クロキライディング

いつだってバイク

なんと晴れ!

2016年07月09日 19時25分42秒 | ライディング
明日は7月の第2日曜日 早朝ツーリングです

昨日までの予報ではまずムリだろうと思っていましたが

今日になって予報は急転したようです


クロキライディング 6:00   菊川セブンイレブン6:30 スタートです

これまでの雨で山の中はあちこち水が流れているでしょう

バイク汚すの覚悟で行きましょう。




久しぶりにBROS始動で期日前投票を済ませました (^_^)
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参年ぶり

2016年07月09日 02時00分34秒 | メンテナンス


雨が続くので修理ご来店や預かりがことごとく延期になってしまい…

仕方が無いので、あとはスターターボタンを押すだけになっていたR100RTのエンジンをようやく始動

組み立て時に塗布したエンジンルブのスモークを軽く吐き出しながら

呆れたことになんと3年ぶりの点火



始動直後は少しギクシャクしますがオイルも十分に廻り暖機も進んだところでキャブレターのバキュームバランスをとれば

横揺れも無く安定してアイドリングを続けます。



同時に点火時期の確認とキャブレターのミクスチャースクリューの調整などなど

こうした何時もの調整がテキパキと理屈に叶いながら進んでいくということは

これは他でもなくエンジンのコンディションが思い通りに整い仕上がったということではないかと思います。


この型式のOHVエンジンはある程度のメカノイズはあってアタリマエと言われますが

随分と過去に触れた新車はこんなだったのかなぁ と思い巡らせながら

作業は短時間で完了



あとは暫く様子を見てエンジンオイルの漏れがなければ

永かったエンジンオーバーホール作業は終了です。



10万Km近い走行で各部はそれなりに消耗劣化している反面 4万Km時にオーバーホールしたトランスミッションのますます滑らかになっていたフィーリングが

今回のオーバーホールでどうなっているのか、そこは走らせてみないとわかりませんがとりあえず作業台上では好印象

オイルどうのこうの…ではないところ とても気になります。



次は外装 

「ちょっと旧いのに興味があるんだよ」とRSがお目当てで初めていらっしゃったお客様にあっさりと却下されてしまったことのある「RT」 理由はともかく…

そのときに綺麗に仕上げることを自分に誓ったのでまだまだ時間はかけますよ (~_~;)

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新型 690DUKE

2016年07月07日 14時29分52秒 | バイク


2016モデルのKTM690DUKE 外観のイメージにはあまり変化が無いように思われますが

ボア×ストロークが変更になっているエンジンだけでなく車体のディメンションも変更され

トラコンやエンジンモードの切り替えなど最新の電子デバイスも組み込んだこの車両は

もう完全にNEWモデルですよね。



メーターのカラーディスプレイも新鮮



手元のスイッチで各モードの切り替え操作をマスターするには暫く時間がかかりそう

送風しながら、エンジンかけっぱなしでオーバーヒートにならぬよう気をつけるのですが

これまでのように水温が急上昇する傾向は多少和らいだのですかね。 



少し試運転させていただきましたが、やっぱり楽しそう

タイトにコーナリングは勿論ですが いやそれよりも高速コーナーでの気持ちよさは格別のはず

挙動に不安の無いスリムで軽い車体でこの重心の高さ…

この手のカテゴリーならばこその旋回フィーリング もうこれ以上太いタイヤなんて必要ない(僕には)ってくらい





オーナーさんには早いとこ慣らし運転を終えて、そこのところを楽しんでいただきたいものです。

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夏の日帰りツーリング

2016年07月05日 03時07分02秒 | ツーリング
次回日帰りツーリングの開催が決定しました。


8月7日(日曜日)向かう先は羅漢高原



ずっと広島県だと思っていたら高原ルートの頂上付近は山口県だったのですね(ガードレールがオレンジ)

朝は高速道路で熊毛あたりまで飛び出して羅漢~六日市~津和野~と

山口、広島、島根 三県の県境となる山間のワインディングを涼しく走り抜けようというもの


走るのは大好きだけど「出無精」だと仰る人

途中 ご自分のいらっしゃる場所を気にせずに走っていけば

見覚えのある風景に出会ったときにはもう 「こんな所まで帰ってきている」 と思える

そんな暑さを気にしなくて済むツーリングかもしれません。


詳細はまた… 決まり次第お知らせいたします。
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速くなれ (*^_^*)

2016年07月04日 02時20分24秒 | お客様


増え続ける機器の収納に苦労したYZF-R25でしたがなんとか収まりました (~_~;)



フロントだけでなくリヤまわりもこのように…

燃調と点火の強化 レギュレーションを考えるともうこれ以上の「加算」の余地はあまり無さそうです。



そして一方では「減算」

バッテリーのリチウムイオン化で重量は4分の1以下



レギュレーターの制御電圧がリチウムイオンの許容範囲を超えないかどうかの確認は装着の都度必要で、コチラはOKでした。



ドライブチェーンもノンシールタイプのレース用採用でサイズダウン



ホイールアクスル軸上のダストシールなども取り払い あれこれ合わせるとけっこうなロス低減

さらにその一方でライダーも減量(できているそうです)


メチャクチャ忙しい職種のオーナーさん、余暇の使い方も妥協無く取り組まれてますね 

僕も見習います…




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点火時期

2016年07月01日 01時06分58秒 | メンテナンス


かなり久しぶりのハーレー 1200スポーツスター リジットマウントのエボリューション&キャブレター車です。

普通に車検を…といったことでしたが

車検はともかくエンジンの調子がいまひとつだったので 了解を取り付けてキャブレターのメンテナンス





加速ポンプの存在が大前提のキャブレターですからダイヤフラムが網戸状態ではドライバビリティーが成り立つことはないでしょう

当然これだけで全て解決するはずも無いので このシンプルなケーヒンのCVKはしっかりとオーバーホールさせていただきました。





アタマがプラスチックのFUELジョイントもこれを機に真鍮の更新型に交換



そうそうこの頃のハーレーにはインマニのバキュームによって2つの点火時期の特性を切り替える構造になっていましたね

これはスロットルポジションセンサーと同じ目的で設けられた補正装置



FUELタンク下 メインフレームの奥に接続されること無く遊んでいるコネクターが目に付いて思い出しました…  ってほとんど忘れている (*_*;

いやいや こんなことではイカン…と

極低速のアイドリング いわゆる「三拍子」に近付けるためのお手軽な手法としてこのバキュームスイッチをキャンセルすることなど

そしてキャンセルと直結と接続されたスタンダードでどう変化するのかを理屈と実走での体感と 自分なりに再度確認のため

小道具持参で夜中のライディング



雨も一休みで路面もドライ 空気もひんやりで気持ち良し

吸排気はすべてスタンダードですがこの頃までのリジットスポーツスターは排気音も歯切れ良く

僕としては十分に「いい音」なんでありまして、夜の走行でも大通りならば気兼ねなし (^_^)


低いアイドリングをさせるなら点火時期は遅く、燃費向上やクルージング快適を狙うなら早く

急加速の高負荷時は大きく遅らせる

この年式でも既に低排出ガスが求められているエンジンだからあれこれ補正していないと達成に近づけないのですね


過去に低いアイドリングをさせるためにリレー回路を追加してニュートラルポジションの時だけ

点火時期を遅らせるようなこと… 当時の社長様と取り組んだことを懐かしく思い出しました。


ハーレー 全然詳しくないですけど

知っていたことで対応できてよかったです。




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