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ワールドミュージック町十三番地

上海、香港、マカオと流れ、明日はチェニスかモロッコか。港々の歌謡曲をたずねる旅でございます。

ラジカセをもう一度動かす方法

2011-09-08 04:21:12 | いわゆる日記

 先日、部屋の不要物の破棄作業をしていると、昔使っていた小型のラジカセが出てきた。おお、こんなところに隠れていたのかと懐かしい気分になり、汚れを拭ってみると錆びている箇所もなく、見た目だけは新品同様となった。なにやらレトロなテクノ感覚漂う、良い雰囲気だ。

 電池を入れてみると20年以上の歳月を超え、ラジオはちゃんと鳴るではないか。残念ながら肝心のカセットの稼動部分はキイを押し込んでもピクリとも動かなかったが。カバーをはずして中のゴミ埃のタグイを掃除したら意外に復活するのではないかとも思ったが、バラした各部品を元通りに組み立て直す自信はない。
 何とかもう一度使えないものかと思うのだが、こんなもの、メーカーの修理に出しても呆れられるだけだろうなあ。四半世紀も前の新製品だ。しかし、どこかでこの種のものを修理する仕事をしているキトクな人がいてもよさそうなんだが。

 この機械との最大の思い出となると、やはり故・中村とうよう氏の”アフリカの音楽を聴く会”に持っていった、あれになるんだろうな。あれももう、20年以上前の昔話になってしまった。
 ともかく連日、私はバッグにこのラジカセを放り込んで、東京の某ビルにあった会場に通いつめたのだ。会場では、自身のコレクションであるさまざまなレコードをかけつつ、とうよう氏はアフリカ音楽について語り続け、そして私はこのラジカセでそのすべてを録音したのだ。

 とはいえ、そのテープを聴き返したことはただの一度もない。
 それはたとえば、とうよう氏が掲げて見せるE・T・メンサーのアルバムのジャケを会場のみんなが、まるで猫じゃらしを見せ付けられた猫の群れみたいに同じ形で首を伸ばして目で追い、そして会場にメンサーののどかなハイライフ・ミュージックが流れた、そんな風景が私の心に記憶として刻みつけられている、それだけでもはや十分なのではないか。そんな風に考えたりする。

 あのとき自分は確か、そんなわけの分からない(周囲の目としては、そうだろう)レコードを探し当てて嬉々としている、レコード入手当時のとうよう青年の気持ちなどを想像などしていたのだが。凄いなあ、あれから20年もの時が流れ、そして自分は、おそらく会場にいたみんなも、あの頃と同じ気持ちで音楽を追い続けている。

 ・・・それにしても。このラジカセ、なんとかもう一度、動かす方法はないだろうか。使ってみたいんだよ、もう一度。





天狗面の因縁話?

2010-08-06 05:25:18 | いわゆる日記

 やっと終わった夏祭りだが、じつは私の町の祭りには「祭り内祭り」とでも言うのか、「もう一つの祭り」が挿入(?)されている。それは「厄年の祭り」とでもいうもの。
 その年、厄年を迎える男たちだけが神輿を担ぎ、町を練り歩き、海に神輿ごと突入して厄落としをする、そんな趣旨の祭り。

 で、その市中練り歩きの際、神輿の先導をする形で天狗の扮装をした者が立ち、脇に抱えた升の中の麦コガシの粉を、家々の門口や、うっかり通りかかった不運(?)な観光客なんかにかける。というか粉の固まりを叩きつけて粉だらけにする。
 それをかけられると、その年は無病息災とかいう、まあ、よくあるパタ-ンになっている訳だが。

 ところが・・・「その役を受け持つのは栄誉である」という事になっている、その「天狗」の役には因縁話があって、その役を行った者の親が必ず、祭りの直後に亡くなる、というのである。

 確かに、私がその祭りをやった年も、天狗役だったトビのアオチャンの親父さんは、祭りの3ヵ月後に急死している。そういえば、その前年の天狗役の者の母親も祭りの後、半年と経たずに亡くなっているのだ。
 その他、歴史を逆上って調べてみると、あながち迷信とばかりも言い切れない様な事例がゴロゴロ出てくるのだ。ヤバイなあ、そんな「伝統」は継承しないほうが良いのでは。いや、これをやめると、さらに危険なタタリなどがあるのだろうか?

 これの「科学的根拠」というものを考えてみれば、厄年を迎える男の親たちといえば、やはり、それなりの年齢は重ねているのだから・・・というあたりになるだろう。少なくとも、早稲田大学のオ-ツキ教授はこの説を取るだろう。まあ、実際、そんな所だろうと、私も思う。

 今、厄年の、ではない方の神輿を担ぎ終え、一杯引っかけて上機嫌のトビのアオチャンがやって来たので聞いてみようか。

 お-い、アオチャン!今年の「天狗」の親が急死するかどうかで賭けるってのはどうだい?
 「バカ言ってんじゃねえよ、死ぬに決まってんだろ。賭けるまでもねえよ。昔からの事だからな。そういうもんなんだ」
 だったらお前、なぜ天狗なんかやったんだよ。
 「名誉な事だからじゃねえかよ。一生に一度、なかなかやれねえものなんだぜ。死んだ俺の親父もやったことだしな」

 う-ん・・それならいいのか。いや、よくないか。なんだか分かりません(@@;
 とりあえず、邦楽の横笛演奏などお聴きになり、魂の行方などに心をお寄せください。





ダルい夏の入り口で

2010-07-17 02:35:08 | いわゆる日記

 15~16日と当地は夏祭り。もちろん私は祭りなんか嫌いだ。が、近所付き合いもあるので15日は山車巡行に付き合う。クソ暑い中、疲労困憊。おかげで明けて16日、起きられずに祭りをサボってしまう。そして明日17日、実は一番大変な”祭りの後片付け”がある。出ないわけにはいかんなあ。う~。(2

 昨日の夕方、そろそろ山車が出発する時間だな、付いて歩くのは面倒くさいなあ、などとブツブツ言いながらコーヒーを飲んでいたら、どこかであの南アフリカにおけるワールドカップの際、話題になった民族楽器ブブゼラを吹き鳴らす音が聴こえた。
 ああ、持ち出す奴がいるだろうなとは思っていたよなあなどと苦笑するうち、そのブブゼラ奏者は、私の街の祭り太鼓のリズムパターンの一つを吹き鳴らし、と、彼を取り囲んだ連中が「エエドッコイ!」と唱和した。
 ああ、馬鹿馬鹿しくていいなあ。うっとうしい祭りに吹いた一服の涼風と。言うほどではないにしても。あれ、本番の山車の上でもやってやったらいいのに。

 ダラダラ歩いて山車のところに行くと引き綱のあたりに、どこかの神輿から流れてきたかと思われる、おそらく水商売関係の若い女数人がギャーギャーと盛り上がっている。まあ、慢性的に参加者不足で困っているわが町内、なんだって歓迎なのだが。
 その彼女らの衣装、サラシを巻いた祭りの装束とアムロナミエのステージ衣装の折衷、とも言うべきもので、なるほどこれが現代というものか、などと昭和30年代のドキュメンタリー番組のオヤジくさいナレーション風に呟いたりしてみる。
 その彼女ら、山車巡幸の間、ずっと祭り太鼓のリズムに合わせてヒップホップ系のダンスを踊りまくり、エグザイルといったっけ、あの連中のステージの物真似とかも披露し、だんだん私は面白くなっていったのだった。やったれやったれ。

 と、無駄な文章を続けるうちにも時は過ぎ行く。ああ、酒が飲みてえ。けど、飲んでしまったら明日、目覚める自信はない。



あの頃・・・

2010-07-05 20:54:10 | いわゆる日記

唄を歌おう。時は静かに流れ、緑が豊かに茂り、
音楽を持って歩く方法がウォークマンしかなかった頃の歌を。
名曲喫茶でも寄って行きませんか。お嬢さん。
それはとても素敵な時間の潰し方。
2001年10月12日のちょっぴり憂鬱な午後のひと時には。

唄を歌おう。”明星”の付録の歌本が宝物だった頃
ポータブルステレオにシングル盤を置いては覚えた曲を。
歌声喫茶にでも寄りましょうか、お嬢さん。
それはとても素敵な時間の過ごし方
2001年10月12日のちょっぴり憂鬱な午後のひと時には。

 ~~~~~

 上はネット上で「iPodとiTunesが上手く同期してくれなくて」と悲嘆に暮れる女性に出会い、即興で書いた歌です。
 検索の手間を省いてあげますが、”2001年10月12日”とは、iPodが製作発表された日であります。あ、もちろん、全体としてはランディ・ニューマンの”デイトン・オハイオ・1903”のパロディです。

faketrans

2010-03-02 06:00:20 | いわゆる日記

「旅の終わりの停車場に あの子未練の雨が降る。
 ああ渡世人無情 関八州がずぶ濡れさ」

 ”a Rainy Night in Georgia”by Brook Benton


「洒落たつもりの都都逸に オジキの思い出舞う駅よ
 影はヤクザにやつれつつ あてない汽車待つ ああ木曾の秋」

”Desperados Waitin for the Train”by Guy Clark

 ・・・何を訳の分からない事を言っているのだ?ってなものですが、いやあ、先日来、Twitterの片隅で始まっている、”faketrans”なるお遊びの記録です。
 「fake-trans」とはなんなのか?といえば運動(?)の中心人物、音楽評論家の小川真一氏の言葉を引用すれば、「歌詞を適当に訳して(意訳、超訳、創訳も可)格言風に呟いてみる」というもの。
 まあ要するに思いつくままのアホのやり放題であります。私はとりあえず「すべてを演歌にしてしまえ」計画といいますか、上のようなものを発表してみたのですが。
 この種のコントが、やっぱりすべて言い捨ての”呟き”システムでは生きる、ということですかね。



Come Rain or Come shine・・・

2009-11-16 02:17:13 | いわゆる日記

 夏の盛り・・・「クソ暑いから」という理由から体を動かすのをサボってしまった。そして今、「寒くて外に出る気にならない」と言う理由でやっぱり運動をサボっている。天罰覿面というべきか、はやくも体重がオーバー気味となっている。

 今から冬の健康診断の結果が恐ろしい。まだ採血もしちゃいないんだが、やらなくたって分かる。悪い結果が出るに決まっている。ただ無意味にテレビの前に座り込み、面白いわけでもない番組を見続けて、時だけが無駄に過ぎる無為な日々。

 とはいえ、もう医師には、タバコも酒も取り上げられ、食事も制限され。もはや医師には私から奪う人生の楽しみは何も無いはずだ。何を恐れることがある。

 オーケイ、私が一番恐れている医師の言葉はこれだ。
 「薬が効かなくなったみたいだから、もう人工透析しかないね」
 酒を飲みすぎた私はいずれそうなる、との予告はすでにされている。遅かれ早かれ・・・?

 あれはいやなのだ、友人のアオキが死の前にずっとやっていたから。腎臓を病んで。冗談はやめろ、と言いたくなるくらいのひどい顔色をして。そしてある日、奴は私の友人で最初にこの世を去る者となったのだった。まだ40代になったばかりだったんだが。中学生の時、生まれてはじめて作ったバンドの、奴はメンバーだったんだが。



海辺のコラール

2009-10-12 04:59:21 | いわゆる日記

 たびたび書いていることだけれど、しばらく前に経営していた店をたたみ、いわゆるシャッター通りの仲間入りをした。その後、別の商売を始めるパワーもなし、どこかに勤める気もなしの中年ニート道を歩いている。
 そんな、定休日も何もない生活のくせして、やっぱり日曜日の夜が切なくて仕方ないのはどういうわけだろう?「明日からまた新しい一週間が始まる」と思うと、重苦しくどす黒い想いが肩の辺りに覆いかぶさってくるようでやりきれない。もう開けねばならない店も、通わねばならない会社もあるわけではないのに。

 私は海辺の温泉地のど真ん中に住んでいるのだが、土曜日にはさすがにかきいれ時、押し寄せる観光客で賑わい、街は活気に溢れる。
 そして翌日、日曜日の夜は、「まあ、一段落ついたかな。明日からまた通常営業だ」みたいな、一服後の満足感と哀感の入り混じったような独特のダルい気分が流れ、街はその空気の中、ふと輪郭のゆるんだような生暖かい表情で夜の中に横たわっている。

 そんな日曜日の夜、海岸沿いの遊歩道をウォーキングしていたら、若い(ように夜目には見えた)女が一人、ヨットハーバーに向って立ち、クラシックの発声で朗々と何かを唄っていた。
 当方、クラシックはろくに聴くこともなく、何も知らないに等しいのだが、聴いた感じでは、それは古い歌曲のようで、どこの言葉かは分らぬが神を讃える関係の唄、と思えた。
 片側には係留されたヨット群が控える夜の海が広がり、片側には国道の向こうに盛り場のネオンサインが瞬いている。そんなシュチュエーションで一人、ソプラノを響かせる女は相当に場違いな存在ではある。が、その歌声は意外に夜の海辺の空気に馴染むようで、静かにあたりに広がっていた。

 遊歩道のベンチにはあちらに一組、こちらに一組と若い男女が寄り添って座っているのだが、連中がどんな顔して”歌う女”を見ているのか、もう街路灯も消されているので暗くてうかがい知ることは出来ない。
 自分は、こいつはなかなか良いものだな、もう少し聴いていたいなと思ったのだが、近くに歩を進めるだけで唄を中断してしまうくらい本人も微妙な心理状態で歌っているようで、立ち止まって聴き始めたりすると、唄をやめて立ち去ってしまう感じもある。しょうがないから当方、遊歩道とその隣の駐車場を無意味に行き来しながら、彼女が海に向って行なう神との対話を盗み聴いていたのだったが。

 彼女はどういう立場の人だったのかね?クラシックを学ぶ学生?街の愛好家?ちょっと危ない人?
 夜の散歩の途中、ヨットハーバーの向こうに広がる海を見ているうちに唄ってみたくなったのだろうか。まあ、そりゃ確かに気持ち良いかもな、とは思える。でも、今まで誰もあの場で唄なんか歌った奴はいないんだが。
 これからも毎晩、唄ってもらえないものかなと期待するのだが、あれはおそらく観光客なんだろうから、それはありえないだろうけどね。



落成記念講演会

2009-09-01 05:09:18 | いわゆる日記


 部屋の片付けをしていたら出てきた古新聞、なんてものはつい読んでしまうものなのだけれど、ちょっと記録しておきたいものがあった。
 2003年の11月23日付けの”日刊スポーツ”紙に載っていた話であります。

 ×岡県×田町立×田中学校で体育館が落成し、その記念講演が行われることになった。
 で、そこの校長は以前、講演を聞いて感銘を受けた記憶がある数学者の秋山仁氏、あの、昔のヒッピーみたいな格好の数学の先生ですね、たまにテレビでも見る。あの人に講演を頼もうと考えたそうですよ。そこで校長先生は県に相談、連絡先として県内の放送局を教えてもらったそうな。さっそく彼は放送局に連絡を取った。

 そして、首尾よく出演(というのか?)交渉はまとまり、そして落成記念日当日。講演会場にやってきたのは。数学者の秋山仁氏ではなく、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの元選手、秋山幸二氏であった!

 なんということでありましょう。県に出演交渉の仲介を頼んだ際、校長は「秋山」と、苗字のみしか告げなかったので県は元野球選手のほうと勘違いし、秋山元選手が解説者を務める放送局を紹介してしまったのだそうであります。

 これって凄い話だよなあ。「秋山」と苗字だけ告げれば話が通じると信じ込んでいた校長も凄いが、話がまとまるまで、何人かの人が介在したと思うんだけど、その間、誰も間違いに気がつかなかったというのが凄い。さらに、当日、本人が、”野球の方の秋山”がやって来てしまうまで、間違いについに気がつかれないままだったというのもたまりませんね。

 ちなみに学校側、しょうがないから”プロ野球の”秋山氏に事情を告げ、謝罪して、代理の講演を頼んだそうな。秋山氏も「私でよければ」と快諾、講演を行った。というかまあ、その気で来たんだからね、もともと。

 結果、会場の生徒たちは大喜びで、講演後、”プロ野球の”秋山氏にサインを求めて殺到、大騒ぎになったとか。このエンディングも素晴らしいなあ。
 サインを求めて黒山の人だかりって状態になってる、講演後の”プロ野球の”秋山氏を見ながら、校長の胸中に去来するものは何だったのであろうか。
 数学よ。おお、幻と消えた、含蓄深い数学の話よ。せっかくの落成記念日だというのに・・・

 (けど、体育館の落成記念日なんだから、それでいいじゃねーかって気がしないでもないぞ)

点滴でもいいからアルコールを入れてくれ

2009-07-30 02:20:58 | いわゆる日記
 

 このところ、いろいろ現実世界はゴタゴタ続きで、あんまり音楽の話が出来る気分でもない。とはいえ更新しないのも悔しいんで、さっき気まぐれでやってみたバトンでも公開しておこう。

 ~~~~~

●今の着信音は?

携帯だったら持たない主義なんで。

●待ち受け画面は?

だから持たないと言っておろうが。

●お酒は飲める人?

医者から、「飲むな」との指示が出ております。
まあ、この四半世紀、連日の飲んだ暮れDaysだったからね。

●好きなお酒は?

何でもいいから飲ませて欲しい。
今となっては。

●お酒の失敗を教えてください

若いときに調子に乗って飲み過ぎた事。
本当の意味で飲まずにはいられない今、飲めないとは・・・

●ストレス解消法は?

だから、無い。なくなってしまった。

●今この瞬間の髪型は?

名乗るほどの髪型ではない。

●今この瞬間の服装は?

トランクスにTシャツ。

●あなたの勝負服どんな感じ?

勝負とか、しないし。

●あなたの人生で一番の思い出は何?

バイトで”はっぴいえんど”のアンプ運びをやっていた時、
ライブ会場で早川義夫に「ここまでの道、混んでた?」と
尋ねられたが、あの早川に初対面とて緊張して答えられず、
明らかに「こいつ、バカか?」という顔をされたこと。

●生まれ変わったら何になりたい?

遊び人の女。

●異性の第一印象、まずどこを見る?

チチ。

●外見で好きなタイプは?

チチデカ&ロリ。

●内面で好きなタイプは?

人の内面なんか分るものか。

●あなたにとってmixiとは?

いくら日記を書いてもコメントもらえない場所。

●財布の中身は?

現金3130円。運転免許証。図書館利用カード。

●何歳に戻りたい?

何歳でもいいから、酒を飲んでも良かった頃に戻して欲しい。

●愛されるよりも愛したい?

俺を愛する人もいなかろうよ。
といって、誰を愛するつもりもなし。

●最近のマイブームは?

マドロス演歌。

●1日の睡眠時間は?

まあ、2~3時間か。

●好きな色は?

限りなく透明に近い青きドナウ。

●これを聞くと切なくなる曲は?

グループサウンズ末期の曲。

●曲名は?

フラワーズの”ラストチャンス”

●その理由は?

マイナーなGSのメンバーに加わらないかと、そこの事務所の人に誘われ、高校を辞めて家出をして本当に加入しちゃおうかと凄く悩んだ。その晩、ラジオから流れていたのが、上の曲。

●好きな相手で音楽の好み変わる?

変わらない。

●結婚は何回したい?

あれは何度もするものなのか。

●今まで何のバイトした?

さまざまな。

●今の生活楽しい?

苦しい。苦しくてたまらない。酒が飲みたい。