今年2本目の映画は、こちら。
1966年ル・マン24時間レースを軸とした、実話の映画です。
(もちろん)観たがったのは夫ですが、マット・デイモンが出ている映画は
好きなものが多いので、私も一緒に観ることにしました。
たっぷり2時間半ありましたが、飽きることもなく、カーレースの音に
辟易することもなく、人間ドラマとしても面白かったですし、60年代の
雰囲気がよかったですねー。この時代のクルマが好きな人はもうそれだけで
楽しかったでしょうね。
アメリカ代表のクルマ、フォード対、イタリア代表のフェラーリ、という
構造よりも、フォードの上層部と現場組との葛藤の方が真に迫って感じられました。
いつの時代も、どの組織も、大きければ大きいほど、いろんな思惑を持っている
人が渦巻いていて難しいのだろうなと、ちょこっと池井戸ドラマを思い出したり
してしまいました(笑)。
クリスチャン・ベイルが演じたケン・マイルズの息子ピーターがとても
可愛らしく、ひたむきにお父さんを慕っていて、そこがとてもよかったです。
時に、事実は、映画のシナリオよりもさらに残酷ですよね。
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