サチコのときどきダイアリー

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トルコ料理教室で「ヒュンキャル・ベーンディ」つくりました

2017年11月08日 | トルコ関係
11月8日 昨日は日本トルコ協会のトルコ料理教室でした。私の大好きな「ヒュンキャル・ベーンディ」をつくるというので,いそいそ出かけました。“スルタンのお気に入り”といわれるお料理です。


市ヶ谷の釣り堀、週日の朝なのでガラ空きでしたが、若い女性が3人で釣りしていました。「釣りしながら、おしゃべりしよう」ということかな。


江上料理教室です。このビルの5Fにクッキングスタジオがあります。


今日の先生はシベル・アクユルドゥスさん。新宿のトルコ料理店「ボスポラス・ハサン」のオーナーシェフのハサンの娘さん、14歳と9歳の2人のお子さんのお母さんです。左は日本トルコ協会事務局次長の大曲祐子さん。


まずデザートの「2層のカボチャ・プディング」から。甘く煮たカボチャをペースト状にして、平たい器にひろげて・・・


上から牛乳、コーンスターチ、お砂糖を煮たムハッレビ(ミルク・プディング)かけます。


クルミとココナツを飾って冷やします。レーズンやドライフルーツ飾っても。1人前ずつグラスでつくってもいいですね。


次はペイニルリ・ポアチャ(チーズ入りのパン)。コネコネして15分寝かせたドウでフェタ・チーズを包み、成型。ギョウザ型も、三日月型もあり。


卵黄を塗って、ゴマをふり、190度のオブンで。


形は不格好ですが、おいしく焼けました。チーズのかわりに、マッシュしたポテトと挽き肉とか、具を変えても。


次はメーンのヒュンキャル・ベーンディ。まず、ナスを焼いて皮をむいて刻みます。


ラム肉をトマトペーストやタイム、一味唐辛子などで煮込んで、シチューをつくります。


牛肉でもいいけど、豚肉はだめよ。


別鍋でナスと牛乳を煮て、最後にチーズを入れてペーストをつくります。ペーストをお皿に盛り、その上にラムの煮込みを盛って、できあがり。


今日のお料理。右端がヒュンキャル・ベーンディです。


もう1品はマシュルームのソテー。玉ネギ、ピーマン、トマトと。


お料理できて、シベルさんといっしょに、私たちのテーブル4人。左から私、イケダさん、シベルさん、大曽根さん、大曽根さんのトルコ語の生徒だった男性。トルコワイン飲みながら、おいしくいただきました。


今日の日粉からのお土産は、オリーブ油とスパゲッティとペペロンチーノのパスタソース。帰り、市ヶ谷のスタバでイケダさんとお茶しました。

夜ご飯は・・・


お料理教室でつくったポアチャとコッド・フライ。


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