やっていた会社を整理してから、生活時間帯メチャクチャの連鎖の輪を抜け出せないまま日が過ぎてゆく。
今だって、土曜の夕食を終えた後、テレビを見ていたら眠り込んでしまい、目が覚めたら日曜日の午前二時だった。こんな中途半端な時間に目が覚めてもどうすりゃいいのやら、身の置き所がない。毎日、日本在住のまま時差ボケというわけの分からない日々。
とりあえず、毎週土曜日は酒を飲む日と決めているんで、予定通り飲んでしまおうか。とか言ってるうちに、もう朝4時過ぎてるぜ。これを土曜日の夜といえるのか。
城南海ちゃんがテレビに出てたんだね。
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●城南海in NY
何度も聴いているうち、このシングル曲「誰かのために」も耳に馴染んでこれでいいような気がし始めた(苦笑)
彼女がニューヨークに何をしに行っているのか、彼女のブログを遡って読めば分かるんだろうか。あの形式のブログは遡るのが面倒くさいんで、やる気がしないんだが。なんか面白い仕事が始まっているならいいんだが。
しかし、「曇り女の伝説」には笑ったね。雨降りの日も番組収録が始まれば雨が上がり、曇り空になるそうな。
「それは良いですね」「でも、晴れの日も曇りになっちゃうんです」「はらほろひれはれ」
ところで、gooのブログに下のような書き込みをいただいた。
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Unknown (ナイジェリア音楽ファン)
2009-05-02 11:52:10
来週9日土曜日のNHK-FMのピーター・バラカンの番組「ウィークエンド・サンシャイン」がナイジェリア音楽特集だそうで、ジュジュやハイライフばかりか、アインラ・オモウラのアパラにサカラ、シキルやワシウ両巨頭のフジまでかかるんだそうですよ!朝7時15分からの放送、楽しみです。
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これは聴かなきゃなるまいが、しかし、朝7時なんて、どうすりゃいいやら?もうラジカセのタイマーなんて長いこと使ってないんで、使用法も忘れてしまったし。今日のこの調子で来週も番組が始まるまで起きてりゃいいんだろうか?
身の置き所のない、中途半端な朝。目が覚めたらキヨシローが死んでいたってか。
彼の話題は私にはそもそも鬼門で、なぜって、私は彼の音楽があまり好きでなくて、けど、私の周りは彼のファンだらけだ。話題にして得な事なんか一つもない。そんなときは形通り哀悼の意でも表してお茶を濁しておけばいいんだけどね、余計な話はせずに。
それにしても、同世代のミュージシャンがコロッと逝ってしまうのも、もう当たり前の出来事みたいに感じられてきている。昔馴染みの連中のうち、誰が生きていて誰が逝ってしまったのか、すぐには分からないようになっている。
この間、とうに亡くなったものと長いこと信じ込んでいたトシ・イトウ氏がテレビに出て来たんで、ビックリしたものだった。誰と間違えていたんだろうか、私は。しかも、その時の話題は、氏が率いるムードコーラスグループ、”ハッピー&ブルー”のメンバーの一人が性転換したから今後は女性歌手として扱う、なんて話題であって。
勝手に時は過ぎて行き、こちらとしては抗うすべもない。同級生の死去の知らせだって、もうそんなに驚くべきものでもなくなってきている。
色川武大が今の私くらいの歳に、同世代の筒井康隆との対談でそのような話題が出たとき、「真っ最中ですよ、今が」とか言っていたのを覚えているが、そう、ここまで来てみれば、確かに”真っ最中”だ。
まあ、こんな話をしていてもなんだから。とりあえず酒飲んで寝直すとするわ。