クロキライディング

いつだってバイク

練習会

2013年10月21日 00時04分48秒 | ライディング

土曜日 午前中までの天気予報が 絶望的だったせいもあるのか

今日の練習会のご参加は いつもより少数にとどまりました。

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バイクは何でもOK

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なので 今日はK75S

たまたま 参加メンバーは勝手の知れた方々ばかりでしたので

私も好きに走らせていただきました。

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練習熱心で 女性っぽさが消え去っていて カッコイイです

乗れていると 必然的にそうなりますね...必ず...(^-^)

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タイトなコースを美しく走る おなじみのYさん

コーナリング中 ところどころでエンジン音が高音側に乱れるので 

リヤタイヤはしょっちゅうブレイクしているみたい

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主催者も K75Sに試乗する余裕もあり 試行錯誤中

このバイクにモトパンは似合いませんね

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私も サスペンションのセッティングを楽しむことができました

このすばらしい環境 会場提供の自動車学校様と この練習会主催者に感謝です

仕事の予約があるので 私はお昼できりあげて お店を開店

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作業が詰まるのは覚悟していましたが K75Sでガラ空きの浮きコースを

タイトに走れて 楽しかったです(^_^)v 

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七輪

2013年10月20日 01時17分01秒 | 日々のこと

昨夜 部品注文に来店されたお客さんに いただきました。

なんと 対馬にて その日の朝獲れたばかりの サザエです

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さぞや 流れの速いところに居そうな カタチです


「その日のうちなら 刺身でいけます」 とのことでしたが

その日のうちに帰りそうもないので 刺身は諦めます

翌日の帰宅時間も いつになるかわからないのですが


この見事なフォルムを見ていると どうにかして食べたいと思い

考え抜いた末 お店(ココ)で食べることにしました。

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私は仕事の手を離せないので 福岡より 週休2日の人員を招集

閉店の19:30過ぎ

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ガスバーナー&うちわで 速攻着火!
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もう人目なんか気にしていられません

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ノンアルコールでも なんか呑んだ気になるから不思議(思い込み)

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欲張って こんなものも焼き始めたら もう歯止めがきかなくなりそうなんですが

グッとこらえることができたのは やっぱり「ノンアルコール」だからでしょうか?

お客さんと一緒に飛行機で飛んできた 角つきサザエ

ごちそうさまでした !(^^)!

 

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中国産

2013年10月19日 02時46分35秒 | バイク

スーパーカブの生産が中国に移り

同時にフルモデルチェンジされていて 大きくイメージが変わっています。

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日本で生産されていたものは 私が初めて触れたときから(修理ではなく乗ったとき)

最後まで 細かいところを除いて 不変でしたから

タイヤ交換やブレーキシューの交換なんてものは 目を瞑っていてもできる(くらいの)もので

マニュアルなしでエンジン全バラなんてことも バイク屋さんとして当たり前でした。

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部品の多くが中国製 徹底したコストダウンがうかがえるところですね

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タイヤ交換は集中作業で10分未満

スーパーカブ 決して苦手ではありません

これからは この「型」に馴染んでいくんでしょうかね

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two-toneカラー

2013年10月18日 01時27分09秒 | ブログ

1990年式 K100RS

2バルブ パラレバーではなく

 世の中に先がけての「ABS」

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当時 BMWにこんな粋なカラーリングは珍しく カッコよかったですね (^-^)

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限定車で 標準装備のパニアケースもカラーコーディネイトされています。


しばらくお休みしていた この車両 実に2年ぶりの復活です

いろいろやって 継続検査も終了

そして当然 試運転

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ズッシリとしたトルク感で 「ガオ~」 っと走ります(個人的感覚)

2年のブランクを感じさせない良好なコンディションで一安心

しかし この後 オーナーさんが使用を重ねるうちに トラブルが発生するかもしれないので

いきなりの遠出は慎重にお願いします。


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スタートと同時に 自己診断が一瞬で終了すると消えるはずの ABS警告灯が

消えずに点滅しています

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コンディション維持のために エンジン始動だけを 繰り返してきていますし

途中 バッテリー交換なんかもしていますから

なんらかのエラーを拾ってしまったのかもしれません

一応 読み出して リセット

その後はOK
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もう1台お持ちのバイクと比べると こちらは軽くて手軽に乗れると言うポジションになりますね

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サイレンサー

2013年10月17日 02時09分57秒 | メンテナンス

アフターマーケットのサイレンサーの場合

簡単に分解できて 中身の消音材の詰め替えができるものがありまして

消音機能の回復もありますが 2ストのエンジンオイルの飛散を抑えられるので

非常にたすかります。

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途中 デジカメを手にする気になれない 「真っ黒な作業」 を経て分解

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パンチングのメッシュパイプに 程よい密度に巻きつけて挿入

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液体ガスケットでシールしつつ エンドピースで蓋をして完了

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オイルの飛散解消 乾いた排気音 気持ちイイです

超~ひさしぶりにやりましたが 2スト車両が全廃されているので

この先 こんな作業は もうほとんどやることは無いのかもしれませんね


昔は 2ストのビジネスバイクなんてのもありまして(スーパーカブ以外の他社ビジネスはほとんどそう) 

エキゾーストパイプとサイレンサーとサイレンサーエンドのバッフルの 3つに分解できたものですから

出力低下となると まずはそれらを分解し アセチレンのガスバーナーで

内部に溜まったスラッヂを焼いて消去するという 今思えば 恐ろしく スモーキーなこと

バイク屋さんはやっていました。

しかも 当時 担当していた銀行さんの外交用とか 新聞販売店さんが全て2ストでしたから  それはもう頻繁にやっていました

車種によって どこが詰まりやすいとか わかっていましたもんね

掃除で繰り返し使用して そのうち錆びて穴が開いたりなんかして 「もう交換しないとダメ」だとお伝えするのが 嬉しかった 若いメカニックなワタシ

いやもう ホントに真っ黒な作業でした (^_^;)

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K75Sも

2013年10月16日 02時20分06秒 | ライディング

ここのところ おもしろがって 690DUKEに乗ることが多かったので

店内の奥で出番のなかった K75S

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近場でいいから 動かしておこうと 引っぱり出しました

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5月以来ですが 難なく始動できて しかもマフラーからの煙幕も皆無

ホント出たり出なかったり (*^_^*)

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やさしいレスポンスで 息の長~い加速感 そして3気筒のリズム

やっぱりコレ かわったバイクです (笑)

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K75S用に組んでもらった ナイトロン

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ダイヤルひとつで 伸びと圧のダンパーが連動して変化するタイプを選んだのですが

別々に調整できたほうが良かったかも(もちろん同社製品にはフルアジャストタイプのラインナップもありますが 私がこちらを選んだだけ)

私の場合 セッティングの違いによる ハンドリングの少しの違いは 良し悪しは別として

カラダが受け入れてしまうし 現状でも特に不満はないのですが

それでも 良い方向に調整していくと 最弱のポジションになってしまっていて その先を試すことが出来ません

そのうち ナイトロンジャパンにて 設定変更をおねがいしますかね


やっぱり かわった(個性的)バイクはいいですよ

いいとこを 汲み取ってやりながら 乗り方と使い方を工夫していけば

楽しさも際立ちます。

楽チンなバイクも 強烈な何かを持っているバイクも いろいろ乗ってみるのがいいですね



  

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新型試乗

2013年10月15日 02時15分42秒 | バイク

当方で 整備を担当させていただいている 2013年式 690DUKE-R

今日はオイル交換

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左3ヶ所 右2ヶ所 ドレンにフィルター ストレーナーと 次々にオイルを抜いていきますが

エンジンの真下にマフラーの膨張室があり 汚さずにオイルを抜くなんて無理

上から下へマフラー伝いに 垂れ流し  最後にまとめて掃除(この方法に割り切りました)

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オイル&フィルター交換としては なかなかの作業量です。


以前 新車からの慣らし中に 1度乗せてもらいましたが

すでに 慣らし運転も終わっているみたいなので 再度 試運転させてもらうことになりました

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当然 パワーモードを選択します

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前モデルとの違いを感じたくて 試乗しましたが


オフロードバイクに 小径ロードタイヤを履かせて 車体周りのセッティングを変更したなんてものではなくて 

これはもう 「オンロードバイク」

高速コーナーはもちろんですが 中低速コーナーでタイトに素早くバンクさせても

神経質になるところは無く いろいろな動きに ステアリングの動きが自然に追従しますから

かなり 思いきったバンクが可能なのではないでしょうか。

私の場合 バンクが自在にできることは とても重要で

コーナリング前半のステアリング蛇角が最大となる瞬間と重なりますから

短時間で強く曲がれるバイクと言う評価になります。


一方 エンジンのパワー感に大きな違いは感じませんでしたが

スロットルを小さく開閉でのギクシャク感は和らぎ  

ひとたび 意図して大きく開けるとフラットで強烈な加速感

スロットルケーブルを廃したサーボモーターによるスロットルボディの恩恵でしょうか

そんなところの違いを感じました。


シートも快適 前モデルの 丸太に着座するようなイメージとは正反対

広い座面で 凹んだ形状で受け止めるし 滑らない

しかし これは賛否分かれます

疲れないけど 積極的に動くには どうかなと...


コンフォート面を持ち合わせた モタードスタイルでは ライバルはいないのではないかと思います。

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放射冷却?

2013年10月14日 00時28分41秒 | ライディング

今日は終日 雲ひとつない文句なしの晴天でした。

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朝日もこのとおり 地平線の高さからからまる見え

第二集合場所の 菊川町では 気温9℃ですから それはもう寒いはずです

吐く息も白く 今シーズン まだ経験の無い寒さですから カラダにチカラ入りまくりでしたね



これだけ天気がいいのだから 年に一度くらいは「千畳敷」に上がっておきましょうよ という事で

今日のルートは山陰方面

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キャンピングカー1台と 大阪ナンバーのバイク2台以外 誰もいません

このあと 家族連れで賑わうことでしょう。

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ここから駆け下りるときは かなりの絶景   また来年 (^-^)

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そこから再び内陸部へ入り 最近走っていなかった ホタルロードへ向かいます

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路肩の雑草がかなりはびこっていて コーナーの視界を妨げます

野生動物との遭遇率が最も高いエリアですから こうなるとペースは下がりますね

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軽く流す程度で走りましょう

途中 鹿でもいたら 撮影しようか なんてことを考えながらチャンスをうかがいながら走りましたが

こんなときには遭わないんですね (笑)


来月は今年最後の早朝ツーリングになります

季節はもっと進みますから 冬の装備でお越しください

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連休

2013年10月12日 21時08分25秒 | 日々のこと

今日から3連休 と言うひと 多いですよね

お天気にも恵まれて 皆さん泊まりでツーリングを計画されているのではないでしょうか

明日の日曜日は 第2日曜日にあたりますから

クロキライディングの早朝ツーリングです

連休とはいえ 家族を置いて ひとりで遠くへ遊びになんて行けないと仰る方

早朝の4時間 ピュ~ン と快走

その後は家族サービスでもなんでも 何なりとどうぞ

お店 6:30  菊川セブンイレブン7:00 でお願いします。

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せっかく早起きしたのですから わざわざ人の多いところへは行きませんよ

人知れず アグレッシブに発散しましょう (^_^)v

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2年ぶり

2013年10月12日 01時01分06秒 | メンテナンス

今年の春から スローペースで作業を続けていた ルマンⅢ

FUELタンクのクリーニングです。

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私の知る限り この年代の輸入車では タンクの内側が 「美しい」と言えるものは

たとえ新車でも あまり見たことはありませんでしたから

この程度なら 決してガッカリすることはないのです。

それでも タンクの内側には ポツポツと錆が見られましたので

ケミカルのチカラで科学的に と 体力で物理的に除去していきます

特にケミカルは 希釈する濃度や温度 使用時間など 

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使い方によって効果に違いが出ますから 段取りよく(自己流ですが)進めていかないといけません。

この作業は ストレスの多い作業なので 取り掛かるまではちょっと憂鬱ですが

始めてしまえばもう 没頭! 他の事そっちのけでかかりっきりで突き進みます(雨の日むき作業)

物理的作業でも 手を滑らせてタンクを落下させることなく 無事作業完了

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外側を磨き上げ ガソリンを満たしておきます 

キャブレターもオーバーホール済み オイル類をチェックして エンジン始動

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キャブレターのバキュームバランスを取りながら

エンジンに火が入ったのは 2年ぶりなんだと...思いましたね

そんなので 大丈夫なのか 商売は...(^_^;)

このバイクの素敵なところ 興味はあっても 知る人は多くありません

そんな私なんかでも 少しは知っていますから 時間はかかっても コツコツやっていこうと

2年前に判断したわけです たしか..

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着手した頃は あまり手を掛けられると思っていなかったのですが

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進むにつれて さらに時間を費やすことになりまして

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そろそろ終わりになるのかなと

このルマンⅢも 作業の大半は営業時間外

修理の預かりをお待ちいただいているお客様にはいつもご理解いただき

ありがとうございます<(_ _)>

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