上から7月下旬まき、8月下旬まき、9月下旬まき(10月28日現在のすがた)
コロナワクチン接種の間隔が3カ月になった。タイミングよく4回目接種の8月から3か月後の11月に5回目の接種予約ができた。それも同日となった。
10月の紅葉の山旅はできなかった。10月末に日光の山を歩く予定でいた。全国旅行割が始まり、たまには奥日光に宿泊するのもいいかなと予約サイトをみたら「おひとりさま」はどうも相手にされないようだ。それですっかり行く気をなくした。紅葉時期の日光は渋滞に悩まされる。奥日光からバスに乗るといつ東武日光駅に着くのかわからなくなる。計画は来春に回そう。
10月28日に7月末にタネをまいたキャベツが収穫できた。タネをまいてから約3カ月。殺虫剤をいっさい使わないのに、虫食いひとつないきれいな姿だ。うつくしい。
キャベツの栽培ポイントは土寄せと害虫退治。そのためタネをまいてから収穫まで防虫ネットをトンネル掛けして育てている。安心はできない。わずかなすき間から侵入してくるのか、それ地中から出てくるのか。虫食いは必ずある。
キャベツは3回に分けてタネをまいている。7月下旬、8月下旬、それに9月下旬だ。
冒頭の写真を見ると、当たり前だが気温がいかに生育に影響しているか一目瞭然だ。7月末まきの収穫がタネまきから3カ月なのに対して、9月末まきの収穫は来年4月となり半年以上かかる。これが春キャベツになる。
キャベツを収穫するのは半年ぶり。その間は市販のキャベツは買わない。必要なときもあるがなるべく買わないでいる。キャベツばかりでなく葉物はたいがいそうだ。どうも薬剤散布が気になるので手を出しにくい。
2022年の読書
2022年10月の読書
・ウェルカム・ホーム!(丸山正樹著、幻冬舎)
・ルワンダでタイ料理屋をひらく(唐渡千紗著、 左右社)
・野火(大岡昇平著、筑摩書房)
2022年9月の読書
・あなたはどこで死にたいですか?(小島美里著・岩波書店)
・平安貴族サバイバル(木村朗子著・笠間書院)
・ペリリュー・沖縄戦記(ユージン・B.スレッジ著・講談社)
・日本のコメ問題(小川真如著・中央公論新社)
2022年8月の読書
・戦慄のインパール(NHKスペシャル取材班著、岩波書店)
・戦争のプロパガンダ10の法則(アンヌ・モレリ著、草思社)
・街道をゆく29 秋田県散歩、飛騨紀行(司馬遼太郎著、朝日新聞社)
・街道をゆく11 肥前の諸街道(司馬遼太郎著、朝日新聞社)
2022年7月の読書
・おいしいごはんが食べられますように(高瀬隼子著・講談社)
・夜に星を放つ(窪美澄著・文藝春秋)
・爆弾(呉勝浩著・講談社)
・この道の先に、いつもの赤毛(アン・タイラー著、小川高義訳・早川書房)
2022年6月の読書
・冬の夢(スコット・フィッツジェラルド著、村上春樹訳・中央公論社)
・ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック(村上春樹著訳・中央公論社)
・絞め殺しの樹(川﨑秋子著・小学館)
2022年5月の読書
・鳳仙花(中上健次著・集英社=中上健次全集)
2022年4月の読書
・水納島(橋本倫史著・講談社)
・バビロンに帰る(スコット・フィッツジェラルド著、村上春樹訳・中央公論社)
・アイルランド革命1913-23(小関隆著・岩波書店)
2022年3月の読書
・ブラックボックス(砂川文次著・講談社)
・戦火のサラエボ100年史(梅原季哉著・朝日新聞出版)
・黛家の兄弟(砂原浩太朗著・講談社)
・異常(エルヴェ・ル・テリエ著、加藤かおり訳・早川書房)
・暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ(堀川惠子著・講談社)
2022年2月の読書
・ケルト人の夢(マリオ・バルガス=リョサ著、野谷文昭訳・岩波書店)
・中野のお父さんの快刀乱麻(北村薫著・文藝春秋)
・塞王の楯(今村翔吾著・集英社)
2022年1月の読書
・木曜殺人クラブ(リチャード オスマン著、 羽田 詩津子訳・早 ヴィンテージガール(川瀬七緒著・講談社)
・死亡通知書 暗黒者(周浩暉著、稲村文吾訳・早川書房)
・教誨師(堀川惠子著・講談社)
・黒牢城(米澤穂信著・KADOKAWA)
⇒2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年の読書一覧