くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

スカイトレイン&CITIBANK

2015年01月25日 | Weblog

■チヨミさんに夜インタビューの電話が入った。面接に比べれがよほど緊張することはよくわかる。電話はネイティブじゃない者にとってむずかしのだから、、。

「危なそうなところだけどパキスタンに決まったら訪ねていきます」「いやお兄さんのこと聞いてますから(湾岸戦争、9.11遭遇の話)こないでください!」

彼女はスペインにもマドリッドで3年住んでたそうだ。

ユミコさんは今介護施設で働いているそうだ。幸子の3人で夜遅くまでスティーブに日本語を教えていたようだ。

翌朝、ユミコさんは帰っており、幸子とスティーブはスイングダンスの競技会に出かけることになっていた。一緒に僕達とCP鉄道駅に行った。今はバスターミナルになっている。チヨミさんとはここでしばしお別れ。こが大陸横断鉄道を作ったときの終着駅だ。鉄道工事を終えた中国人労働者はここからカナダ国内に広がって行き北米最大のチャイナタウンをここに作ったというわけだ。

この日は1日雨ということもあり、多賀氏は外出せず。僕は2人にバラード駅まで乗せてもらってここからCITIBANKでお金をおろしてスカイトレンで帰ってくるつもり。切符代$10を借りてCITIBANKを探すが見つからない。駅の横の花売りのイラン人に聞くと電話で住所を聞いてくれた。見つかったら$5のユリを買う約束で探すがやはりわからない。いろいろ聞いてまわると、あるとしても支店のオッフィスでお金の出し入れはできないところで、まず、ここでは非常にマイナーな銀行だと知って意外だった。アメリカとの共同経済圏ではあるがキューバ国交があるなどアンチアメリカでもある。なるほどー。

バラード駅で切符を買う高齢者割引で$1.75。トランスファーをどう取得するかわからないままブロードウエイ駅から20番バスにのる。黒人のドライバーにiPhoneを見せて聞くと降りる所を教えてくれた。

帰ると家にカギがかかっていて開かない。多賀氏を呼べども返事がない。かれは近所を歩いていたようだ。ようやく戻ったので一緒に買い物にでかけてスーパーで食べ物を買ってきた。

彼は当初そのへんを歩くだけで恐ろしい、、と訳のわからんことを言い出したが、どうも最近のガスタウンは白人のホームレスが増えて夜は近寄らないほうがいいということを聞いて拡大解釈したらしい。それほど緊張するのが返って危ないのだが、、。

それにしてもiPhoneのGmapは必需品だ。これなくして外出すればきっと戻ってこれないだろう。

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