30坪+20坪+30坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ジャガイモの収穫(3)ー男爵は種イモ1キロから21キロの収量

2018-06-15 | ジャガイモ

ジャガイモの収穫が続く。どれくらい取れるのか量ってみた。キタアカリ、メークインに続いて今回は男爵、その種イモ1キロから21キロの収量があった。3品種の中で一番収量が多かった。豊作といっていいだろう。

3品種の種イモ1キロからの収量は次の通り。
・キタアカリは17キロの収量があった。
・メークインは16.7キロの収量があった。
・男爵は21キロの収量があった。

◆2018春作ジャガイモ栽培のまとめ
3品種合わせると、3キロの種イモから54.7キロの収量があった。平均すると1キロの種イモから18キロ取れた。すなわち種イモの18倍のジャガイモが取れた。面倒だなと思いながらも実際に量ってみて、収量がどれくらいになるのかはじめて知った。こんなものかとわかった。

不作のときは量るまでもない。掘り出したときにすぐにわかる。それがわかっているだけにことしは3年ぶりにいい結果になった。

豊作だといつものつぶやきが出る。貯蔵するのも大変だが、それ以上にこれをどうやって減らそうかと。


       
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


ジャガイモの収穫(2)ーメークインは種イモ1キロからの16.7キロの収量

2018-06-14 | ジャガイモ


メークインの変形、目の前に突然、LOVE IN OLD AGE? そんなばかな

ジャガイモの収穫(2)。
キタアカリに続いてメークインを収穫した。今回もどれくらい取れたのか量ってみた。

先に収穫したキタアカリは1キロの種イモから17キロの収量があった。
今回のメークインは、1キロの種イモから、16.7キロの収量があった。

キタアカリと同じ収量であった。ことしはいいですね。やはりいい結果が出ると、掘り出していても楽しい気分になる。

つぎは最後の男爵の収穫。たぶんこれもいいだろうと思う。


       
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


ジャガイモの収穫(1)ーキタアカリは種イモ1キロから17キロの収量

2018-06-10 | ジャガイモ

収穫したキタアカリ、豊作とまではいかないが、まずまずの出来となった
右からキタアカリ(掘り出し済)、その左メークイン、男爵の順。次はメークインの番になる

ジャガイモのキタアカリを6月8日に収穫した。6月6日に試し掘りし、収穫はもう少し先と判断していたのだが、台風襲来ということで、それならキタアカリだけでも先にと収穫した。予定は未定にしてなんとやらである。

2018年のジャガイモ栽培。毎年作業日程はたいして変わらないのだが記録しておく。
2月2日=種イモ購入(キタアカリ、男爵、メークイン各1キロ合わせて3キロ)、浴光催芽をはじめる。
2月27日=植えつけ
3月23日=発芽

毎年変わるのは出来具合。ことしは試し掘りの結果では悪くなかった。この2年ほどジャガイモはあまりよくなかった。実際に掘り出して見て、まあまあの出来となり、うれしい気分である。

ことしは豊作、ことしは不作と、いつも自己判断している。その基準がどこにあるのか自分でもわからない。収量を見て判断しているのは確かなのだが、実際にどれくらい収量があるのかいちども量ったことなどない。

そこで今回は面倒なのは承知で、種イモからどれくらいジャガイモができるのか量ってみた。

今回収穫したキタアカリは、1キロの種イモから17キロの収量があった。すなわち17倍になる。ネットでその基準を見ると、この数字は悪くはない。毎年見てきているだけに自分でもそう思う。
ことしは豊作でもなく不作でもない。5段階評価でいえば4ぐらいか。

これで畑に残っているのはメークインと男爵。茎と葉の状態を見ると、先に掘り出すのはメークインになる。これもどれくらいになるか量ってみようと思う。面倒なのだが、やるしかないようだ。


       
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


新ジャガの試し掘り

2018-06-07 | ジャガイモ


収穫した420個ものタマネギは5日に物置きに押し込むことができた。同じ豊作でも、エンドウ、ソラマメは体積が小さく場所を取らないのだが、タマネギやジャガイモはかさばって貯蔵の確保に頭を悩ます。つぎはジャガイモが待っている。その貯蔵スペースも確保しておかないといけない。

そのジャガイモ。キタアカリ、男爵、メークインの3種で各1キロ合わせて3キロを植えつけている。キタアカリの収穫ができそうなのだが、でもほんの少しばかり早い気がする。

関東は昨6日に梅雨入りした。その前にタマネギと同じく晴天が続いたときに収穫できればベストだったのだが葉茎とも全体にまだ枯れてきていない。なにもあわてることはない、つぎの雨が降らない日が2、3日続くときに収穫する予定でいる。

せっかくなので、試しにそのキタアカリの一株を試し掘りした。まあまあのできか。いや昨年よりいい。期待できる、そんな感触を得た。

さっそくこの新じゃがと新玉ねぎ、それにソラマメを使って晩のおかずを作ってみた。このところ気に入っているとろけるチーズを上に載せてオーブンへ。

いずれも豊作続きで在庫が多い。減らすためにはどうするればいいのか、そればかり考えている毎日である。


       
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


2018春作ジャガイモの出芽

2018-03-25 | ジャガイモ


ジャガイモの芽が3月23日に出芽してきた。まだ出そろってはいない。春作の手順はいつも決まっている。

ことしは、2月2日に浴光催芽(育芽)を始めて、2月27日に植えつけた


       
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


ジャガイモの植えつけはいつも早め

2018-03-02 | ジャガイモ

2月初めから浴光催芽をし、2月下旬にはこの状態
分割は植えつけ2、3日前に


ジャガイモを2月27日に植えた。品種は男爵、メークイン、キタアカリの3種は毎年同じ。

2月2日に種イモを各1キロ、計3キロ買った。それから浴光催芽(育芽)させて約1カ月。だいぶ芽が出てきた。

分割は2~3日日前に行った。40~60gそのまま、60~100g2つに、100~150g3つに。

種イモ1個は約50グラム。それぞれ分割したら偶然にも各種22個となり、合わせて66個の種イモがとれた。

畑はすでに準備万端。畝幅75センチ、株間30センチ、深さ5センチで植えつけた。

30年も同じことを繰り返しているというのに、各種数字が覚えられない。手元の参考書を必ずといっていいほど毎回見ては確認している。

いつもながら遅霜が心配になる。これまでの経験からすれば、たとえ霜に当たって枯れてもすぐに新しい芽が出てくるから心配はない。そう信じて早めに植え付けている。


       
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


立春だからジャガイモ種イモの浴光催芽を

2018-02-04 | ジャガイモ

立春とはいえ厳寒期。冬を越す野菜たちにはいまが正念場だ。

ジャガイモの種イモを買ってきた。これから浴光催芽(育芽)させて、植えつけるのはいつも2月下旬から3月上旬になる。

毎年同じことの繰り返し。慣れたものだがたまには変化がほしい。変化といってもなにもない。あえて言えば目新しい品種を加えるとか。いつもそう思うのだが、やはりことしも同じ3品種に落ち着く。男爵、メークイン、キタアカリを各1キロ。値段は税込みで順に255円、275円、305円。

浴光催芽(育芽)は室内に置いて約1カ月のあいだ日光に当てる。わが家では梅干し用の竹ざるに広げている。この竹ざるは重宝する。現在3枚ある。出番はかなり多い。いまも切り干し大根づくりで活躍中である。

種イモはのっぺらぼうだが、しだいに黒紫色の芽が出てくる。分割は植えつけの2日前ぐらいにして、切断面を日光に当て乾かしてから植えつけている。

ジャガイモは春作ばかりしてきたが昨年からは秋作を始めた。

はじめての秋作ジャガイモ

ことしも春作に続いて秋作をする予定だ。半年ごとに新しいジャガイモが食べられる。これがいい。となると2人暮らしでは春作で3キロの種イモは多いかなと思うのだが、不作も考えられるからいつものように3キロにした。


       
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


はじめての秋作ジャガイモ(6)-収穫

2017-12-01 | ジャガイモ

はじめて挑戦した秋作ジャガイモを収穫した。
種イモ38個から14.5キロの収穫があった。
内訳は
1、デジマ1キロから種イモ18個⇒収量7.5キロ
1、二シユタカ1キロから種イモ20個⇒収量7キロ

春作にくらべるとだいぶ収量が少ない。これは不作ということになるのか。それとも秋作は春作に比べてもともと収量が少ないのか。それがわからない。

試し掘りしたとき収量が少ないと感じていたのだが、すべて収穫しても同じになった。春作にだって豊作と不作があるから年によって収量は異なる。それにしてもだ、春作と比べると秋作の収量は少ないと思う。

そこで実際に秤を持ち出して量ってみた。これまでジャガイモの収量を量るなんてやったことはないのだが、それだけ興味があったということだろう。

秋作の狙いはこうだ。いま食べている春作の収穫は5月下旬から6月上旬だからすでに半年たっている。品質が悪くなっているのだが食べるには問題ない。しかしここで新鮮な秋作が食べられるようになればこれに越したことはない。この秋作をこの先半年食べていくと、春作の収穫となる。すなわち春作と秋作をすることで半年ごとに新しいジャガイモが食べられるということになる。

こんかいははじめての挑戦だけにどうなるのか興味津々だった。新しいものに挑戦するのは面白い。その刺激を受けただけでもやってみた価値はあった。

種イモ購入から収穫までを記録してきた。これまた楽し、である。
はじめての秋作ジャガイモ(1)ー種イモと芽出し
はじめての秋作ジャガイモ(2)ー畑の準備と植えつけ
はじめての秋作ジャガイモ(3)ー出芽
はじめての秋作ジャガイモ(4)-芽かき
はじめての秋作ジャガイモ(5)-試し掘り
はじめての秋作ジャガイモ(6)-収穫

追記(12月1日) 知り合いの農家では、アンデスレッドとデジマを収穫した。前者はまあまあだったが、後者は不作でダメだったとのこと。となるとわがほうはけっして悪くはないのかな、と思ってはみたが、しょせんはよくわからないでいる。とにかくこれからは今年の収穫が基準となる。秋作は種イモ2キロでは不足と分かったから、来年は春作と同じく種イモは3キロにしよう。


2017年の読書

2017年11月の読書
・崩れ・幸田文全集第21巻(岩波書店)
最後の秘境 東京藝大(二宮敦人著・新潮社)

2017年10月の読書
・源氏物語(上)(角田光代訳・日本文学全集04 池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

2017年9月の読書
・空から降ってきた男(小倉孝保著・新潮社)
・震災風俗嬢(小野一光著・太田出版)

2017年8月の読書
・馬賊で見る「満州」ー張作霖のあゆんだ道(渋谷由里著・講談社選書メチエ)
・月の満ち欠け(佐藤正午著・岩波書店)
・会津執権の栄誉(佐藤巖太郎著・文藝春秋)

2017年7月の読書
・舟を編む(三浦しをん著・光文社)
・喧嘩(黒川博行著・KADOKAWA)
・氷の轍(桜木紫乃著・小学館) 
・敵の名は、宮本武蔵(木下昌輝著・KADOKAWA)

2017年6月の読書
・地の底の笑い話(上野英信著・岩波新書)
・追われゆく坑夫たち(上野英信著・岩波同時代ライブラリー)
・近現代作家集Ⅱ(日本文学全集27 池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

2017年5月の読書
・蜜蜂と遠雷(恩田陸著・幻冬舎)
・日本の歴史をよみなおす (全) (網野善彦著・ちくま学芸文庫)
・夜行(森見登美彦著・小学館)

2017年4月の読書
・腕くらべ(荷風全集第6巻 永井壯吉著・岩波書店)
・近現代作家集Ⅰ(日本文学全集26 池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

2017年3月の読書
・騎士団長殺し・第2部 遷ろうメタファー編(村上春樹著・新潮社)
・騎士団長殺し・第1部 顕れるイデア編(村上春樹著・新潮社)
・脇坂副署長の長い一日(真保裕一著・集英社)
・仮名手本忠臣蔵(松井今朝子訳・日本文学全集10池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

2017年2月の読書
・また、桜の国で(須賀しのぶ著・祥伝社)
・帰郷(浅田次郎著・集英社)
・忠臣蔵とは何か(丸谷才一著・講談社)
・室町無頼(垣根涼介著・新潮社)

2017年1月の読書
12月から読んできた900ページに及ぶ平家物語、なんとか全編通読できた。
・ママがやった(井上荒野著・文藝春秋) 
・浮遊霊ブラジル(津村記久子著・文藝春秋)
・ポイズンドーター・ホーリーマザー( 湊かなえ著・ 光文社)
・平家物語(古川日出男訳・日本文学全集09池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

⇒2016年、2015年、2014年、2013年、2012年の読書


       
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


はじめての秋作ジャガイモ(5)-試し掘り

2017-11-21 | ジャガイモ


デジマの試し掘り、一株からこれだけ?

昨20日は初霜。わが家の庭を見ても分からないのだが、菜園に行くと霜が降りたのがよくわかる。耐寒性がない野菜はうなだれている。

はじめての秋作ジャガイモ。試し掘りをしてしまった。収穫は12月初旬を予定していたのに、生育が気になってしょうがなかった。あいもかわらずせっかちだ。こればかりは死ぬまで治りようがない。

30数年の菜園歴でジャガイモは春作ばかり、秋作は一年生になる。秋作の栽培方法はいろいろあって戸惑うばかり。そこで、まずはひとつの作り方に従ってやってみることにした。これまでの経験から最初からうまくできないことは分かっている。これも試行錯誤と割り切って、種イモの植えつけから芽かきまでを以下の通り記録してきた。

はじめての秋作ジャガイモ(1)ー種イモと芽出し
はじめての秋作ジャガイモ(2)ー畑の準備と植えつけ
はじめての秋作ジャガイモ(3)ー出芽
はじめての秋作ジャガイモ(4)-芽かき

さて試し掘りの結果は。栽培はデジマとニシユタカの2品種。各1株を試しに掘り出したところ、数も量も少ない! こんなもんか。

丁寧に作ってきたつもりだ。10月末の2つの台風襲来でなぎ倒されたが、春作とはだいぶ違う結果にちょっと驚いた。秋作はこんなもんだよとは聞いていたが、それにしても数量ともに少ない。

これまで食べてきた春作ジャガイモが残り少ない。この秋作で来年6月の春作収穫時までつなぐ算段でいた。それだけの量が取れるのか心配にになってきた。

収穫の12月を待ってもたぶん同じような結果だろう。それならいっそのこといま一気に掘り出してしまおうとも考えるが、もう一人の自分が言う。食べるのに困らないのだから、そうせっかちにならないで12月まで待ってみたらと。


       
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


はじめての秋作ジャガイモ(4)ー芽かき

2017-09-20 | ジャガイモ

はじめての秋作ジャガイモの4回目。

ここまでの作業を時系列で見ると、
8月20日=種イモ購入、分割乾燥
8月24日=川砂による芽出し
9月1日=植えつけ
9月7日=出芽

4回目は芽かき。
出芽してからの生育がはやい。10日もすると背丈は10~15センチほどに伸びた。出芽数は、種イモを分割したのに比べて分割しないほうがかなり多い。

ここで芽かきをするかどうか。はじめての秋作は疑問ばかりだ。種イモ購入のときの添え書きに1本を残してほかはすべて芽かきするとある。これとは反対に農家の知り合いは全く芽かきはしないという。両極端の情報だけに迷う。

困った。春作では芽かきして3本残している。1本だけ残しては大きくなりすぎないか。芽かきを全くしないと小粒になりはしないか。

そこで春作と同じく芽かきは3本残すことにした。はじめてだけに試行錯誤の日々である。


はじめての秋作ジャガイモ(1)ー種イモと芽出し
はじめての秋作ジャガイモ(2)ー畑の準備と植えつけ
はじめての秋作ジャガイモ(3)ー出芽
はじめての秋作ジャガイモ(4)-芽かき
はじめての秋作ジャガイモ(5)-試し掘り
はじめての秋作ジャガイモ(6)-収穫


       
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


はじめての秋作ジャガイモ(3)ー出芽

2017-09-09 | ジャガイモ

ついていないときはついていない。かみさんはいま北海道の山を歩いている。悪天が続くこの夏も予定の山を確実に歩いている。わたくしのほうは、からっきしだめだ。とうとうこの夏は北アルプスを歩くことができなかった。晴れが続かない。なんども交通機関をキャンセルするなんて、半世紀も山をやっていてめったにないことだ。とはいえ、もう3カ月ほど山を歩いていない。きょう9日は久しぶりに好天の予報。ここらあたりで近くの山でもと思い立った。あの山がいい。そう決めて、きのう駅へ切符を買いに走った。家に戻りあらためてコースを調べた。なんと、落石でいまは通行禁止!であった。代わりのコースも他の山だってあるのに、ここであきらめた。ついていないときはついていない。


はじめての秋作ジャガイモの3回目。
はじめての秋作ジャガイモ(1)ー種イモと芽出し
はじめての秋作ジャガイモ(2)ー畑の準備と植えつけ
ここまでの作業を時系列で見ると、
8月20日=種イモ購入、分割乾燥
8月24日=川砂による芽出し
9月1日=植えつけ

9月1日に植えつけた。芽が出てくるのを待つ。畝は全面黒マルチで覆っている。芽が出てくると、黒マルチの表面が盛り上がってくるはず。それが出芽のサインになる。

9月7日、黒マルチが盛り上がっているのを確認。間違いない。すぐにハサミで小さな穴をあけた。日の光をはじめて浴びるから芽は黄みを帯びている。翌日には緑色になってきた。

植えつけた種イモはすべて出芽した。芽出しの効果あり、といえる。芽の数は、芽出しのときと同じく、種イモを分割しないで植えつけたほうがかなり多く、分割したものは少ない。

出芽が確認できれば安心だ。わたくしが今回参考にしている栽培法だと、秋作ではここからはなにもしないで収穫をただ待つだけで、放ったらかしでいいのだという。春作のように芽かきはしない、土寄せもしない。しかし別の栽培法を見ると、芽かきも土寄せもしている。なんども書くが、こんかいの秋作ははじめてだけにひとつの栽培法を実践して結果を見てみたい。

手が掛からないのはいいのだが、これで大丈夫かしらと心配でもある。なにもしないというのは、なんか脳なしみたいだ。せめて4本以上の芽が出たら3本ぐらいに芽かきをするくらいのことはしようか。

秋作は出芽を確認するここまでは面白かった。これからだってかまいたいのだが、かまってほしくないようだ。興味の相手に「もうかまわないでください」といわれたようなもの、でも見守りたい。

次回(4回目)の記録は生育具合になるか。


はじめての秋作ジャガイモ(1)ー種イモと芽出し
はじめての秋作ジャガイモ(2)ー畑の準備と植えつけ
はじめての秋作ジャガイモ(3)ー出芽
はじめての秋作ジャガイモ(4)-芽かき
はじめての秋作ジャガイモ(5)-試し掘り
はじめての秋作ジャガイモ(6)-収穫


      
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


はじめての秋作ジャガイモ(2)ー畑の準備と植えつけ

2017-09-02 | ジャガイモ

いま秋作ジャガイモにはじめて取り組んでいる。前回のはじめての秋作ジャガイモ(1)では、種イモの購入、分割、芽出しを行った。今回はその2回目。芽出しの結果、畑の準備、そして9月1日に植えつけた話。

1、芽出しの結果
8月24日から川砂を使って芽出し行ってきた。種イモはデジマ18個、ニシユタカ20個。それから1週間後の9月1日に1、2個を取り出して出芽を確かめた。これぐらいならもういいだろうと、すぐに植えつけることにした。

種イモの出芽は両品種ともに分割していない方が早く、多くの芽と根が出ている。腐敗していたのは両品種とも分割したものでデジマに1個、ニシユタカに3個あった。腐敗したのを除くと、植えつけたのはどちらも17個になった。このうちあまり出芽がよくないのが2個ぐらい含まれているがとりあえず植えつけてしまおう。

↑分割しない種イモの出芽(9月1日)
↓分割した種イモの出芽(9月1日)

2、畑の準備と植えつけ
植えつけにしても春作と違って秋作ではいろいろな栽培法がある。参考にするものがたくさんあってどれを採用するか迷う。今回採用したのが、いつも使っている幅95cmの黒マルチで畝全体を覆うというもの。とにかくことしはこれでやってみよう。今後一切土寄せを行わずこのまま育てるのだというから初めての体験になる。

畝を立てて2条植えにする。種イモを条間30cm×株間30cmで畝の上に並べていく。

深さ3~5cmで植えつける。


植えつけがすんだら全体を黒マルチで覆う。9月1日の植えつけはこれで作業終了。
土の中から出芽してくると、黒マルチの表面が盛り上がってくる。その部分に小さい穴をあけて茎葉をマルチの上に出すのだという。
それならマルチを敷いてから穴をあけて植えつけても同じだろうと思うのだが、おもしろいのでそうしてみただけである。

次回(3回目)は、無事に芽を出してくれるのか。はじめて尽くしの秋作ジャガイモ。どうなるか楽しみに待つことにしよう。


はじめての秋作ジャガイモ(1)ー種イモと芽出し
はじめての秋作ジャガイモ(2)ー畑の準備と植えつけ
はじめての秋作ジャガイモ(3)ー出芽
はじめての秋作ジャガイモ(4)-芽かき
はじめての秋作ジャガイモ(5)-試し掘り
はじめての秋作ジャガイモ(6)-収穫


2017年の読書

2017年8月の読書
・馬賊で見る「満州」ー張作霖のあゆんだ道(渋谷由里著・講談社選書メチエ)
・月の満ち欠け(佐藤正午著・岩波書店)
・会津執権の栄誉(佐藤巖太郎著・文藝春秋)

2017年7月の読書
・舟を編む(三浦しをん著・光文社)
・喧嘩(黒川博行著・KADOKAWA)
・氷の轍(桜木紫乃著・小学館) 
・敵の名は、宮本武蔵(木下昌輝著・KADOKAWA)

2017年6月の読書
・地の底の笑い話(上野英信著・岩波新書)
・追われゆく坑夫たち(上野英信著・岩波同時代ライブラリー)
・近現代作家集Ⅱ(日本文学全集27 池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

2017年5月の読書
・蜜蜂と遠雷(恩田陸著・幻冬舎)
・日本の歴史をよみなおす (全) (網野善彦著・ちくま学芸文庫)
・夜行(森見登美彦著・小学館)

2017年4月の読書
・腕くらべ(荷風全集第6巻 永井壯吉著・岩波書店)
・近現代作家集Ⅰ(日本文学全集26 池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

2017年3月の読書
・騎士団長殺し・第2部 遷ろうメタファー編(村上春樹著・新潮社)
・騎士団長殺し・第1部 顕れるイデア編(村上春樹著・新潮社)
・脇坂副署長の長い一日(真保裕一著・集英社)
・仮名手本忠臣蔵(松井今朝子訳・日本文学全集10池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

2017年2月の読書
・また、桜の国で(須賀しのぶ著・祥伝社)
・帰郷(浅田次郎著・集英社)
・忠臣蔵とは何か(丸谷才一著・講談社)
・室町無頼(垣根涼介著・新潮社)

2017年1月の読書
12月から読んできた900ページに及ぶ平家物語、なんとか全編通読できた。
・ママがやった(井上荒野著・文藝春秋) 
・浮遊霊ブラジル(津村記久子著・文藝春秋)
・ポイズンドーター・ホーリーマザー( 湊かなえ著・ 光文社)
・平家物語(古川日出男訳・日本文学全集09池澤夏樹=個人編集・河出書房新社)

⇒2016年、2015年、2014年、2013年、2012年の読書



はじめての秋作ジャガイモ(1)ー種イモと芽出し

2017-08-30 | ジャガイモ

ジャガイモの秋作を始めることにした。30年のあいだジャガイモは春作ばかりで秋作は今回が初めてになる。

これまで秋作をやらなかったのは、栽培が難しいようで収量も少ないという印象があったこと、それ以上に春作だけで2人暮らしには十分な収量があったことが挙げられる。

春作の収穫は6月で半年たって年末になると芽が出てくる。品質は悪くなっているが芽かきをすれば食べられる。特に問題はないだが、おかずを作るかみさんからすれば芽かきは面倒だいう声をよく聞く。

秋作の収穫は12月となり、春作と秋作をすれば半年の間隔で新しいジャガイモが食べられる。分かってはいるが、それほど困っているわけではないのだからと秋作をするつもりはなかった。

今回始めるきっかけは昨冬に知り合いの農家からただいた秋作ジャガイモがうまかったからだ。品種は「デジマ」と「レッドアンデス」。とくにデジマで作ったポテサラがうまかった。かみさんのポテサラはいつもうまいのだが、このときのは格別だった。何が気に入ったのか。ジャガイモの香りだった。ジャガイモってこんなに匂い立つのかと感心した。それなら作ってみるか。

秋作をネットや参考書で勉強する。春作と違っていろいろなつくり方がある。あり過ぎて困った。戸惑った。要は、暑い盛りで種イモが腐りやすいこと、出芽が少ないこと。この二つにどう対応するかでいろいろな作り方があるのだと知った。そう認識したが間違っているかな。それらを踏まえて、これまでの経験から作り方を探っていく。はじめてだから失敗覚悟でとにかくやってみるというのがわたくしのやり方。

以下ははじめての秋作ジャガイモづくり。さてうまくいくか、失敗に終わるか。


さあスタート。
1、8月20日に種イモを購入。近くのジョイフル本田で「デジマ」1キロと「ニシユタカ」1キロを買ってきた。春作は3キロだが、秋作は試しだから2キロにした。税込みで各528円。種イモは次々と売れていく。秋作をやる人は結構いるもんだなと。


2、秋作では種イモは分割すると腐敗するからそのまま植えつける、のだという。でも買ってきた種イモには大きいものが混じっている。売る方からすれば種イモの適当なサイズ40~50グラムばかりを詰めては規格外が残ってしまう。適当に混入するのはよくわかる。

さてどうするか。結局は春作と同じようにその日のうちに大きなイモは40~50グラムに分割した。1キロを40~50グラムに分割すると20個前後の種イモが取れる計算になる。
デジマが18個、ニシユタカが20個になった。腐敗防止のため切り口を数日乾かした。


3、8月24日までの4日間切り口を乾かした。ここでまた疑問が。これをすぐにそのまま植えつけていいのか。知り合いの農家はそうしている。しかしものの本には川砂で芽出しをしてから植えつけたほうがいいと書いてある。その通りにやることにした。芽出しは春作ではいつも行っているから抵抗はない。とにかく試行だ。

容器に川砂を敷いてその上に種イモを置き、さらに川砂で覆ってやる。またもや疑問が。水はどうするのか。乾いた砂の中に種イモを置いたら干からびてしまう。水は必要だと判断し、水をたっぷりやった。川砂は乾燥しやすいから2日もすれば乾く。水をたびたびやると種イモは腐りやすいだろうから水は控えめにして、つぎは乾いてからやることにした。置き場所は軒下だが日が当たる。念のため黒い寒冷紗をかぶせた。

ということで現在芽出し中。うまくいくのか。うまくいったとしてどの程度まで芽出しをやればいいのか。

次回の内容は、当然ながらはたして芽出しはうまくいったのか、植えつけはどうしたのか。はじめての秋作だからとにかく試行錯誤が続く。おもしろい。

⇒はじめての秋作ジャガイモ(2)


はじめての秋作ジャガイモ(1)ー種イモと芽出し
はじめての秋作ジャガイモ(2)ー畑の準備と植えつけ
はじめての秋作ジャガイモ(3)ー出芽
はじめての秋作ジャガイモ(4)-芽かき
はじめての秋作ジャガイモ(5)-試し掘り
はじめての秋作ジャガイモ(6)-収穫


      
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


不揃いのジャガイモの出芽

2017-04-24 | ジャガイモ

田んぼへの引水がはじまった。田植えの準備である。水を張り、田植えを終えたときの田んぼは水鏡となって、あたり一面をキラキラと輝かせ、まばゆい世界を出現させる。この時の田園風景が一番好きだ。これを30年以上も毎年見続けてきた。というのも、毎日のウオーキングコースの両側は田んぼが一面に広がっているからで、30年以上同じコースを歩いていてもあきない。四季折々の田んぼの景色が目を楽しませてくれる。

ことしのジャガイモの出芽は不揃いだった。出芽を揃えるため早くから日光催芽をした上で植えつけているのだが、どうにかいまになってすべての出芽を確認できた。最初に出芽してから最後の出芽まで半月以上もかかってしまった。

2月上旬に種イモ3キロを買ってきた。男爵、メークイン、キタアカリの3種を各1キロ。これを日光催芽させてから2月27に植えつけた。

この時期に植えつけると、日光催芽しても出芽には25日ぐらいを要する。いつもの年なら3月末には順調に芽を出してくれる。遅くも4月上旬には芽が出そうろう。ことしはてんでんばらばらといった状態で、キタアカリ、メークイン、男爵の順に出芽してきた。

こんな状態だから、ことしは日光催芽の効果があったのかと首をかしげてしまう。ジャガイモ栽培がいくら簡単とはいえ、長いことやっていると分からないことをたびたび経験する。ジャガイモにだってきっと虫の居所が悪いときがあり、気分が乗らなかったのだろうな、と思うほかない。

あいかわらずいまの時季は次々と作業に追われる。準備がいっせいにできつつある。


     
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


2月27日にジャガイモの植えつけ

2017-03-02 | ジャガイモ


浴光催芽させたジャガイモの種イモ。黒紫色の芽が出てくる
これらを1個40から50グラムに分割し、3、4日してから植えつける

2月27日にジャガイモの種イモを植えつけた。

1月下旬に種イモ3キロ(男爵、メークイン、キタアカリを各1キロ)を買い、ひと月近く浴光催芽させると黒紫色の芽が出てくる。

植え付け前の3、4日前に分割する。1個当たり40から50グラムに分割すると、1キロの種イモが20個以上になり、3キロだと60個以上になる。分割したものを3、4日、さらに日光に当てると切断面が乾いてくる。

植えつけは、ウネ幅75から80センチ、株間30センチ、深さ5センチ。2月下旬に植えつけると、20から25日で出芽してくる。

知り合いの農家の人からは植えつけが早いねといわれる。ジャガイモの植えつけは早いほうがいいといわれるから素直にやっているのだが、これまではとくに問題はなかった。

あえていえば霜害か。出芽してから遅霜に遭うと先端が枯れ死する。すぐに新しい芽が出てくると分かっているから心配はしていない。


     
    気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ