30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

キヌサヤとスナップエンドウのタネまきと植えつけ

2015-11-12 | キヌサヤ

 
↑10月24日にタネまき、11月4日の発芽状態
↓11月6日に植えつけ、1カ所に2本

秋冬野菜が盛りを迎え、わが菜園でも収穫に追われている。ラッカセイ、コマツナ、ホウレンソウ、サトイモ、シュンギク、キャベツ、ハクサイ、ニンジンと続き、まもなくダイコン、カブ、冬ネギ、ブロッコリーが収穫の見通しだ。すべてがうまく育っている。自分の部屋は雑然としていのに畑は整然と手入れされてきれいだ。これが自分でもわからないところなのだが、野菜は美しく育てたいといつも念頭に置いて作っているからそうなっているのかとも思う。

ことし最後のタネまきは、キヌサヤとスナップエンドウ。10月24日にセルトレイにそれぞれ32粒まいた。1週間後に芽が出てきた。発芽率はキヌサヤが32粒のうち28、スナップエンドウが32粒のうち30が芽を出してきた。かなりいい。

豆類はたいがいポットかセルトレイにまく。発芽をそろえるのがむずかしい。わたくしは過湿にしてしまいタネを腐らせて失敗することが多かった。

いまではそれを克服。過湿にしないためこうしている。簡単なことである。これで失敗は少なくなった。タネまいたら水をたっぷり1回だけやる。それ以降発芽まではいっさいやらない。日が直接あたらない明るい所に置く。土の表面が乾いてくる。水をやりたくなるがじっと我慢だ。1週間もするとぽつぽつと芽を出してくる。こうなったら水をやればいい。

ということでことしも発芽がそろった。

植えつけは11月6日。キヌサヤ、スナップエンドウともに、株間30センチにして、それぞれ10カ所に2本ずつ植えた。全部で40本植えたことになる。すべて植えつけてしまいたいのだが面積が狭い。これで精一杯。残りは18株あるがこれは知り合いにもらってもらうか欠株対策に残しておく。

これで今年のタネまきと植えつけはすべて終わった。これからは管理と収穫が主になる。


         
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