5月15日 ユヌス・エムレ・トルコ文化センター主催のオスマン軍楽隊「メフテル」の公演が早稲田大学の大隈講堂で開催されるというので出かけました。
私、メフテルの演奏は本場のイスタンブールの軍事博物館で5,6回観賞しているのですが、私、この勇壮な軍楽が大好きなんです。心がわくわく弾んできます。
私、メフテルの演奏は本場のイスタンブールの軍事博物館で5,6回観賞しているのですが、私、この勇壮な軍楽が大好きなんです。心がわくわく弾んできます。
今日の公演はバラの産地として知られるウスパルタのオスマン軍楽隊です。イスタンブールの軍事博物館のリッパなステージにくらべると、大隈講堂の舞台ではかなり華麗さに欠けましたが、久しぶりに聴く軍楽隊、楽しかったです。
高田馬場からバスに乗って、早大正門前で降りて、びっくり。大隈講堂前に、こんなに大勢の人々が開場を待っていました。オスマン軍楽隊、人気があるんですね。近頃はトルコに特別の関心がない人でも、オスマン軍楽隊を知っていますね。
予約制で自由席ですが、すでに満杯で当日券はありません。実を言うと、私は、昨日、大使館から「すでに満席だから、招待席とってあります」というメールをいただいていて、ありがたく特等席にすわらせていただきました。
予約制で自由席ですが、すでに満杯で当日券はありません。実を言うと、私は、昨日、大使館から「すでに満席だから、招待席とってあります」というメールをいただいていて、ありがたく特等席にすわらせていただきました。
講堂前に長蛇の列。大使館のエツコさんが入場者の整理に追われていました。知ってる顔にも大勢会いました。それにしても、入場者の平均年齢かなり高いです。
軍楽隊を描いたオスマン時代の細密画です。馬上で演奏する人々の奥に、ラクダに乗って大太鼓を叩いている人もいます。
軍楽隊は戦場では、軍の士気を鼓舞すると同時に、敵を威嚇するのが目的でしたが、平時には式典などにも演奏されました。
演奏の前にメフテルを研究している早大の助教・濱崎友絵さんの解説がありました。メフテルの歴史から、楽器ひとつひとつの説明、楽曲のリズムの特徴、西洋音楽に与えた影響など。
軍楽隊は戦場では、軍の士気を鼓舞すると同時に、敵を威嚇するのが目的でしたが、平時には式典などにも演奏されました。
演奏の前にメフテルを研究している早大の助教・濱崎友絵さんの解説がありました。メフテルの歴史から、楽器ひとつひとつの説明、楽曲のリズムの特徴、西洋音楽に与えた影響など。
オスマン時代の軍楽隊。6種の楽器を9人ずつ演奏しています。赤い服の人が9人のリーダー。
最初に主催者側から「演奏中はフラッシュ撮影はご遠慮ください」と言われたのですが、撮りたくてたまらなくなった人たちがパシャパシャ撮りだして、みんな遠慮がちにパシャパシャ。・・・で、私も2,3カット。
あらら、軍楽隊の中に日本人の女の子が・・・。
演奏の最後に、早大応援部吹奏楽団の学生さんたちが軍楽隊と共演したのです。
演奏の最後に、早大応援部吹奏楽団の学生さんたちが軍楽隊と共演したのです。
昨日、いただいたバラ、きれいに咲きました
昨日、ご近所でいただいたピンクのバラのツボミが、かわいく咲きました。この花器はイスタンブールのガラス器の名店パシャバフチェの製品。まえにカズミさんからいただきました。
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