(その1)の続きです。
まめまめくんは生まれた時からなぜか
ずっと小さいのです。表紙に描かれているようにマッチ箱に入って
しまうくらい。
なんかこの小ささは、「おやゆびひめ」クラスだなーと思いながら見てました。
おやゆびひめは、がまがえるの花嫁になるのが嫌で逃げ出したりしましたが、
「まめまめくん」はびったりの職業につくことができました。よかったです。
野球のサインって、野球というスポーツが
できたときから存在するのだと思っていましたが、そうじゃないんですねー。
光村教育図書から出ている偉人伝?シリーズだそうです。
絵がかわいいですねー
(正直)どんな話だったか、あまり覚えていないのですが‥(笑)
ノラネコぐんだんシリーズの第4弾だそうです。
安定のふてぶてしい+かわいさ がありますねー。
これ1冊ちゃんと読んだら、身近な鳥のこと
よくわかりますね、きっと。
ここからは、11月のお楽しみ、<クリスマスのえほん>です。
うしろの見返しがアドベントカレンダーになっている
という、今までにありそうでなかった絵本。
こみねゆらさんの絵がとても美しいです。
妖精が、もみの木の願いをかなえてくれるのですが、その妖精のお顔‥
読み聞かせ仲間のTさんに似ているように見えるのですが‥どうでしょう?
ねずみヴァージョンの
「クリスマスのまえのばん」ですね。
みんなでクリスマスに劇を演じながら、
イエスさまが生まれる物語を知る、というしくみになってる絵本です。
美しい切り絵が語られるクリスマスのおはなし。
レナード・ワイスガードの絵がいいですね。
赤い服を着たおじいさんの袋に入ったら、
そのままそりでどこかへ連れていかれてしまった猫のタビー。
タビーのおかげで、サンタさんのおうちや、奥様の姿を見ることができました。
たぶん皆、悪気はなかったのでしょうが、
トナカイさんが落とした帽子や鈴を何気に身に着けてしまっている、
森の仲間たちが「なぜ?」って感じで、個人的にとても面白かったです・笑
絵本ではなけれど<その他>として2冊持ってきてくれた本。
チョー有名な『ねないこだれだ』の作者、
せなけいこさんの「自伝的絵本」だそうです。
うちでは、あまりにも娘が「ねないこだれだ」を怖がったので、せなけいこさんの
絵本は1冊もなく、ゆえに、私もあまり馴染みがないのがすこし残念です‥。
『翻訳できない世界のことば』の第2弾、
ことわざ編ですねー。おもしろそうです。
全部で、31冊紹介していただいたあとは、楽しいお茶の時間でした。
こうして自分なりにコメント書いてみると、どの絵本に興味を持っているかや
きちんと聞いていなかったのはどれかなど、わかって、自分でも面白いです。
次回は来年の6月頃でしょうか‥
来年の6月と書くと、すごーく先みたいですが、半年くらいあっと言う間に
過ぎてしまうんですよね。
三蔵さん、今回もありがとうございました。