12月14日金曜日に、今年最後の読み聞かせに2年生のクラスに
行ったのですが、その記録を残すのを忘れていました。
年内に思い出せてよかったです。
この日は、4月に転校してきて、わたしたちの仲間入りをしてくださった方の
この小学校での初めての当番の日でもありました。
こういう時にペアになった私の方もどきどきです。だってベテランさんだと
思われていますからね~(年月だけは長くなってきたので‥)
クリスマス前だったので、その方の2冊のうちの1冊は、この絵本。
後半を担当した私も、2冊読みました。
と、
どちらもこの季節の定番ですね。
図書館で借りてきた絵本も、家で練習してみたのですが
なんとなくしっくりこなくて、何度も読んだこの2冊に決めました。
しんせつなともだちの、繰り返される「親切」は、読んでいる私も楽しいし
聞いている2年生も、楽しんでくれているようでした。
「~おきゃくさま」は、ぐりとぐらが自分の家の前まで来て、やっと、
自分たちの家だ!と驚くところが大好きです。
・・・・・・・
たまたま、2年生のクラスで読んだ絵本の記事をアップするのを忘れていて
それを思い出しのがついさっきだったのですが、「しんせつなともだち」と
「ぐりとぐらのおきゃくさま」、そのまま、今の私の気持ちを代弁してくれているような
不思議な気持ちにかられています。
自分が受けた親切や、優しい気持ちや、してもらって嬉しいこと、楽しかったことは
そっくりそのまま、誰か次の人へと、受け渡していくような、そんな気持ちの余裕を
持ちながら、来年いちねん過ごしていかれたらなあと思います。
ぐりとぐらを、見習いたいところは、まっすぐに前を向いている気持ちと、明るさ、
でしょうか‥
たくさん友だち呼んで、家でパーティ、的なところも真似できたらいいのだけれど・笑