2カ月ほど前から手付かずで格納していたKTM950SM-R
しばらくお休みしていました車両なので、コンディション良く呼び起こすにはそれなりに時間を要するだろうと思っていて
パーツの発注はしたものの現在お受けしている作業依頼のことを考えるといつになったら手を付けられるのやらで、
まだ当分は見て見ぬふりをすることになるのだろうなと思っていたら…
先日の大雪の3日間、バイクを表に出せないために店内の入れ替えができず、
たまたまなんとか作業できる位置にあった950SM-Rに手を付けることができましたと言うかそれしかできなかった (^_^;)
もはや950のLC-8エンジンのモデルなど、あまり注目されるどころか関心を持たれることもそうは無いと思いますが…
この後FI車となった990は、よりパワフルで高性能なのですが、950はこのエアーボックスの中にすっぽりと納まるキャブレターならではの
刺激的な中にも程好い馴染みやすさがあって、いい塩梅の過激さとなっています。
二晩続きで深夜に新雪が積もったおかげで(アイスバーンではない)軽トラでも走行できるのをいいことに
結局いつも通りの没頭の3日間となりまして、予定外に進んだ950SM-R
活き残り間違いないことになりました。