30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

見直したぜ、筑波さん

2008-04-29 | 登山


筑波山(877㍍)



「男の川コース」はニリンソウのじゅうたん状態だ



筑波山にはこんなにもスプリングエフェメラルが咲いているのか。
感心して眺めている。私の好きなキクザキイチゲ

【山 行 日】 2008年4月28日(月)晴れ
【地 形 図】 筑波(1/25,000)            
【山  域】 筑波山塊
【コースタイム】①筑波ユースホステル跡8:40ー御幸ケ原ー女体山ー御幸ケ原ー10:20筑波ユースホステル跡=男の川コース登山口
②男の川コース登山口10:30ー薬王院コース出合いー男体山自然研究路ー男体山ー御幸ケ原ー女体山ー(筑波高原キャンプ場コース)ーキャンプ場ー14:00男の川登山口

「筑波山のニリンソウが満開だよ」という情報を得た。山へ行くにはいいタイミングの情報だった。感謝したいくらいだった。というのも土曜、日曜の両日は缶詰状態で仕事をしていた。この忙しいときに所属している山の会から厄介な問題を投げかけられて、つい大きな声を出してしまった。頭を冷やすためにも、心の中を空っぽにするためにも山を歩くのがいい。山を歩いていると心が落ち着き、心が広くなるからだ。その効用を自分が一番受けているという自覚から、山は私の心の病を治してくれるお医者さんになっている。

新緑(標高500㍍ぐらいまで上がってきた)、山桜、そしてスプリングエフェメラルに迎えられた。いまの筑波山は、「これが筑波山なのか?」と思えるほどの山で、見直してしまった。ほんと、そう感じさせられるほどだった。

ただしコースは裏筑波から。ニリンソウは「男の川」コースがすばらしい。カタクリは「キャンプ場コース」がいいね。ニリンソウは斜面を埋め尽くしていまが盛りと咲いていた。この群落は実にいい。カタクリは全体的に盛りを過ぎていた。残念でした。そんな春の花の中にキクザキイチゲを見つけた。こんなところでに逢えるとは思わなかった。これが一番うれしかった。キクザキイチゲ、アズマイチゲは雪解けとともに咲く花、スプリングエフェメラル。早春の東北の山を歩くのはこれらに出会えるという喜びがある。

今回は裏筑波のコースを3つも歩いた。そんなことができるのか? と思うのも当然だ。3つとはこんなぐらいである。まずは「筑波ユースホステル跡コース」から女体山を往復。下山したら次いで「男の川コース」登山口へ移動し、そこからまた登って男体山を経て女体山の頂上直下から「キャンプ場コース」に入り下山したというわけである。

この季節に限っての話になるが「男の川コース」から入山して「キャンプ場コース」を下山するというのは、お勧めしてもいいかなと思う。

まずはニリンソウの群落をご覧あれ


新緑の美しさにカメラを向けた。なかなかのいい感じに撮れた



山桜が満開だった。楚々とした美人に出会ったようでドキッとする



エイザンスミレも可憐だ



カタクリは盛りを過ぎていた



ヒゲネワチガイソウ

 

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野菜苗の購入

2008-04-27 | その他

昨日と今日は急ぎの仕事のためパソコンの前にすわりっぱなしだ。さすがに目が疲れた。最近はどうも首がこり、チクリと痛みを感じることがある。

田んぼがあわただしくなってきた。田植えのシーズンを迎える。すでに田植えを終えた田んぼもあれば、いま水を引いて準備している田んぼもある。田に水が引かれると景色は一変する。明るい世界が出現する。田植え時期の田んぼの風景はほれぼれするほどだ。見ているだけでも
気分がウキウキする。私の好きな季節であり、眺めである。



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野菜の苗を買ってきた。
ピーマン、トウガラシ、スイカ、トマト。

■ピーマン「京波」



■トウガラシ「タカノツメ」

■スイカ「マダーボール」



■トマト(ミニトマト)「ミニキャロル」

■トマト(中玉トマト)「ルイ40」


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しょうがないねとその越年方法を聞く

2008-04-26 | ショウガ

種ショウガを植えつけた。ショウガは寒さにめっぽう弱い。いまの時期は保温のため黒マルチをしておいたほうがいい。

この春植えつける種ショウガはサトイモと同じく昨年土の中に埋めて冬を越させた。ところが掘り起こしてみると何となく元気がない。2、3日掘り出した状態で様子を見ているとしわくちゃになってしまい、使い物にならない。今年も失敗である。ショウガを越年させるのはむずかしい。
しょうがないなあ、といいながらあらたに種ショウガ「三州白芽」を1キロ買った。

いい機会だからショウガを越年させる方法を、種ショウガの袋の裏に載っている「柳川採種研究会」に電話して尋ねた。教えてもらったショウガの越年法。
1、ショウガの保存の目安は13℃。これ以下の温度だと腐る。逆にビニールハウスなどで13℃以上に保つとショウガは一年中青々と育つ。
2、野外で越冬させるには深さ1メートル50センチの穴を掘って埋める。モミガラかイナワラで包んでやる。
3、室内でも越年させる方法がある。濡らした新聞紙でショウガを包み、それを発泡スチロールの箱に入れて室内で保管する。

説明に納得した。私の埋める深さが浅すぎた。13℃以下だ。道理で私のショウガは毎年腐ってしまうことがわかった。しかし深さ1メートル50センチの穴を掘るのは骨が折れるな。これまたしょうがない。今年の冬に挑戦だ。



今年も1キロの種ショウガを購入



1キロの種ショウガの分量はこんなもの 


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この春いちばんの収穫

2008-04-25 | その他

速攻の野菜づくりとでもいうのだろうか。彼岸にビニールトンネルに種をまき、4月初旬に定植したベガナがもう収穫できるようになった。早いものである。いまのこの時期は畑を見渡してもホウレンソウも終わってしまい、みそ汁の具が見当たらないだけに重宝している。味は言われている通りくせがなく淡白だ。こんな葉菜類が年中あるといいのだが、なかなか途切れなく作っていくのは手間がかかる。そういわないでこの週末はまたこのベガナの種をまいておこう。コマツナも間もなく収穫できそうだ。


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ブドウの芽かき

2008-04-23 | ブドウ

このブログを書いていて、パソコンから目を上げるたびにずっと気になっているものがある。ブドウだ。ブドウ棚が目の前にある。いつの間にか芽吹いて葉が広がってきた。もっと前に芽かきをしなければらないのだが、野良仕事のほうが忙しくてほうったらかしにしておいた。
しかし、そうもいかない。適宜に作業をしていかないとあとでほぞをかむのはこちらだ。脚立を取り出して芽かきをする。芽かきのコツはここまで摘み取ってしまっていいのだろうかぐらいまでやってちょうどいい。せっかく芽吹いてきたのにもったいなと思って怠るとあとでジャングルのように葉が覆い茂ってしまうから要注意だ。

キャンベルアーリー、巨峰、ポートランドの3本。これから半年間のお付き合い。ことしも豊作でありますように。

日除けをかねてのブドウ棚
5月のブドウの下は緑がやわらかく優しい

 

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いいもの見つけた

2008-04-22 | その他

種苗店に行くと時間を忘れる。自分の畑の狭さなど忘れてしまったかのように、あれもこれも育てたら楽しいだろうなと想像してしまう。しかし畑が広ければなんでも植えつけられるのだが、その後がたいへんだ。育てるのは手間がかかるのである。暑い盛りの作業を考えると楽しいどころではない。それを知っているからこそ、どこかで折り合いをつけなければならない。「欲しいけど我慢だな」。しばしその苗の前でたたずんであきらめるのである。

そこでなんと懐かしものを見つけた。子どものころお盆の暑い盛りによく食べたマクワウリである。それもあの黄金色に輝くウリだ。これを探していた。よくお盆のお供えものにあったあれである。子どものころの思い出だから昭和20年後半から30年代になる。あまり甘くなくさっぱりした味で果肉がやや硬い。今のメロンとは比べようもないのだが、これが最近は妙に思い出されて、この時期になると種苗店で売っていないかなと探すのだがこれが見当たらない。種から育てるのなら種は売っているのだが、それほど作ることもないのでいつもあきらめてしまう。それが今年は苗があったのである。「あったよ、あった」といいながらその出会いがうれしくてすぐに買った。

これがあの懐かしい黄金色のマクワウリの苗
@246円
柏市根戸482五木田種苗
04-7131-4627」

こんな具合に収穫できればいいな

マクワウリ

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ズッキニーに続いてカボチャの定植

2008-04-21 | カボチャ

さすがにきのうは野良仕事をやりすぎた。気分はいいのだが、筋肉疲労でなんとなくだるい。山登りの翌日と同じ感じだ。
それにしてもこの時期は野良仕事が重なり、作業記録をこのブログに上げるのが間に合わないでいる。

ズッキーニに続いて、偶然にも同じ仲間のカボチャを定植した。このカボチャは「ほっこりえびす」(タキイ種苗)。
カボチャは3月中旬に種をまいた。同下旬に芽が出た。本葉が2枚出てきた。ここまでは何となくうまくいった。もう定植してもいいだろう。ということで株間を1メートルとって黒マルチして定植した。さすがにこれでは寒い。ビニールでトンネル掛けをしてやった。
たった3株のカボチャだが、横に伸びて広い面積を占有する。狭いわが菜園では実はやっかいものだ。ツルが四方八方に伸びて収拾がつかなくなる。それでも毎年作っている。
 



うまくいった感じの苗づくり



これを定植。
黒マルチ、そしてビニールトンネル掛け

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ズッキーニの定植、早いかな

2008-04-20 | その他

きょうはよく働いた。忙しかった。一日中野良仕事であった。それだけに晩酌も晩ご飯もうまかった。満足の一日だね。曇り空だけに力仕事にはいい日だった。次々と野良仕事に追い回される。疲れたが心は晴れやかだ。木曜、金曜の両日はパソコンに向かっていたのでさすがに疲れが内に向かう。この疲れを外に出すには力仕事がいい。精神と肉体のバランスがとれれば快調だ。なかなかいい毎日を送っていると思う。

とにかく多くの野良仕事をこなした。その一つがズッキーニの定植。
先週の日曜日に柏市のあけぼの山公園のチューリップ祭りの会場でズッキーニの苗を見つけた。せっかくなので2株を買った。一株150円。

定植するには早いと思うのだが、大きな株を買ってしまったので定植しなければならない。とにかく定植した。列間120センチ、株間60-80センチというのだが、たったの2株だ。適当に植えればいい。保温するために四方をあんどん型のビニールで囲った。

昨年のズッキーニ。
カボチャの仲間だとは知らなかった



購入した苗



保温するため四方をあんどん型のビニールで囲った

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ネギ坊主の花が咲いたよ

2008-04-19 | 下仁田ネギ

天気が悪くて野良仕事ができない。種苗店がそろそろ賑わっているはずだ。図書館の帰りに立ち寄り、ナス(千両2号)苗を4本、それとマクワウリ(金太郎)苗1本を買ってきた。このウリの金太郎は子どものときによく食べたあの懐かしい黄金色のウリだ。

ネギ坊主の花が咲いてきた。坊主頭に小さな花がびっしり咲く。このネギ坊主は下仁田ネギ。3月に入ると下仁田ネギはかたくなって、まずくなる。あのとろっとした味を失ってしまう。ちょうど畑は一新される時期だ。残った下仁田ネギはすべて片付けてしまうのだが、一部を畑の隅に残しておく。種を採るためである。一つ一つの花に種を残してくれる。

この種は初冬にまく。それが翌年の冬に収穫になる。
ネギはわがBigFarm菜園では種をまいてから収穫まで一番時間がかかる野菜だ。

ただ、今年は下仁田ネギの苗作りがあまりうまくいかなかった。苗が少なくいつもより植え付け面積が小さくなった。その代わりに九条太ネギの苗ができすぎた。九条太ネギがだいぶ畑を占めてきた。このところかみさんにはこちらが受けているからちょうどいいか。

こちらは九条太ネギ。種を採らないので、
この坊主は見つけしだい摘んでいる。
2年物のネギで、このまま育て秋から収穫できる。

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サトイモの定植

2008-04-18 | サトイモ

「後期高齢者」という言葉をよく見聞する。省内でいろいろな名称の候補が挙がったが、これといったものがなく、それならズバリ行くしかないか、といった感じのネーミングだ。BigFarmは団塊の世代。後期があれば前期がある。「前期高齢者」か。これに団塊の世代は入るのか。自分がいま高齢者と呼ばれたらどうしようか。見た目はすっかり白頭翁だ。が、肉体は元気だから戸惑うだろうな。 

春の嵐だった。畑の状態が気になる。明日は起きたら様子を見に行こう。

さて、サトイモの話。サトイモはいくらあったもいい。あればあるだけ食べてしまう。わが菜園のサトイモはうまい。今年はもっと作ろうと決めていた。
昨年収穫しておいたイモを種イモとして地中に埋めておいた。サトイモは寒さに弱い。保温しなければならない。春になって掘り起こした。腐っているものもあったがほとんどが種イモとして使える。これで一安心だ。

次の作業は、芽出しの作業になる。掘り出したサトイモを5、6センチの深さに再度埋め戻す。その上からビニールを掛けて芽出しを促す。私はせっかちだ。我慢できなくて「まだ芽が出ないのか」と絶えず掘り起こす。我慢だよ、我慢、と言い聞かせるのだこれができない。4月の中旬になった。待ちきれなくて掘り出してしまった。毎年これだ。
「はやまったかな」と心配してみると7、8割が芽を出している。これなら定植できる。しかし家庭菜園でこれだけの種イモを用意するなんて…。

これを定植する。ウネ幅1.5メートルを用意。土寄せしながら育てていくので平ウネにする。列間1メートルの2条植え。株間35センチ、深さ10センチに植え付けた。大体こんなものだ。植え付けたのだが、さてこんどはいつ芽が出てくるか、これがまた気になるのである。

越冬した種イモたち。これを再度埋めて芽出しをする。
これだけの種イモを用意したのだが、
さすがにこれだけ植える面積はない。



芽出しをしたサトイモ。ちょっと早かったかな。


わがBigFarm菜園は2条植えで定植する。

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手賀沼周遊ウオーキング(その2)

2008-04-17 | その他

わが町に手賀沼がある。千葉県北部の我孫子市、柏市、印西市、白井市にまたがる沼だ。かつては水質汚濁で有名だった。
その手賀沼を周遊するコースができた。といってもずいぶん前のことなのだが、私が知ったのは最近のことだった。それならというので3月7日に手賀大橋を境にしてその東部を歩き、沼を半周した。

春のいい陽気になった。今度は西部を歩いた。これで前回とあわせて手賀沼を1周したことになる。前回はかみさんと一緒だったが今回はひとり。
出発地点は手賀沼公園。ここから北岸に沿って西へ。柏方面に向かう。途中「武者小路実篤旧居」に立ち寄り、柏ふるさと大橋を渡ると柏ふるさと公園。南岸を進み手賀大橋から出発点に戻った。
10時10分スタートして12時25分にゴール。前回の東部分のコースタイムとほぼ同じだった。

手賀沼周遊ウオーキングコース。
今回は歩いたのは案内板の左側、青線で示したコース。

 スタート地点は手賀沼公園。
これは「アビスタ」。私がよく行く図書館がある。 

公園内のボート乗り場。今日歩くのは送電線のあの向こうだ。
春霞でぼんやりしている。



出発してすぐ、右の細い道に入る。左は幹線道路。
庭仕事をしていた婦人に「武者小路実篤の旧居はどのあたりですか」
ずっと先だという。



右側は小高い森が続く。さらにまた尋ねた。案内板が見当たらない。
教えられたとおりに道を行く。小高い森は「船戸の森」とあった。
聞いたことがある。「ここがそうか」と。ついでだから森の中を散策した。



「船戸の森」を右に分けるとやっと案内板だ。



門の前にはこんな石碑がある。我孫子といえば「白樺派」。
実篤は大正5年暮れから同7年9月までここに住み、
その後に日向の「新しき村」へ。



屋敷は一般公開されていない。これが正門。背伸びして中をのぞく。

 

立派なたたずまいの屋敷だ。
たぶん屋敷からは手賀沼が借景として眺められるのだろう。
と、ケータイが。知り合いのお医者さんから。
住宅地の中で電話しているというもなんとなく怪しまれる感じだ。



手賀沼の西端を目指す。あの辺りだ。



沼の西端は公園になっている。「北柏ふるさと公園」。
いつのまにか我孫子市から柏市に。ひろびろとしていい公園だ。



これが「柏ふるさと大橋」。なぜ“ふるさと”なのか分からない。
これを渡ると沼の南岸に出る。



柏ふるさと大橋からの眺め。中国の湖南地方に似ていないか。
「行ったことがあるの?」
「行ったことがあるよ!」
ひとりごと。



公園はすっかり新緑に包まれている。すがすがしい。



これが北千葉導水路。
手賀沼の水質改善のため利根川の水を流し込んでいる。



掲示板があって、いま導水している水の量は毎秒6立方メートル。
そういわれてもどのくらいの量だか見当がつかない。



ウォーキングしていて目につくのは釣り人が多いことだ。
あちこちに湖面をじっと見ている姿。
タナゴ釣りを初めて目にした。細く短い竿を使う。



手賀沼の白鳥は首の部分が薄汚れている。白鳥の気品がない。
というのも水が汚い所に首を突っ込んで餌を探しているからだ。
この白鳥もそう。盛んに餌を探している様子だ。



沼の対岸から出発点のボート乗り場が見える。



目標の手賀大橋。ゴールも近い。



手賀大橋から、今歩いてきた方面の沼を眺める。
「案外歩いてきたものだ」



橋を渡ると我孫子市。左は県立我孫子高校
ゴールの手賀沼公園に戻る。12時25分着。2時間15分歩いた。
図書館で休憩がてら山の本を見る。
おっと、すっかり昼を過ぎてしまった。


昼飯は外食。市内のレストランの「コ・ビアン」。ここは安い。
157円の「キリン淡麗生の小ビョッキ」。
それに名物?のチキンカツ定食304円。みそ汁とお香香付き。
安かろう、まずかろう、と思うでしょう。
私も初めて口にするがこれがなかなかのもの。歩いた後のビールがうまい。
外食は大嫌いなのだが、図書館の帰りにたまにはいいかなと思うほど。
充実した春の半日だったね。

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芽出しが苦手

2008-04-16 | エダマメ

「Photoshop」という画像処理のソフトがある。これまでも使っていたのだが、画像のサイズや色を修正するといった初歩的なものしかできなかった。それが仕事でも趣味でもいま以上のレベルが要求された。この2日ばかりパソコンに一日中向かっている。どうにか試行錯誤して目的のものを作り上げた。それなりにうれしいもので「やればできるじゃないか」と。やはり追い込まれないとやらないもので、やっと真剣になった。おかげで「Photoshop」の中級レベル?の少し前ぐらいまで進歩したかなと思っている。

きのうに続いての豆類の話。
お彼岸に種をまいたエダマメ。ビニールトンネル掛けして保温してきた。
ビニールを上げて中をのぞくと、1週間ほど前から芽が出てきた。今年も成功である。私はエダマメの芽出しはあまりうまくない。トンネル掛けしてからというものうまくいっているので、このところこの方法で芽出しをしている。

次の作業は、これを掘り出して植え替えるのである。
まずは別にウネを立てる。
ここに列間50、60センチ。株間20、25センチ間隔で一カ所に2本植えていく。
これぐらい大きくなると鳥害はもうないのだが、念のために防虫ネットをべた掛けしておく。
エダマメはビールの友だから、これだけはなんとしてもうまく育てなければならない。やはり自家栽培のエダマメはうまいからね。

芽が出たばかりのエダマメ

これを掘り出して植え掛ける。
鳥害を防ぐためしばらくはネットをかぶせておく


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足しげく畑に通う毎日

2008-04-15 | キヌサヤ

このところ畑に足しげく通う。農閑期から急に農繁期になってしまったようだ。畑の準備やら種まき、それに苗の移植などに追われている。ただ体力が追い付けないでいる。ショベルで掘り起こし、クワを振ってはすぐに汗をかき、ハアハア、ゼエゼエと荒い息遣いになってしまう。腰も痛い。冬眠中だった体が目が覚めても、野良仕事用の筋肉がすっかり落ちてしまっている。
しかし、さぼってばかりはいられない。野菜たちはこちらの都合で育ってはくれないから、まめまめしく働かなければならない。

次々と作業が続くので何を記録したのかも忘れてしまうほどだ。今回は忘れないうちにマメの話。
わが菜園の豆の定番は「インゲン」「エダマメ」「サヤエンドウ」「ラッカセイ」。これに今年からは「ソラマメ」「スナップエンドウ」が加わる。これらが育てられるようになったのも昨年5月に畑が広くなったからだ。

そのソラマメ。順調に育っている。花が咲いてきた。

 

こちらは「サヤエンドウ」。こちらも花が咲いてきた。

 


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そば打ち会の4月例会

2008-04-13 | その他

きょうはそば打ち会の4月例会。新参だからまずは皆さんのそば打ちを見ているのだが、そろそろ実際にそば打ちをしたくなってきた。きょうはその気になって真剣にメモを取りながら見ていた。そばの感触を初めて手にしたのも今日だ。「そば打ちに適したやわらさとはこんなものか」。そば粉に水を回してこねているときのかたさは昔さわった紙粘土に近いかな。来月はいよいよデビューである。どんなそばが打てるのか楽しみだ。といってもできるはずがない。当然途中で皆さんに応援してもらうことになるのだが、とにかく実戦に参加しないことには「わがそば」はいつまでたっても口にできない。

先月は「つけ鴨南」。今月は「天ざる」。それならとわが家のタラノメを味わってもらうことにした。ちょうど摘もうとしていたのでグッドタイミングだ。さらに若芽が出てきたコンフリーも。



わが家のタラノメ。初物だ



コンフリー。この揚げ物はお菓子感覚でうまい


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やっと芽が出た

2008-04-12 | ジャガイモ

今年はどうしたのだろう。野良仕事に行くたびにそんなことを考えながら、ジャガイモ畑をずっと眺めていた。

3月4日に種イモを植え付けたのだから、そろそろ芽を出してもいいころだ。ところがなかなか芽が出てこない。今年はなにかへまをやったのだろうかと心配になった。しかしいくら考えても失敗の原因となるものがない。

やっとのこと、ジャガイモ畑に変化が見られた。土がちょこんと押し上げらてきたからだ。心配かけるなよと声をかけながらホッと胸をなでおろした。

私のウォーキングコースにある柏市のあけぼの公園。今日と明日の2日間はチューリップ祭りが行われている。今年は祭りに合わせて咲いてくれた。 


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