my favorite things

絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

6年生と1年生

2008-05-08 15:46:49 | 日々のこと

深夜の地震、こわかったですねー。
私の家のあたりでは、震度3くらいだったでしょうか‥
夜中に地震があると、地震そのものがまず怖いのですが、
それにくっついてくるもの‥目を覚ました娘が異常にこわがり
「ねむれない、ねむれない」というのが、とても困ります。

体は大きくても、まだまだ(こども)だなあと思っています。


そんなrも、学校では最高学年の6年生。
GW前までは、1年生の教室掃除にも行ってたそうです。
そのクラスに、入学式の時に、偶然お世話してあげた‥
列に並ぶのを手伝ったりなど‥女の子がいて、目ざとくrを見つけたそうで。

「おねえちゃん、わーおねえちゃんだあ」と寄ってきて、
掃除の時の三角巾を結んでだの、おねえちゃんの名前は何?だの、
私の名前を覚えてだの、毎日掃除にいく度に、なついてきたらしいのです。

何日目かの時、ひとりの女の子が、rと同じ保育園の修了生だということが
わかり、その子は嬉々として「〇〇ちゃん、知ってる?」と
自分の友達の名前を次々と聞いてきたとのこと。

毎日、毎日帰宅するたびに、1年生の教室掃除の様子を聞かされていた
私は、その日も大笑い。
「絶対、その1年生の子たち、rのこと同じ年だと思ってるよね?」と
茶化しました。

昨日は、園芸委員の仕事を学年花壇でしていたら、そのクラスの男の子が
無言で、しゃがんでいるrの肩をちょっと押して、rが振り向いたら、
笑いながら、走っていったそうです。


そういう1年生の様子を「すごくかわいい」と、rは嬉しそうに話します。

兄弟姉妹がいて、小さい子の世話になれていたり、
おせっかい焼き屋さんだったりすれば、そんなことは特筆するべきことは
ひとつもないのだと思いますが。
rは、小さい子や赤ちゃんに話し掛けたり、
触ったりするのも、とても遠慮がちだし、自分から何かをやってあげるよりも
常に、人から何かをやってもらう側の子だったし‥

6年生になって、すこし変わってきたのでしょうか。
これも、「成長」のしっぽのはじっこなのかな。



rの将来の夢は、保育士さんになることなんですって。
母も、もちろん父も、これにはすこし驚きました。
(4年生の時はピアニストってたしか言ってたし)
でも、母は、じんわりと嬉しいです。




コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする