桒田三秀税理士

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脱ハンコ

2020-04-25 06:40:33 | 日記
 コロナで在宅勤務が進まない理由の一つに「押印のため止むなく出社」という事情があるという。

 日本は世界でも珍しい「印鑑」文化が残っている。

 重要な契約は「実印」と、「印鑑証明」が求められる。

 印鑑にも「相」があり、「印相」を鑑定する専門家もいる。

 そんな印鑑が、コロナの影響で消えるかもしれない。

 安部首相も22日、民間の企業活動について「紙や押印を前提とした慣行を改めるよう」

 指示を出した。

 コロナで甚大な影響を受けている、飲食・娯楽業界は、コロナ後は再び復活するだろうが、

 ハンコ業界は、永久に消え去る危機に瀕している。
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