿勢からも本当の男たるものを感じました。
その一方で、心のうちは老いていく事の不安を抱え、コンスエラを失う男の悲哀を持っているのも人間的です。


その他の重要な登場人物として。
デヴィッドの長年の親友ジョージ(デニス・ホッパー)の存在が良かったです。
この二人がスカッシュをしたりサウナに入り本音で話す姿も良かった。
特にコンスエラと別れて寝込むデヴィッドにジョージが食事を食べさせるシーンが好き。


それからデヴィッドと20年ほど身体の付き合いだけがある女性キャロライン(パトリシア・クラークソン)
彼女も50歳ほどですが魅力的でしたね。
彼女も女性としての「老いる事の恐れ」を感じていて、その女性独特の心境がすごく心に響きました。


あとおまけにデヴィッドの息子役をあのピーター・サースガードが演じます。
(相変わらず鼻から口元の表情が胡散臭いぞ)
おもな登場人物はこの5人ほど。


最初は若い女性に惹かれた老いた男性の嫉妬をドロドロに描いた作品と思いこんだけれど
それはまったく違っていました。
すごく上質で人間の愛する本能の苦しみを見事に描いた人間ドラマだと思います。

ペネロペ・クルスが素足の裏をベン・キングズレーの頬に押しつけるシーン。
誰がこんな演技をしようと思ったのでしょう?
このシーンはすごく印象に残り、その他でもゴヤの絵画のシーン、海辺のシーンなども良かったですよ。


「会えなくなるわね」と病院のベッドでつぶやくコンスエラを「私は、そばにいる」と答えるデヴィッド。
少しだけ希望が見えるようで、本当はどうなるかわからない・・・
そんな余韻のあるラストも味わいのあるものとなりました。


あ~、良い映画を観たな~と心から言える作品でした。

今回の評価は・・・  星4つ   ☆☆☆☆


   
   

   


      

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とりあえず頑張ったアドリアン!

2010-12-20 11:10:15 | フィギュアスケート
   


「とりあえず頑張った・・・」なんて言ったら怒られるけど。
スウェーデン選手権のフリーも終えて、アドリアン・シュルタイスは2位でした。
今の彼の状態を考えたら本当によくやったと思います。
コーチの変更は仕方ないと考えて、ケガや体調不良は結構心配でした。

スウェーデンのニュースで上記の映像があったけど。
一人で目を閉じて瞑想する彼はどんな気持ちで立ち向かおうとしていたのだろう。
黙々とジャンプの練習をするアドリアン。
スケート靴を履いていなくてもシャープな動き!
跳んでいる時の滞空時間の独特なポーズは健在だな~


さて、フリーは冒頭の4回転は転倒。
でも跳ぼうとする気持ちが嬉しいな。
転倒も無理な体勢で転んでいないからダメージは最小限で済んだでしょうか。
3Aは一つしか入らなかったけど、すごくきれいで加点をもらえていました。
その他のジャンプもミスはあったけれど、うまくまとめてくれたと思います。
心配だったキャッチフットのスピンも替えて、流れがとまらなくなりました。
それから観る度にスピンも安定して良くなっているのがわかります。
今回はラストで毒を飲まなかったけど、最後のポーズはきれいに決まりフィニッシュ。
スコアは何とかマヨロフの追撃をかわして2位。
今彼ができる事をやった結果として称えたいです。


会場の様子の映像も観ました。
北欧ってキラキラの髪の可愛い女の子がいっぱい。
もう少女の時から素敵な女の子で、選手にサインをもらって嬉しそうなお顔が本当にお人形さんのようでした。
アドリアンもベルントソンも大人気ですね。


   
ベルントソンの脇で柔らかく笑みを浮かべるシュルタイス
衣装は一番素敵なアドリアン!



それにしてもアドリアン、髪が伸びましたね~
ますます北欧の貴公子、素敵なロミオです。
昨シーズンの尖った風貌と衣装から考えると面白いイメチェンでまたこれは良い感じ。
さぁ、次は欧州選手権、そして絶対に世界選手権も出て欲しい。
それも体調万全でクワドを決めて3Aも2回入れて、素敵なロミオを見せて欲しいです

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2位スタート!

2010-12-18 13:22:58 | フィギュアスケート
いよいよ始まったスウェーデンの国内選手権。
ケガや体調不良そしてメンタル面でも心配だったアドリアン・シュルタイスのSPは
何とか2位につけました。

LIVEではなく動画で観たのですが、そんなに悪くないんじゃない?
冒頭の3-3は高く決まったし、その後の3Aはオーバーターンで着氷が乱れたけど
全体的にいつもの「Scuba」に感じました。
NHK杯の時のフィニッシュ・ポーズが「カメハメハ~」みたいで好きだったけど、スケアメも今度の国内大会も自然と終わる雰囲気。
この観客が放りだされた感が彼らしいと言ったらそうかもしれないけど、NHK杯のポーズで終わったらちょっと得点が伸びそう・・・

   

この終わり方、カッコいいと思うんだけどな~  (写真はNHK杯)



アドリアンがジャンプをする度に拍手と「キャーキャー♪」という歓声。
何か良いな~
スウェーデン選手権ってどんな雰囲気なんだろう?
キス・クラも丸いテーブルが前にあって、選手が自分でドリンクを注いでいたり、クッキーみたいなお菓子もあったように見えました。
「わぁ、お茶会みたいで良いな~」なんて。
全日本のあのピリピリとした試合の雰囲気から考えると、それぞれのお国柄も出るのでしょうか?
もちろんスウェーデンの選手も必死で闘っているでしょうが。


SP1位はベルントソンでした。
そして期待のマヨロフは3位。
マヨロフはPCSはアドリアンの上をいったけど技術点がかなり低い。
実質、ベルントソンとアドリアンの闘いか。
マイケル・ジャクソンは好きだけど、やっぱり「ロミオとジュリエット」でしょう。
それもアドリアンの演じる不思議なロミオ!


フリーも楽しみ!
とりあえず大きく出遅れなくて良かったね。

   

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アドリアン・シュルタイスの正念場

2010-12-17 20:15:20 | フィギュアスケート




このポスターを観た時から何だかワクワクしました。
アドリアンもこうしてポーズをとったのね~
ベルントソンだけ違う方向を向いている?と思ったらやっぱり彼だけ合成だとか。
スウェーデン選手権前の記者会見もベルントソンは交通機関のアクシデントで合流できず。
いろいろあって大変だ・・・

こちらを見れば撮影状況が良くわかりました。









アドリアンは左端でちょっと貫禄が出ている座り方に見えるが・・・
あっ、良く見たら脱力系の座り方かも。
アドリアンの昨シーズン(オリンピックと世界選手権)の活躍でスウェーデン枠を男子シングルは2つに増やした訳ですが、今年の彼は思わぬ所で苦しんでいるかもしれない。

コーチが替わった事、そして自身のケガや調子が悪い事。
ベテランのベルントソンやマヨロフの好成績など、うかうかしていられない。
でも選手権前のインタビューでも言ったように
「2番になるために練習をしているんじゃない。勝つためにここにいる!」
素晴らしいコメントだ~

今季のSPもフリーも大好きだから頑張って欲しいな~
(ドーナツスピンはいれるのか・・・ちと心配)
今夜遅く(早朝になるかも)ストリーム放送もあるけれど、明日の朝確認しようっと。



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「フローズン・リバー」

2010-12-14 22:15:46 | 映画・DVD・音楽・TV・本など


ずっと観たかった映画「フローズン・リバー」をやっとやっとDVDで観られました。
2008年のアメリカ映画。
それも新鋭の女性監督コートニー・ハントの初長編作品。
低予算のインディーズ作品ながらサンダンス映画祭でグランプリ。
そして第81回アカデミー賞でもオリジナル脚本賞やその他ノミネートされた評判の高い作品と聞き、いつか劇場で観たいと思っていたのです。
日本ではなかなか公開が決まらず、それを憂いて「シネマライズ」さんが名乗りを上げた事も聞きました。
でも結局私は劇場では観られずDVD化を待っていたのですが。


物語の内容は・・・

ニューヨーク州とカナダの国境にあるセント・ローレンス川を舞台に、多額の報酬と引き換えに、不法入国者を手助けする白人女性とモホーク族女性の運命を描くドラマ。
違法な密輸ビジネスにかかわる女性たちの実話をベースに、子を守る二人の母親たちの姿を力強く映し出す。

97分の中にアメリカの抱える先住民の問題、貧困や不法移民の密入国問題、さらには人種差別もリアルに描かれ、それらの問題をさらに飛び越えた時に生まれた「人間愛」が見事に描かれていました。


特にギャンブル好きな夫に新居資金(と言ってもトレーラーハウス購入資金)を持ち逃げされ途方にくれる白人女性レイ(メリッサ・レオ)の最初のシーンから迫力がありました。
荒んだ肌、あちこちにタトゥーを入れ、その疲れ切った投げやりな表情で煙草を吸い、涙を流すシーンから始まります。

トレーラーハウスの残金もテレビのローンも払えず、さらに食べるものにも事欠く生活。
そんな場所で15歳の兄TJと5歳の弟リッキーを必死に育てようとするレイ。


一方、先住民「モホーク族」の女ライラも夫を亡くし1歳の息子を義母に奪われている状態。
ライラは違法な仕事をしつつお金を息子の暮らす家にそっと届けているのです。

そんな二人の母親が知り合った事で、凍った川を車を走らせて密入国者を運ぶ危険な仕事をする事になるのですが、その流れもすごく自然に淡々と描写されていました。
最初は銃を向け合うレイとライラがあるモノを運んだ事から「母」の表情になり、そしてお互いの子ども達のためにお金が必要なのでどんどん深みにはまっていく・・・
ギリギリに追い詰められた二人の女性の生き方がストレートに伝わってきます。


そして最後にとうとう危険な立場になった二人が選んだ決断の意味する「救い」が、あとからジンワリと心にしみてきました。
決してお涙ちょうだいではなく、感動の押し売りでもなく、最初から最後まで強さを貫いたレイとライラの表情が本当に感動です。

それ以外にも15歳の息子TJの気持ちの揺れや親を想う心、弟を支える優しさが何とも言えません。


う~ん、やっぱり予想通りの映画でした。
地味で色彩も暗い映画ですが、実話を元にしただけあって中身の濃いハードな映画でした。
最近シネコンに行っても観たい映画がない私。
こんな作品は力を入れて配給してほしいです。
とっても地味ですけどね。


今回の評価は・・・   星4つ   ☆☆☆☆   あのタラちゃんも絶賛とか。



   





   






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バカ息子!

2010-12-14 18:20:48 | 日々のこと
好きなフィギュアスケートに浮かれていたら、フッと気付く現実の状態。
そうだ、私は受験生の母親だった・・・
そして今日は3回目の三者面談でした。


最近、さらに扱いにくい反抗期MAXのバカ息子。
だから普段は大事な事務連絡のみで後はスルーしてなるべく不愉快にならないようにしていた私。
そうすると、会話がなくなりますね~
だって何かを聞けば「ぁぁ・・・」とか「ぅぅ・・・」とか。 動物かよ
でも良いんだ、ひたすらスルー。
学校以外に家ではご飯食べて風呂入って寝てりゃ毎日が終わる生き物よ。
だけど、三者面談は親子で行かないといけない。


今日も担任は爽やかなお兄さん先生。
受験生を支える担任って大変だろうな~
こんな息子がいるし・・・


本日は私立高校の最終決定をしました。こちらはOK~!
そして公立高校の相談では少しだけ良い感触をいただけました。
(もちろん安心はしていませんが・・・)
「2学期は頑張りましたね」と言っていただいたけれど、当人はちゃんと聞いているのか。


そして一番腹が立ったのが提出書類の件。
「英検と漢検の合格証のコピーがまだ出ていないですね」と先生。
「そんなはずは・・・。もうかなり前に持たせましたが。」と私。
「出したかどうか忘れた・・・」とバカ息子。
私はかなり前にコピーして、目立つカラーのファイルに入れ、朝は「出してね」と声をかけ
帰れば「先生に渡したね」と確認をとりそれで安心していたのに。
小さな事だけど一つ一つの提出物をしっかりさせたいと協力したってこんな結果です
結局再提出となりました・・・
先生、バカ息子ですみません。


どんなに良い点をとっても、偏差値がどんどん上がっても、私の目指す子育てはそこじゃないのです。
自分で考えて自分で責任を持って行動できる人間になってほしい。
たとえ失敗しても良いから。
どうしようもなくなったら親が応援して支えるから。
だから自分で考えて自分の将来のために行動してほしい。
つくづく子育ての難しさを感じました。


父親の考え方はもっと単純です。
髪型ばかり気にしたって、制服を着崩す事に夢中になったって良い!
男はすべてそう言った事まで全部自分で責任をとれ!
ハッキリ言って、人生はなるようにしかならない。
本人が努力しなければそれだけの人生!    と言い切ります。
(それってたまに聞くと子育て放棄にも聞こえる事もあるけど・・・まぁいいか)


そんなこんなで三者面談も終了。
大きなため息と疲労を抱えて帰ってきましたよ。
全国の素直な子を持つお母さん~
育てやすいお子さんがいる方がすごくうらやましいです。


そして今日もひたすらご飯をつくるのであった・・・




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フィギュアスケートのひとり言

2010-12-13 10:57:13 | フィギュアスケート
昨日はファイナルのエキシビションを観ました。
心配だった橋大ちゃんもしっとり「アメリ」を演じきってくれました。
「練習不足だった」なんて大人の対応をしている彼は多分痛みを我慢しているだろうけど
無理しないでほしいです。
あ~、それにしてもオリンピックの翌シーズンにフルで出場している日本の勤勉なスケーター達。
外国選手は照準を合わせてスキップする事も多くあるのに、それを考えると痛々しくも思ってしまいます・・・
そんな日本の有能な選手達をスケ連はしっかり守って欲しいな。


   


エキシビションでは成美・トラン組の「恋のサバイバル」も観られて満足でした。
「はっちゃけた」成美ちゃんの明るい表情に元気をもらえます。
その他、アイスダンスのメリル・デービスとチャーリー・ホワイト組の演技もステキ。
このコンビは結成してから14年一緒だとか・・・
9歳の時からずっと人生のペアのようで凄いな~
それにしてもチャーリー素敵! あの笑顔は好みだ・・・




P・チャンってあんな衣装が多いけど、パンツはサルエルかと思った
同じアジア系にしても日本の男子選手のスタイルの良さに比べると胴が長すぎるぞ。
あ、どうでも良いですね。
今回のファイナルの優勝を観て、ますます世界選手権の表彰台真ん中が約束されているのを感じました。
ジャンプがクリーンじゃなくてもスコアがどんどんウナギ登りで、どこかの新聞報道じゃないけど
「チャンのスコアはジョーク!」としか言えない。
まぁ、彼を倒せるのは橋選手しかいないと思うので、それを考えると今の大ちゃんのコンディションでは難しい。
こうして不敵な笑顔を今後一年間まき散らすのだろう・・・



さて、夜遅くに全日本ジュニアがフジで放送されていました。
男子の宇野昌麿君、凄くかわいい。 12歳ですか・・・
ジャンプの転倒が響いて残念でしたが、尊敬する橋選手を目標に頑張っているらしい。
ちょっと昔の大ちゃんにも似ている。


女子の庄司理紗選手は14歳でも大人っぽい。
村上佳奈子選手よりも年上に見えちゃうのでは。
「イルマーレ」のプログラムもステキでした。
それより友毬ちゃん、最近調子が悪いのかな・・・ちょっと低迷中で心配。

   





それから話は大きく変わりまして。
私の好きなアドリアン・シュルタイス君。
公式HPでコーチ変更の件がやっと報告されました。
「 long-time coach 」だったエフゲニーコーチと別れ、新しいコーチはマリアさんとジョアンナさん。
そして彼は新しいアイデアを入れるためにいつも前向きに考えている様子がわかりました。
ラファエル・アルトゥニアン氏の名前が出ているのも面白い。
いつも前向きでソチを目指すために頑張っているのでしょう。
現時点ではケガや病気にちょっと苦しんでいますが、これを乗り越えればまた成長できる彼だと信じたいです。


さぁ、ファイナルも終わってそれぞれのナショナル選手権となるわけですが。
もちろん全日本もスウェーデン大会も全米もそしてユーロも楽しみ。
どんなドラマがあるかわからないけれど、選手の日頃の成果が発揮できますように。






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ファイナルおめでとう♪

2010-12-12 12:15:03 | フィギュアスケート
   
   


グランプリファイナルから一夜明けて、表彰された笑顔の写真がいっぱいアップされていましたね~
別に選んだ訳ではないけれど・・・ちょっと人数が少ない?


女子の3人の表彰台の写真は本当に美しいです。
特にシズニーとコストナーの柔らかい色の衣装がきれい。
佳菜子ちゃんは堂々の銅メダル! 立派です。
こうして見ると、私は白いスケート靴が見える選手が好きだな~
ストッキングをかぶせて足を長く見せるのも狙いはわかるけれど、昔からこの白いスケート靴がリンクを滑るシーンが好きなのです。

浅田真央さんの場合は最初からスケート靴を覆っていますが、彼女の場合はベージュのスケート靴だしな~
彼女が真っ白のスケート靴を見せて滑ったら私はもう大・大・大満足なんだけどな~

(そういう面で言ったら安藤選手の唯一好きな所は白いスケート靴が目立つ所です)


そんなこんなで終わったファイナルですが、やっぱり橋選手が心配。
そしてますます世界選手権の選考になる「全日本選手権」がマスコミを含めて大騒ぎになりそうですね。
今回のファイナルは(昨年もだけど)浅田選手が見られないさみしさを感じ、そしてフィギュアの選手はいつどの大会に調子を合わせるかが本当に難しい競技だと痛感しました。
ケガなく調子の良い状態でリンクに立てるのが一番だけど、それ以外にも様々な条件が必要になる。
この強く美しい競技の本当のすざましさを最近は特に感じます。
もちろん不可解なジャッジも、ね!

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