先日のタフツーリング
２２時を少しまわった頃無事に帰還しまして、パニアケースの荷物などを整理したあと
続いてＧＳを店内に格納するため手押しで２～３歩いたところでなんだか違和感…
リヤホイールが回転するのに合わせて極々僅かなコリコリ感がカラダに伝わるので、これは気のせいで片付くものではないと
数日後リヤからボチボチと分解を進めてきました。
スイングアームを取り外してドライブシャフトを手で掴んで回転させたところで
やっぱり予想どおりトランスミッションのベアリングが壊れ始めていることを確信
オドメーターはまだ３万Ｋｍに届いていないのに、シフトフィーリングを意識してトランスミッションオイルについてはこの上なく気を使ってきたのに
この程度の使用で壊れてもらってはいけませんね (*_*)
まあ、これもよい機会です
ＯＨＶフラットツインの平均と比べるとそれほどよいとは言えないフィーリングだったし
スイングアームの対地角が大きいとは言え、メインスタンド時のホイールの手回しの抵抗感も気になっていたので
妥協無く部品交換とクリアランスの調整を実施して、その後の変化を実感したいと思います。
不具合なのはボールベアリング１個ですが、さらに踏み込んでクラッチディスクとクランクシャフトのオイルシールまで交換
この後の生涯であとどのくらいの走行距離になるのか…わかりませんけど
もうヤケクソ (~_~;)
