10月28日に育苗箱にタネまき
11月3日に定植、下の画像は11月6日のすがた
キヌサヤエンドウのタネを10月28日に育苗箱にまいた。11月3日にちょこんと芽を出してきたところで、すぐに畑に定植してしまう。
直まきではなく育苗箱を使うのは発芽をそろえて欠株をなくすため。面倒だが欠株をかなり嫌うのでこのほうが気分がいい。エダマメと同じやりかたである。
育苗箱に根が張ると引き抜くときに根が切れることがある。これを防ぐため発芽したらそれっとばかりにすぐに引き抜いてしまう。これで定植して根づくのかと思われるかもしれないが、これまでの経験でまったくもんだいない。根づく。冒頭の下の画像がそうだ。
こんかいのタネは、今年買ったかったものに加えて残っていた昨年と一昨年のものをあわせてまいた。やはりというか新しいタネがいちばん先に発芽してきた。
エンドウの栽培は、これまでキヌサヤとスナップの両方を育ててきたが、2、3年前からはキヌサヤだけにしている。スナップは茹でてマヨネーズをつけて食べることしか知らない。おかずにならない。キヌサヤのほうがなにかと重宝する。ところが面白いもので、知り合いの農家は反対にスナップしか作らない。好みだけはどうにもならない。