おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は小規模企業白書(2015年版)の36ページ「個人事業者と法人(資本金 1 億円以下)の税制の違い」をみましたが、今日は37ページ「 個人事業者と法人の「税務」上の違い」をみます。
下表は、個人事業者と法人の「税務」上の違いを示したものです。

この表をみると、個人と法人の違いで気になるのは、「事業主の家族の給与」でしょうか。法人には適正な額であれば損金算入を認めるとありますが、個人には配偶者やその他の親族等条件があります。
また事業年度ですが、個人の場合は2月16日から3月15日までの間に確定申告を行うことが求められますが、法人は決算終了後2ヶ月以内となっています。
私の場合、確定申告時期から年度末にかけて業務が繁忙期になるので、事業年度は4月末にしています。
このように法人と個人を比較し、自分の業務と都合の良い「税務」を選択することも、重要な選択と言えますね。
昨日は小規模企業白書(2015年版)の36ページ「個人事業者と法人(資本金 1 億円以下)の税制の違い」をみましたが、今日は37ページ「 個人事業者と法人の「税務」上の違い」をみます。
下表は、個人事業者と法人の「税務」上の違いを示したものです。

この表をみると、個人と法人の違いで気になるのは、「事業主の家族の給与」でしょうか。法人には適正な額であれば損金算入を認めるとありますが、個人には配偶者やその他の親族等条件があります。
また事業年度ですが、個人の場合は2月16日から3月15日までの間に確定申告を行うことが求められますが、法人は決算終了後2ヶ月以内となっています。
私の場合、確定申告時期から年度末にかけて業務が繁忙期になるので、事業年度は4月末にしています。
このように法人と個人を比較し、自分の業務と都合の良い「税務」を選択することも、重要な選択と言えますね。