30坪+20坪+30坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

スダチ収穫の目安は初サンマ水揚げのとき

2018-09-05 | その他

脅威に感じた深夜の暴風だった。関東でも台風21号の風は強かった。けさ自転車で菜園の見回りに行く。やっぱりといった感じで、ゴーヤーのネットの支柱の一部が折れて、倒れかかっていた。ゴーヤーはまだ実をつけている。すぐに応急措置をしたがまもなくおしまいだろう。

初サンマ水揚げのニュースを見て、8月末にスダチを収穫した。サンマといえばスダチとくる。スダチをつかうのは一に焼きサンマである。

このスダチは菜園にあるのではなく、自宅の庭の日当たりのいい東面にある。庭といっても粗末な労働者住宅だから狭い。その狭い庭のまた狭いところ、隣の家との境にあってかなり窮屈な思いをさせている。

33年前ぐらいに植木屋から買って植えた。家の建て替えのときもこの木は残したが、ますます狭い思いをさせている。それでも伐採されずに残してもらった恩義を感じているのか、このところ毎年実をつける。果樹はほったらかしにしておくとたいがいは隔年結果になるものだが、毎年実をつけてくれる。

ことしもかなり実をつけた。高枝切りはさみで切り落とす。果樹の収穫はスダチに限らず楽しい。その時間が無心になっていいなと思う。

200個近く取った。知人に送ったり、近所に分けたりしてあらかたなくなった。スダチは薬味みたいなものだから、多くもらっても扱いに困るだろうから、ほんの少量ずつである。ふだんならほんの少々ですがという言葉をそえて相手に気をつかわせないようにするのだが、小さい果実だから見た目にもじつに少量だ。どうあいさつしてよいものやら、言葉が見当たらないので困った。


       
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千載一遇かとホヤ(海鞘)をさばく

2018-05-29 | その他

27日に仙台の知人から海産物が届いた。生ものから加工品まで目を見張るほど盛りだくさんだ。そのなかにホヤが入っていた。あの奇怪な姿のまんまで。



ホヤの本来のうまさを知ったのも仙台だった。20数年前のこと。それまで東京の居酒屋のホヤは食べられなかった。仙台のホヤの評判は知ってはいたが恐る恐る食べた。フレッシュな味わいだった。海の香りはほとばしった。そこまで大げさに言わなくてもいいのだが、うまかった。それから食べられるようになった。新鮮がなによりだと知った。

目の前にホヤが3個ある。うまいのは分かっている。さばいたことがない。食べるにはさばくしかない。困った。このままスーパーの鮮魚部に持ち込んでさばいてもらおうか。ほかにもさばいてもらたほうがいいのがたくさんある。

さてどうするか。後がない人生のいま、ホヤをさばくなんて千載一遇のチャンスか。いやそうは思わない。できたらやりたくない。魚をさばくのは苦手だ。というよりめったにやらないから知らない。なによりも生臭いのが大の苦手ときている。

しかしさばこうという意思があればできるはずだ。これを逃したらこれから先、ホヤをさばく機会など絶対にない。それならやってみる価値はあると思い込むことにした。ネットでさばき方を検索した。あるもんですね。順番を頭に叩き込んで、いざ海鞘に立ち向かう。





結果は、やっぱりやればできるんもんです。完璧にできた。はらわたをきれいに取りすぎた。ホヤの好きな人が見たら怒られそうなくらい。

1日目は刺身に、2日目は酢の物にした。初日の刺身はとくにうまかった。熱燗に合った。



やればできるのである。やってはみてもできないことだってあるのは分かってはいる。それでも最初からあきらめていたことが、これまでの人生でいっぱいあったんだろうなと思う。いまさらその思いは遅すぎるのだが。

追記
千載一遇を千載一隅と書いていました。誤りです。訂正します。読み返しておかしいなと。あわてて直しました。


       
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フキの煮物を作ってみた

2018-05-03 | その他

 

フキの煮物を作ってみた。自分がフキの煮物を作るなんて思ってもみなかった。いつもはかみさんが作ってくれるものを酒の肴に食べていただけなのに。

知り合いの農家の方がフキを届けてくれた。葉柄(茎)が細い。好みのフキだ。フキといえばフキノトウにばかり関心が向く。というのも毎春に自分でたびたび「ふきのとう味噌」を作るからだ

フキは自宅にもある。このフキは格別細く、わざわざもらってきた株を植えたもので、秋田フキに比べたらずっと細い。食感も見た目もこちらがいい。いま隣りの家との境は踏み場もないほどに葉が繁茂している。

届いたフキを見て、このあたりの気分が自分でもわからないのだは、ふと煮物にしてみようかと。そう思うとすぐに実行だ。

ところが作り方を知らない。ネットでレシピを見る。まず下処理をしなければならないということが分かった。タケノコの下処理を思い出す。なんか手間がかかりそうだなと、やろうと思い立ったことをちょっぴり悔やんだのだが、もう引き返せない。

下処理はスジを取ることで簡単で短時間で終わった。タケノコの下処理と比べたらあっという間に済んだ。なーんだ、こんなに簡単なんだという感想を持ったくらいだ。

準備完了で、煮物づくりに取り掛かる。これまたネットでレシピを見る。これもわけなくできた。歯ごたえがある程度にかためで火を止めた。
自分ではじめて作るものはふしぎとうまくできる。もちろん不味くできるものもある。そのときはがっかりする。それでももったいないからと食べてしまう。

興味をもって作るのは酒の肴。酒はもちろん清酒だ。清酒に合う味は、しょうゆ、みりん、清酒、砂糖、塩、だしなどの割合で決まるようで、調理台にはいつもこれらが勢ぞろいする。ほかの調味料だって多々あるのに。

でもこのレシピだって1回作っただけだとすぐに忘れてしまう。要は経験なんだと分かるのだが、何回もあるはずがなく、また作るとなるとネットで再度検索する羽目になる。頭に入らないのはいつものことだ。


       
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こんどはタケノコをあく抜きして土佐煮を

2018-04-20 | その他

4、5日前、あく抜きしてあるタケノコで炊き込みご飯を作った。はじめてにしてはうまくできた。これに気をよくしたのか、こんどは土佐煮に挑戦。それも真っ当に?米ぬかを使ってあく抜きしてから作った。

冷蔵庫に新聞紙に包まれたものがあった。それはタケノコの根元部分で大きい。まだあく抜きしていない。どうしようか。タケノコご飯を作ったときに、最初からあく抜きして作るとしたら、面倒だからやめていただろうと書いた。それなのにだ、すぐにやってみようと決めた。なぜなら菜園に新しい米ぬかがあったからである。

米ぬかは昨年から冬ネギに使っている。知り合いの農家から長期栽培にはじっくり効いていいのではないかというのだが、肥料として効果のほどはくわしくは知らないようだ。それでも試しにやってみようか。

米ぬかは意外なところから入手できた。毎週のように行く図書館の近くに無人のコイン精米所があた。米ぬかはそこで無料で手に入る。

長期栽培する野菜といえば冬ネギの根深ネギがある。土寄せするたびに米ぬかをまいた。結果は上々だった。米ぬかが効いたからと検証はできないのだが、この冬は立派な根深ネギができた。

タケノコの土佐煮にもどる。
米ぬかを入れてタケノコをゆでた。根元だけにかたく、1時間半ほどかかった。それでもややかたそうだ。ゆで続けるか。土佐煮にするにはいくぶん歯ごたえがあったほうがいい。そこで火を止めた。

適当の大きさに切り、水、しょうゆ、みりん、砂糖を入れて煮る。途中からかつお節をたっぷり加える。軽く煮詰めれば完成だ。

これも好みに仕上がった。自分でも不思議なほどうまい。かたさもほどよく、噛み応えがあって好みだ。翌日に食べると味が染みてさらにうまかった。

70年生きてきて、タケノコでご飯も土佐煮もつくったのは初めてになる。たいがいの男はそうだろう。台所はたまにやるから面白いのであって、これが毎日となるとかなりきびしいとわかる。しかしかみさんが先にあの世にいくようならやらざるを得なくなるのだが…。それを思うと絶対にわれさきにいかねばならない。


       
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好きなタケノコご飯をはじめて自分で作ってみたら

2018-04-16 | その他

炊き込みご飯はこころをほっこりさせてくれる。いまの時季ならタケノコご飯が好きで、これはかなり気に入っている。

冷蔵庫を開けるとタケノコがあった。かみさんがすでにあく抜きの下処理をしたものですぐに調理できる。これを見て自分でタケノコご飯を作ろうと思い立った。はじめてである。

レシピはネットにあふれている。あるレシピを選んでその通りに作った。年をとるとこれまでのわずかな経験でもすこしは役に立つのか、特別うまいものは作れないが、そこそこのものは作れる。

この春はすでに2回ほどかみさんが作ってくれた。好きだからついお代わりをしてしまう。年寄りに食べすぎは禁物でほどほどにしないといけないとわかっていてもだ。

ネットのレシピ通りに、タケノコと油揚げを切り、醤油や酒やみりんを加えて炊飯器で炊く。意外と簡単だった。皮をむいてあく抜き処理がすんでいたからそう感じたのだろう。その前の手間があったら作ろうという気にはならなかったはずだ。

さて炊き上がった。サンショウを刻んでちらせばできあがり。一番気になるのはもちろん味。これがうまかった。好みの味に仕上がっていた。けっして自画自賛ではない。ご飯がやや硬いものの、はじめてにしては上出来であった。やはりお代わりをして、やや食べすぎた。

だれもそうだと思うが、最初はレシピ通りに作り、次回は自分の味に調整していく。繰り返せばしだいに好みの味になる。

むずかしいものと思っていたタケノコご飯、下処理したものを使ったから手早くできた。やればできるもんだといつも思うのだ、このやればがなかなかできない。


       
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そうだ、ふきのとう味噌をつくらなきゃ

2018-02-17 | その他

おととい15日の夕ご飯にふきのとうの天ぷらが出た。たったの2個だったがうまかった。できたらあと2個ぐらい食べたいと思った。これは庭の片隅でかみさんが摘んだもの。初ものである。この苦味を食べると条件反射で春は間もなくかとそう思わせる。外は寒中なのに。

いつもの年なら1月末に摘んで、ふき味噌をつくる。ことしはすっかり忘れていた。天ぷらがうまかったものだから、それならと毎年摘む秘密の場所にふきのとう摘みに行くことにした。

きのうの16日夕。ふきのとうが自生しているところがウオーキングコースに2カ所ある。1カ所目に立ち寄ったところまったくない。どこを探してもない。この冬は寒さが厳しかったから遅いのだろうか。

2カ所目にあった。ここも一見したところなにもない。目を凝らすとちょうど蕾が出てきたところだ。今年は遅い。ふき味噌を作るには100グラムもあればいい。12個を摘んだ。

その夜、台所に立った。いつもより大きな蕾だ。汚れた葉を取り除いて量ると170グラムあった。ちょっと多いかな。ふき味噌は手早く作らないといけない。材料をすべて用意してから、よーいどんで一気に作る。

刻んで、油でいため、味噌とみりんを加え、最後に砂糖で味を調える。あっという間に出来上がる。



ふき味噌は清酒のつまみに、晩酌の締めの熱いご飯にのせて食べる。もうすぐ春だという気分で食べる。

ちょっと作りすぎた。半分ほどはダメもとで冷凍することにしたのだが、そうするまでもなくすぐに次のふきのとうが摘めるだろう。


       
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冬になればサンマの干物づくり

2017-12-15 | その他

「サンマが特売だから買ってくる?」
かみさんが言う。
ん? ほんのちょっと間があいたが気がついた。
ああそうか、干物にしてはどうかということだなと。

冬になればサンマの干物をつくる。毎冬そうしている。もうそんな季節になったのかと気づかされる。

6尾を買ってきてもらった。魚屋さんに開きにしてもらったのはいいのだが、中骨まで取ってくれたようだ。どちらかといえば骨はついていたほうがいい。干物の中骨についた身はうまいからだ。

サンマの開きは、いつもはかみさんがしてくれる。たまにわたくしだってする。もちろん骨つきである。いまの魚屋さんは、開きにしてと頼まれると、中骨まで取り除いてくれるのだなとはじめて知った。

すぐに5%の塩水に1時間ほど浸して、干し網に入れ正午から干した。もう十分だろうと午後4時取り込んだのだが、まだ干したりない。明朝まで物置に吊るして様子を見ることにした。

朝になって物置を見ると、ネコが干物を狙ったようだ。干し網にジャンプしようとして、あちこちひっくり返されていた。干し網を使えば安全で安心。手が届かずネコはきっと残念がったことだろう。

干物は手づくりが一番うまい。つくるたびにそう思う。塩水と天日でなぜこんなにうまくなるのだろう。今回もちょっぴり塩辛くできた。塩加減はいつもむずかしい。今年のサンマはやっぱり小さく、あっというまに食べてしまった。


       
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果樹をもぎ取るのが好きースダチとユズと柿

2017-10-27 | その他

検査で病院通いが続いた。待合室でぼんやりしていると、周囲は病の年寄りばかり。わたくしもすっかりその一員になっているのだが、老人ばかりだと気が滅入るのはどうしてだろう。病は気から、たしかにそんな気分になる。

どういうわけか果樹をもぎ取るのが好きだ。今回は秋の味覚3種ースダチにユズに柿。深まる秋にちょっぴり心豊かになって楽しむことができた。



住まいの隅っこにスダチがある。30年数年前に引っ越してきたとき植木屋から買って植えたもの。果樹は隔年結果で気まぐれだ。あてにしていないのだが、この2年は続けてよく実をつけた。ことしはとくにそうだ。黄色くなってきたから高枝剪定ハサミですべてもぎ取ってみると80個ぐらいあった。

スダチの出番は焼きサンマのとき。わが家では焼きサンマに大根を使う。ただし大根おろしではない。大根を千切りにして、そこに葉と茎を入れて浅漬けしたものを使う。これを焼きサンマにたっぷりのせて、そこにスダチを絞り、醤油をかけて食べる。これがうまい。あっさりとして食べやすい。小さいときからそうして食べてきたから焼きサンマにはこれが定番になっている。

つぎはユズと柿。この両者は知り合いの農家2,3軒からいただく。



ユズは家の建て替えのときに切り倒してしまった。やはり残しておくべきだったのだが後の祭り。
ユズは毎年11月初旬に取る。このころが傷がなく色もきれいだ。ことしはすでに黄色くなっているので、スダチ同様に高枝剪定はさみを抱えて知り合いの農家にお邪魔して、60個ほどいただいた。

家庭菜園のある地域はほとんどが農家で、どこの家にもユズがある。まったく放ったらかし。今年もユズをというと、どうぞ、どうぞ、全部どうぞ、といわれる。ユズはほとんどジャムにする。これからその作業が待っている。柑橘類のジャムづくりは手間がかかる。



柿もユズと同じく知り合いの農家だが、ユズとは別のお宅。大きな木からもぎ取ってきた。これは次郎柿。到来物のキズひとつない富有柿のきれいな姿ばかり見ているから、よけいに汚く感じる。が、皮をむけば同じようにうまい。

小さな庭からブドウが消え、つぎにユズが消え、残るはスダチだけとなった。果樹に限らず愉しみはしだいに少なくなるばかり。


       
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ササゲの収穫はじまる

2017-08-11 | その他

困った。また老いの繰り言になるが、この夏の天気不順で実践できていないことがふたつある。ひとつは梅干しの土用干しができていないこと、もうひとつは北アルプスを歩いていないこと。毎日のように天気予報を見ているが、前者は土用が明けても3日3晩晴れの日があらわれない。後者もこの夏は計画倒れになりそうだ。焦ったところでしょうがないとはいえ、やり残しがあると落ち着かない。

夏野菜がひとつひとつ終わり、取れるものがしだいに少なくなってきた。8月11日現在収穫できているものは、ナス、キュウリ、トマト、オクラ、ゴーヤー、カボチャ、ニンジン、モロヘイヤ、アオジソ、アカジソとなっている。 

収穫を待っていたササゲがここにきて取れはじめた。これをもってわが菜園の夏野菜すべてを収穫できたことになる。ことしの夏野菜は失敗はなくすべて順当に生育してくれて満足のいく出来であった。

ササゲは、サヤが茶色に変色してカラカラに乾いたら収穫のサインだ。はじめだけに取れたのはわずか。ざるに広げて天日に干している。これから何回かに分けて収穫が続く。

わが家でのササゲの出番は赤飯だけ。老夫婦2人暮らしの生活では「お赤飯を炊く」といっても、年に2、3回? いやもっと少ないか。それでもたまにタネをまいて作る。家にササゲがあって、気がむいたらいつでも赤飯が炊けるというのがいい。


     
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金時ササゲはお赤飯に

2017-07-28 | その他

夏山に向けて筋トレに励んでいる。体力が衰え、バランス感覚が悪くなった。年相応だがこれでは高い山を登るには不安がある。いつものことだが7月に入ってから毎夕のウォーキングで立ち寄るお寺の境内で1,2,3とスクワット、腕立て、腹筋を主にやっている。いまでは当初のきつさがなくなった。

スクワットをやっていると足元に光るものを見つけた。小銭だった。拾ってポケットに入れて境内を出た。あっ、これはいけない、お寺だもんな。戻った。拾った小銭を賽銭箱に入れて手を合わせた。ばちがあたるところだった。

夏野菜のなかでいまだ収穫していないものがカボチャだけかと思っていたらササゲがあった。狭い菜園ながらもいろいろ栽培していると見て回るのを忘れることがある。

そうだった、ササゲがあったんだ。作っているのは金時ササゲ。実を取る品種だ。毎年は作らない。気がむいたら作る。ササゲはお赤飯に使う。たいがいそうだろうと思う。だからといって家庭菜園でササゲを作る人も少ないだろう。

すでに実をつけてきている。2回に分けてタネをまいた。育てるのはきわめて容易。手間がかからない。8月から9月にかけて収穫できる予定だ。


     
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6月は夏野菜の収穫ラッシュ

2017-06-28 | その他


昨夕のこと、となりの菜園のトウモロコシがカラスの食害に遭っていた。ちょうどその現場を目撃した。わが家のトウモロコシがうまかったのできょうも収穫しようと出向いたところ、となりの菜園にカラスが群がっていた。鳴き声がやかましい。すぐにトウモロコシが狙われたと知る。わたくしが近づくと一斉に飛び去った。現場は無残だった。まもなく収穫できるほどに生長したものはひとつ残らず食いちぎられていた。となりの菜園は無防備だった。食害対策を準備していたのだろうがカラスのほうが一足早かった。それにしても久しぶりにカラスの食害のすさまじさを見た。これだから食害対策を怠ってはいけないと改めて感じさせる現場であった。

6月に入ってから夏野菜のラッシュが続く。毎年作っている定番ものだが、ことしはすべてが順調に育ってくれている。毎日収穫の喜びを味わっているところだ。

6月中に収穫できているものを挙げてみた。ことし初物を食べた日と種類は次の通り。


6月9日=ピーマン               6月10日=キュウリ
 

6月10日=インゲン                6月12日=ナス
  

6月16日=ニンジン                6月25日=シシトウ
 

6月26日=トウモロコシ               6月28日=トマト
 


     
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タネから育てる赤じそと青じそ

2017-05-24 | その他

赤じそと青じそはタネから育てている。両者ともに前回記事のモロヘイヤ同様、夏の菜園には欠かせない。赤じそは梅干しの赤じそ漬けに、青じそは薬味に使う。上の写真は5月23日現在の姿。

シソは、前年のこぼれダネから元気よくこれでもかと多く発芽してくる。たいがいの人はこれで間に合わせる。わたくしだってそうしてきた。

しかしシソは毎年タネから育てるのがいいと本で読んだのを覚えている。実際にそう実感したのは梅干しを作るようになってからだ。

まず赤じそ。梅干しの赤じそ漬けには大量に要る。梅干しを作り始めた年は、きちんとタネから育てた赤じそを使った。翌年は、こぼれダネから育ったものを集めて使った。これがいけなかった。こぼれダネで育てたものは、梅干しの色が悪い。くすんでいる。さらに赤梅酢は濁った状態になる。これに比べてタネから育てたものは梅干しの色が明るく、赤梅酢だってクリアで透明感がある。一目瞭然だった。実際にやってみるとすぐにわかる。後悔した。赤じそはタネから育てるか、八百屋で買うに限る。面倒だからといって手を抜くと失敗するいい例である。

次は青じそ。タネから育てたものは葉の色も香りもさわやかである。食べ比べてみると、こぼれダネのものは葉の色は濃く苦味も強いことがわかる。生育はこぼれダネのほうが早い。このため当初はこれで間に合わせ、タネから育てたものが収穫できるようになると交代する。

青じそも赤じそも間引きしないで1本1本移植して育てている。そろそろやるかという時期である。


     
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2017播磨の桜と城めぐり(明石城と姫路城)

2017-04-10 | その他

■2017播磨の桜と城めぐり(明石城と姫路城)
4月5日(水)我孫子駅=成田駅=成田空港=関西空港=阪急・烏丸駅=京都市営地下鉄・四条駅=地下鉄・二条城前駅=[二条城]=[神泉苑]=[京都府庁旧本館]=[京都御苑・近衛邸跡]=[本満寺]=烏丸御池駅(泊)
4月6日(木)烏丸御池駅=醍醐駅=[醍醐寺]=醍醐寺駅=鞍馬口駅=[御霊神社]=[火水天満宮]=[本法寺]=[妙顕寺]=[妙蓮寺]=[雨宝院]=[本隆寺]=[千本釈迦堂]=[千本ゑんま堂]=[上品蓮台寺]=バス=地下鉄・北大路駅=蹴上駅=[インクライン]=[南禅寺界隈別荘群]=[南禅寺]=蹴上駅=烏丸御池駅(泊)
4月7日(金)烏丸御池駅=京都駅=明石駅=[明石城の桜]=姫路駅=[姫路城の桜]=姫路駅15:26=16:28大阪駅16:40=17:46関西空港駅=関西空港19:10=20:30成田空港21:15=21:26成田駅21:42=22:26我孫子駅


🔙桜を巡る2日目(4月6日)

京都の桜に続いて、3日目(4月7日)は播磨へ移動し、桜に彩られた城をめぐる。明石城と姫路城の二つである。

昨日は夕方から雨が降り始め、明け方まで降っていた。宿を出るときは雨が上がっていた。この3日間はおかげで雨にあわずにすんだ。

■明石城
明石城は明石駅の目と鼻の先にある。駅のホームからあたりまえだが近く眺められる。現存するのは坤櫓(ひつじさるやぐら)と巽櫓(たつみやぐら)の2棟だけ。天守がそびえる城と比べるともの足りない。間の抜けた感じがする。

内部一般公開を確認しないまま訪れた。このリポートを書いているいま、明石市のHPで確認すると「一般公開は、坤櫓5・9・11・3月、巽櫓4・6・10月の土日祝、10:00~16:00」とある。

この日は金曜日だから一般公開はしていないはずだ。それが幸いにも「坤櫓」の内部を見ることができた。

この日はグループ3組が予約していたのだろうか、市役所職員が出向いてこのグループのために内部公開しているところにたまたまわたくしが訪れた。

このグループが見たあとなら特別に内部に入れるという。それまで2、30分かかるから待っていてほしい。せっかくだからそれまで周辺をぶらぶらすることにした。

城の桜は満開だ。桜と城は見事にマッチする。無骨な城が、桜がそこに加わると漆喰の白い壁と溶け合って不思議なほどに華やぐ。城らしくない明石城だが、それでも2時間近く見て回った。思いのほか予定より時間をつぶしてしまったのだから印象は悪くなかった。 

 明石城の坤櫓(左)と巽櫓(右)。今回内部を見ることができたのは左の坤櫓。

坤櫓

坤櫓(左手前)と巽櫓(右奥)


坤櫓

坤櫓の内部から巽櫓を見る。右端に見えるのが明石市立天文科学館

明石市といえば「子午線のまち」といえる。つぎに明石焼き。明石海峡大橋もそうか。

城の帰りに駅の反対側の「魚の棚商店街」に足を運んだ。この商店街にある角打ちの酒店を確かめたかった。いっぱいやりたかったが、昼の営業は正午から2時まで。すでに滞在時間がオーバーしているのでパスせざるを得ない。いまの季節の名物は「イカナゴの釘煮」。100グラム1000円が相場のようだ。土産に買い求めた。

■姫路城
さすがに世界遺産だけのことはある。美しい。満開の桜がさらに美しくさせている。桜の彩りがなければこうまで美しいとは感じないだろうと想像できる。真新しい漆喰の白壁と薄紅色の桜が織り成す風景は見事だ。素直にそう思う。感嘆して眺めてばかりいる。

この日の姫路城は、京都醍醐寺に負けず劣らず、人波を縫って進むほどの混雑ぶり。結果的に言うとゆっくりと見物するには3時間はとってほしい。帰りの時間をみるとそれほどゆっくりできなかった。

繰り返す。うつくしい。満開の桜が大いにその感激に寄与していることは言うまでもない。

まずは行列にくっついてだれもが目指す大天守へ行く。どこの城でもそうだが上に行くほど階段が急になる。前後の隙間なく進む。前の人が足を滑らしたら巻き添えになって大けがではすまない。登山の岩場では巻き添え事故を避けるため前後の人との距離をある程度あける。しかし押すな押すなの渋滞気味の行進ではそんなことは言ってられない。とにかく足を滑らせないよう手すりをしっかり握って慎重に昇っていく。

この日、城内は暑かった。大汗をかいててっぺんまで昇った。途中多くの説明書きがあったが背中を押されて見ないままてっぺんまで来てしまったといった感じである。高いという印象だけが残った。

時間を気にしながら西の丸まで足を延ばす。せっかく来たのだから。こちらからの本丸の眺めがいい。制限時間まで眺め、後ろ髪をひかれて、なんども振り返りながら姫路駅に戻る。もっとゆっくりしたかったなあ。





西の丸へ足を延ばす。

桜の彩りがないとこんな光景になる。わたくしには印象がかなり異なって見える。

帰りの便もLCC。関西空港を定刻近くに離陸できた。これでこの日に家に帰れる。満足の旅であった。このリポート(4月5日分)の冒頭に書いたがパーフェクトの感がある。もっと旅先でハプニングがあってもいいのだが、旅でのハプニングは右往左往するだけで困るばかりだ。

やはり登山と同じく事前準備が大切と肝に銘じている。選択肢を多く持つということ。その準備が不足していると、いざことが起こったときに選択肢が少なく対応できなくなる。

どこで読んだのだろうか。旅で一番楽しいのは家に向かうときだと。これはよくわかる。


      
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2017京都の桜旅(2)

2017-04-09 | その他

■2017京都の桜旅
4月5日(水)我孫子駅=成田駅=成田空港=関西空港=阪急・烏丸駅=京都市営地下鉄・四条駅=地下鉄・二条城前駅=[二条城]=[神泉苑]=[京都府庁旧本館]=[京都御苑・近衛邸跡]=[本満寺]=烏丸御池駅(泊)
4月6日(木)烏丸御池駅=醍醐駅=[醍醐寺]=醍醐寺駅=鞍馬口駅=[御霊神社]=[火水天満宮]=[本法寺]=[妙顕寺]=[妙蓮寺]=[雨宝院]=[本隆寺]=[千本釈迦堂]=[千本ゑんま堂]=[上品蓮台寺]=バス=地下鉄・北大路駅=蹴上駅=[インクライン]=[南禅寺界隈別荘群]=[南禅寺]=蹴上駅=烏丸御池駅(泊)
4月7日(金)烏丸御池駅=京都駅=明石駅=[明石城の桜]=姫路駅=[姫路城の桜]=姫路駅=大阪駅=関西空港駅=関西空港=成田空港=我孫子駅


🔙京都の桜旅1日目(4月5日)
京都の桜旅の2日目(4月6日)。天気はうす曇り、空は明るい。絶好の花見日和になった。きょうの予定は、午前中に醍醐寺を、午後から西陣の神社仏閣の桜を見て回る。地下鉄を利用して飛び回る。「市営地下鉄 1dayフリーチケット」600円を購入。

■醍醐寺
醍醐寺の桜は周辺の名所より開花が早い。いち早く満開を迎えたから、幸いにして絶頂の満開に立ち合えた。圧倒された。とくに霊宝館エリアの枝垂桜は見事!の一言に尽きる。

これだけ楽しませてもらったのにひとことケチをつけたい。拝観料である。3つのエリアを拝観するのに1500円かかる。ばら売りはしない。ひとつのエリアを見るだけでも1500円を払わなければならない。きっぷり切りの女性事務員に言った。
「高いね。せめて1000円以下にすべきじゃないの。ここの御仏には民衆への慈悲はないのかね」

拝観は9時から。10分前に着いた。たまげた。切符売り場はすでに長蛇の列になっていた。満開という情報に加えて、あしたから天気が悪くなるからどっと押し寄せたのだろうか。すさまじいほどの人波だ。

前述の通り拝観エリアは三宝院、霊宝院、伽藍の3カ所。
まずは三宝院の桜。入るとすぐにこの枝垂桜が目に飛び込んでくる。

つぎは霊宝館の桜。ここは桜の園。多くの枝垂桜が満開で、エリア全体をおおっている。全国の桜の名所数々訪れた経験からしても、ここはすばらしい。

多くの枝垂桜がある。色とりどりに咲く。中でも風格のある古木がこれ。

霊宝館の休憩室からはこの枝垂桜を反対側から見ることができる。裏も表も、どちらから見てもすばらしい。

 

 

次いで素晴らしいのがすぐ近くにあるこの枝垂桜。なにしろ桜の木の森にいるようなもの。たたずんでいるだけでうれしい気持ちに満たされる。



枝垂桜ではないがこちらの古木も負けていない。元気に花を咲かせている。

 最後に伽藍エリアへ。仁王門から入る。

五重塔
 

続ければきりがない。写真もそうだ。このあたりで醍醐寺を後にしよう。
ここまで見事な桜を目いっぱい見てしまうと、すっかり満足して宿に帰ってひと休みもいいかなという気分になる。醍醐寺駅への道は昼近くなってますます混雑している。

午後は予定通り西陣の桜を。地下鉄・鞍馬口駅に下車。さあ歩くぞ。感想を先に言ってしまうとこうなる。西陣にはこんなにも桜の名所あるんだ!

■御霊神社
 

■火水天満宮
 

■妙覚寺

■本法寺



■本法寺の向かい側に「裏千家今日庵」


■妙顕寺


■妙蓮寺


■雨宝院
ここは遅咲き品種。
まだつぼみ状態。

■本隆寺


■千本釈迦堂
阿亀桜(おかめざくら)



■千本ゑんま堂
つぼみ状態。


■上品蓮台寺

これで予定していた西陣の桜はすべて見て回った。さすがに歩き疲れた。ここから北大路駅まで歩く気力はなく、バスを利用した。
足早に歩いたので夕暮れまでにはまだ時間がある。そこで昨春歩いて気に入った南禅寺界隈別荘群のある南禅寺下河原町まで行くことにした。

地下鉄・蹴上駅で下車。
■インクライン


■南禅寺界隈別荘群(南禅寺下河原町)
すっきりした風景が気に入っている。でもまだ少し早かった。

■南禅寺
今日はここがゴール。一人歩きには自分の記念写真がない。そこで境内の桜を背景に三門に座っているところを撮ってもらった。日本人だと思ったら韓国人だった。カムサハムニダ。

この春もたっぷりと京都の桜を楽しむことができた。開花が遅いといわれたが、決してそんなことはなく、これだけ楽しめたら十分すぎる。もっとゆっくり楽しめばいいのにと思うのだが、せっかちだからどうしようもない。

桜の季節の京都は、世界中の人々であふれる。まるで自分も異国にいるみたいだ。

この旅で気づかされたことがある。自分はやっぱり年寄りだったと当たり前のことがわかったという話。外国人にはよほど年寄りに見えるのか。そんなことが3回もあった。
1回目。京都御苑の近衛邸跡での観桜のとき。中国の若く美しい女性から「おじいさんはどこから来たの」。ここまで生きてきて、はじめて「おじいさん」と呼ばれた。京都に留学しているという。おじいさんとはオレのことかと。
2回目。市営地下鉄・烏丸線の車内でのこと。乗り込むと、わたくしを見てすぐに席を立ってどうぞと譲ってくれた。大きなザックを背負った韓国の女性だった。そこは優先席ではなく一般席だが素直に応じた。またも、カムサハムニダ。
3回目。関西空港行き快速電車の中。ボックス席の目の前は中国の中年男性。夫婦での日本観光の帰りか。空港駅に着いたとき、真っ先にわたくしのリュックを網棚から降ろしてくれた。

いま、前述した南禅寺での己が姿の写真を見ている。じっと。

⇒続く 旅の3日目(4月7日)は播磨へ移動する。明石城と姫路城を巡る。ここも満開の桜で城が華やぐ。


      
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2017京都の桜旅(1)

2017-04-08 | その他

■2017京都の桜旅
4月5日(水)我孫子駅=成田駅=成田空港=関西空港=阪急・烏丸駅=京都市営地下鉄・四条駅=地下鉄・二条城前駅=[二条城]=[神泉苑]=[京都府庁旧本館]=[京都御苑・近衛邸跡]=[本満寺]=烏丸御池駅(泊)
4月6日(木)烏丸御池駅=醍醐駅=[醍醐寺]=醍醐寺駅=[御霊神社]=[火水天満宮]=[本法寺]=[妙顕寺]=[妙蓮寺]=[雨宝院]=[本隆寺]=[千本釈迦堂]=[千本ゑんま堂]=[上品蓮台寺]=バス=地下鉄・北大路駅=蹴上駅=[インクライン]=[南禅寺界隈別荘群]=[南禅寺]=蹴上駅=烏丸御池駅(泊)
4月7日(金)烏丸御池駅=京都駅=明石駅=[明石城の桜]=姫路駅=[姫路城の桜]=姫路駅=大阪駅=関西空港駅=関西空港=成田空港=我孫子駅


京都の桜と播磨の桜を2泊3日で楽しんできた。京都の桜は昨年に続くもの。出発前までこの春の京都の開花は遅れているとの情報だった。出発の5日から20度に気温が上がり、いっせいに見ごろを迎え、満開の枝垂桜に出合えた。幸運だった。そう思うにはわけがある。

京都の旅は半年前に宿の予約から始まる。次に今回の交通機関はLCCを利用するので3カ月前に予約を済ませた。となると重大な問題がある。数カ月前に花の見ごろを予測しなければならない。当たるも当たらぬも八卦。はずれる確率はきわめて高い。悩むのだが、ここは決断しなければならない。それが見事的中したのだから、まぐれとはいえうれしいものである。

昨春もこんな段取りで花見の旅をした。これも結果は大当たり。吉野の桜までどんぴしゃりの見ごろを楽しめた。2年も的中が続くと、おのれの勘の良さに感じ入ってしまうのは無理もない?

この4年ほどは京都を中心に関西への旅が続く。好きな人が待っているでなく、まして京都は近年まで食わず嫌い、それが一転した。老いらくの恋は深みにはまって始末が悪いというが、てくてく一人歩くのなら困るのは道迷いぐらいなものだ。

今回は播磨へも足を運んだ。桜に包まれた明石と姫路の城を見るのも一興かなと心が動いた。こちらも満開の桜に映えて、うす化粧をしたかのような城のたたずまいがうつくしかった。

天気予報は良くなかったが雨は避けられた。うまいことづくめであった。なんかパーフェクトすぎる旅だったかなと、帰りの機内で3日間を振り返った。


2017京都の桜。
見ごろが平年に比べて遅いという。直前情報で洛中に見ごろが多いことから、1日目は御所周辺を、2日目は午前に醍醐寺を、午後からは西陣を巡った。圧巻は醍醐寺であった。まさに見ごろ。絶頂を迎えていた。

4月5日(水)我孫子駅7:53=8:34成田駅3番8:38ー8:46成田空港第2ビル駅ー成田空港・第3ターミナル9:45=11:15関西空港第1ターミナルー関西空港駅11:39(1156、1209)南海・関西空港駅(京都アクセスきっぷ)天下茶屋駅=(乗換・地下鉄堺筋線)天下茶屋駅=(阪急京都線)淡路駅(乗換)=烏丸駅(乗換)=(地下鉄烏丸線)四条駅=二条城前駅=[二条城]=[神泉苑]=[京都府庁旧本館]=[京都御苑・近衛邸跡]=[本満寺]=今出川駅=烏丸御池駅(泊)

■二条城
お城というより別邸といった感じ。



  

 ■神泉苑

二条城と神泉苑の桜に「やはりまだ早かったのか」、そんな印象を持った。気を取り直して次へ向かう。ここからがよかった。いまを見ごろと咲く。しだいに気分が盛り上がってきた。

■京都府庁旧本館
中庭に咲く。2階からの眺めもいい。ここの枝垂桜は一目で清らかな気分をもたらしてくれた。ジジイになってこんな表現は照れ臭いのだが、実際そう感じたのだから素直に書く。まるで乙女のような清らかさーその美しさにしばし見とれた。ほんと、君は美しい。

 

すっかりご機嫌になった。現金なものである。この調子でいこう。

次は京都御所。左近の桜はいまだ咲かず。これまで2回訪問しているからことしはパスし、御苑の近衛邸跡のイトザクラを目指す。

■京都御苑近衛邸跡
イトザクラの開花は比較的早い。予想通り満開だった。何十本もの多くのイトザクラが密に咲く。ボリューム感あふれる枝垂桜に一面おおわれている。その繊細にして艶冶な桜を目に焼き付けた。

 

 ■本満寺
ここがよかった。いやここもというべきか。一本の枝垂桜。見事な枝ぶりだった。いまが伸び盛りの桜、青年から荘年の桜だ。京都府庁旧本館の枝垂桜が若い女の風情なら、こちらは青年の伸びやかさといったところ。好対照だ。背丈の大きな木からこれでもかと枝を垂らす。

寺の方に尋ねると、この寺が桜の情報サイトで紹介されるようになってからまだ新しい。しだいに訪れる人が増えているという。この日もあまりなじみのないこの寺に花見客が次々と訪れる。期待しないでいただけにその感動は大きく、めっけものだった。じつにいい。



傍らに古木。渋味のある貫禄だ。

 

これで1日目の4月5日の桜観賞はおしまい。最初は開花の遅さに不安を持ったが、しだいに期待通りに桜はその姿を見せてくれた。満足だった。

⇒(続く)あした2日目(4月6日)の桜観賞はこれでもかと一日中歩き通した。昨春に会えなかった醍醐寺の満開の桜がすごかった!


     
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