50歳で始めた海外ひとり旅 と 自費出版

50歳にして「海外ひとり旅」の楽しさを知る。最近は野菜づくり、本づくりにも挑戦。

なぜシカゴなのか

2005年06月01日 00時09分10秒 | シカゴ
シカゴと聞いて、イメージすることは人によって違うでしょう。
映画だと「アンタッチャブル」(私は、まだ見たことがありません)、「逃亡者」の
舞台でもあるそうです。映画よりは、ブロードウェイのミュージカルで有名な「CHICAGO」
(2年前に、NYのブロードウェイで観ました。よかった)。
私の義弟などは、ビジネス絡みで2-3度行ったことがあるらしい。かのオートバイで有名な
ハーレー・ダビッドソンの工場でもあるのか、商談のために行ったそうだ。
娘が以前、仕事で「Chicagoに行くけど何がいいのかな、音楽?」と聞いてきたので、
それは「やっぱりChicago Bluesでしょう!!」と言っておいた。
でも、どうやらこの二人は、残念なことにDowntownには案内もしてもらえず、自ら足を
運んだこともないそうだ。
で、私の場合は、なんと言ってもBluesなのです。それも ミシシッピ川流域で生まれた
初期のカントリー・ブルーズではなく、もう少し洗練された Chicago Bluesなのです。
'73年頃に初めて聴いたのが、マジック・サムという人のレコードで、それまで聴いたことの
ある B.B Kingとは違う、力強くシンプルな音にすごく惹かれました。
だが、その当時は、まさか自分がChicagoにまで行くことになるなどとは、思ってもいなかった。
その後、ギターを買って、Bluesらしき音を出す練習などもしたが、時代はRockであり、
私も、FusionだのJazzなどに、うつつを抜かすことが続く。
そんな中で、Eric Claptonが Southern Rockから Bluesに帰り、マイナーだったBluesを
少しだけmajorにしてくれたかな。
 ということで、私にとってのBluesとは、聴くことも観ることも含めて、長年の夢なのです。

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