30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

北都留三山登山(権現山~扇山~ 百蔵山)

2007-04-29 | 登山

29日は富士山が一日中ずっと目の前にあった。天気予報どおりの雲ひとつない青空が広がった。登山道は芽吹いたばかりの新緑が日の光に輝き眩いばかりだ。

大型連休はいつも家にいる。菜園の仕事も一段落したし、天気予報をみると29日は大型連休で唯一の快晴マークだ。それなら登山に行こう。前回の坪山(速報およびリポート)の登山がもの足りなかった。その分、今回は老体に鞭打って少しばかりきつい登山にした。山梨県の大月市、上野原市にまたがる権現山(1312m)、扇山(1138m)、
百蔵山(1003m)の3つの山をつないで歩いた。この三山をあわせて北都留三山という。

□ヤマザクラだ。標高1000㍍の斜面でやっと会えた。山を歩いていると春は二度楽しめる。新緑の中にヤマザクラが一本。静かにたたずんでいる。清らかで美しく気品がある。これに向かって腰を下して私も眺める。そんな静かな時間が持てるのがこの時期の登山だ。

ここから富士四題。

その1:雨降山からの富士(2007.04.29 10:48)

 その2:権現山からの富士(2007.04.29 11:27)

その3:扇山からの富士(2007.04.29 13:08)

□その4:百蔵山からの富士(2007.04.29 15:01)



□北には奥多摩と奥秩父の山々

□イカリソウが満開だった


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心待ち

2007-04-28 | サトイモ

けさは早く目が醒めてしまった。天気がいいようなので起き出し、6時前には菜園に立っていた。
サトイモを定植する。
まず、種イモを土の中から掘り出す。昨年11月に収穫したものから40個ほどを選んで種イモとして保存しておいた。ウネに定植するには、芽出しを行ってから定植したほうがいいのはこれまでの経験でわかっている。しかしこの春は芽出しの作業を怠っていた。
「はたして芽が出ているかな」
幸いにほとんどが頂芽をつけていた。この時期になるとさすがに暖かくなり芽が出てくる。これで作業を進めることができる。

次にウネに鍬で一直線に植え付けるための溝を掘っていく。すでに準備いていたので土がやわらかい。
そこに30から40㌢の間隔で用意した40個の種イモを植え付けていく。
しかし用意したウネが短い。これら40個すべてを植え付けることができず5個ほどが余った。まあ狭い菜園だから仕方ない。これだけでも家庭菜園では作りすぎだ。

サトイモは栽培している野菜のなかでも採りたては出色のうまさだ。味を占めて年々多く作るようになった。いまから今秋の収穫を心待ちしている。

□土の中に埋めておいた種イモ。うまい具合に頂芽が出ている。

□これをウネに植え付けていく。あとは土をかぶせるだけ。


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つけあわせ

2007-04-26 | リーフレタス
つけあわせに使える野菜がいつも畑にあると何かと便利だ。そんなに多くはいらないが作っておくと重宝する。
そ れには、少しずつ時期をずらして作っておかなければならないのだが、どうしても手間がかかるから手を抜いてしまう。いちどに種をまく。結果はみんないちど に大きくなり、使い切れないで無駄にしてしまう。よくよくわかっているのだがやめられない。要は面倒なんだ。たぶん性格が大いに関係しているだろうなと思う。

いま菜園を見渡すと、つけあわせに重宝する野菜にキヌサヤそれに赤チシャ(アニーレタス)、キョウナ、玉レタスがある。ほんの少しあれば足りるものばかりだ。レタスの類はむしゃくしゃ食べるとなんとも自分がウサギになった気分になる。この想像が邪魔をする。

□赤チシャ(サニーレタス)。家庭菜園では10株もあれば十分だ。それがわかっていながら、やはり種をまきすぎる。苗の段階で無駄にしてしまう。もったいないと思いながらも、毎年同じことを繰り返している。

□キョウナ。苗をもらって定植したもの。定植してから一カ月近くなる。最近サラダに人気がある。たしかにシャリシャリ感がいい。

□玉レタス。これも定植して一カ月近くなる。だいぶ玉レタスの形になってきた。


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見た目もよく

2007-04-25 | エダマメ
当たり前のことだが、菜園の野菜たちは順番に芽を出してきた。発芽がきれいにそろうとうれしくなる。それにこだわっているからだ。
何十年もやっているとだいぶうまくなってきた。当初は種をまいたものの、ところどころに欠株が出てしまいほかの苗を植え替えてカバーしてきた。少しぐらい欠株が出ても結果にはまったく問題はないのだが、やはり見た目もきれいにそろって発芽するのは気持ちがいいものだ。

これまで発芽が揃わなくて苦労したのはエダマメ、オクラ、ネギであった。これがいまでは発芽をそろえられるようになった。腕を上げたものだ。

□トウモロコシ。生命力があるのだろう。発芽させるのに苦労はない。種をまくと順調に芽を出してくれる。


□エダマメ。この数年は確実に芽出しがそろうようになった。これまでは芽が出なくてなんどもまき直しをしたものだ。

□ジャガイモ。種イモを植え付けるときは、芽が出てくるのかなと心配する。毎年そんなことを心配しているので一直線に芽がそろうとほっとする。


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季節の彩りに

2007-04-24 | キヌサヤ

勤めに行くときふと甘い香りにおそわれて足を止めた。フジの花だった。いつもチェックしている花だが今年はうかつにも意識していなかった。不意をつかれた。

夕ご飯にコゴミが出た。私の好みの山菜だ。アクがなく、湯通しするとあざやかな緑色になる。酒の肴にいい。コゴミの思い出は登山といつも一緒だ。書けばきりがないほどの思い出がある。真っ先に思い出すのは秋田駒ケ岳のふもとの民宿のコゴミだ。あの奥さんの人柄とコゴミの味。うまかったなあ。

菜園でいま収穫できるのは「春キャベツ」。4月に入って収穫できるようになった。端境期だけにほかの野菜は 生育中のものばかりだ。菜園に行くたびに春キャベツを持ち帰っている。当然、お膳にもキャベツのおかずが多くなる。無駄にしないように毎日毎日キャベツ。 それもしかたない。春キャベツはまさに旬。新聞やテレビでいま盛んに取り上げられている。



□ キヌサヤ。あまり目をかけていないうちにだいぶ大きくなった。4月に入ると全体がまるで膨れ上がるような感じで育つ。あちこちにツルが伸びて盛んに花をつ けるようになった。ということは収穫までもうすぐだ。キヌサヤは手間がかからない。好きというわけでもなく、なければ困るというわけでもないが、季節の彩 りにぜひあってほしい野菜だ。


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輝く田んぼ

2007-04-23 | その他
週末は畑仕事を終えるといつものウオーキング。約一時間30分歩く。毎回同じコースだがこれが飽きない。四季折々、自然の変化に富んでいる。
コースのうち、土手を歩くのが半分ほどある。両側は田んぼだ。いまの時期、田んぼの様子が一変する。田植えの準備にいま田に水を引いているところだ。田に水が張られると日の光が反射して一面明るくなる。このあたりの田植えは今月下旬から5月上旬。いつもにくらべて人と車の動きがなとなくあわただしい。大型連休になるとすばらしい光景が広がる。美しい光景が、美しいなあと惚れ惚れと見入る日がもうすぐだ。

□手前の取水口から田んぼに水を引いている。田んぼが整備されて、我田引水なんて言葉はいまやすっかり死語に近い。


□いつものウオーキングコースの土手。両側に田んぼが広がる。これから最高の景色に一変する。



□あのお花見の騒ぎはいずこへ。桜並木もすっかり葉桜になり、しっとりと落ち着いてこのたたずまいも気に入っている。


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このあたりで一息

2007-04-22 | オクラ

4月は農繁期。ここにきて一段落といった感じだ。種まき、植え付けは8割方終わった。30坪の農園もサトイモを植え付けるウネをのぞいてすべて埋まってしまった。毎年のことだが、この時期は菜園の狭さを感じる。ここで一息ついて3月と4月の作業をまとめてみた。

・ジャガイモ=3月3日植え付け。3月31日発芽。
球レタス=3月31日定植。
・キョウナ=3月31日定植。
・春キャベツ=昨年9月末に種まき。4月8日初収穫。
・ラッカセイ=4月8日種まき。
・インゲン(モロッコ)=4月1日種まき。4月8日発芽。
・インゲン(ケンタッキー101)=4月8日種まき。
・トウモロコシ=4月1日種まき。4月8日発芽。
・エダマメ=3月21日種まき。4月8日発芽。
・下仁田ネギ=4月8日定植。
・ショウガ=4月15日購入。
・ピーマン=4月15日苗購入。4月21日植え付け。
・甘辛トウガラシ=4月15日苗購入。4月21日植え付け。
・ニガウリ=4月15日種まき。
・エンサイ=4月15日種まき。
・ルバーブ=4月15日定植。
・赤チシャ=3月11日種まき。4月21日定植。
・カボチャ=4月21日に苗購入、仮植え。
・ナス=4月21日苗購入。4月21日植え付け。
・オクラ=4月21日種まき。

夏野菜のオクラ。大好物だからこれは欠かせない。ことしも五角オクラと島オクラの2種類の種をまく。初めて食べた島オクラはうまかった。その存在をこれまで知らなかったことが残念でしかたなかった。
□種は二日前から水にひたしておく。

□次にウネを準備する。気温が高いのが好きだから黒マルチする。穴に種をまく。さらにこの上からビニールでトンネル掛けして温度を高くする。 


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夏野菜の苗

2007-04-21 | その他

昨夜は「月と金星のランデブー」に夢中になり、その後は午後10時からNHKテレビの「カーペンターズの特集」を見た。この年になってもカーペンターズの歌声に接すると心が落ち着いてくる。70年のデビューから変わらない。

【今週の作業】
1、ラッカセイ。8日に種をまいたが芽を出さない。地温が高くならないと発芽しないため上からビニールでトンネル掛けしている。せっかちだから少し掘って種を見たら虫に食われている。これでは種をまき直さなければならないか。様子を見ることにする。 まき直すことになってもまだまだ間に合う。
2、エダマメ。発芽が揃う。うまくいった。本葉を出してきた。もう鳥に食べられることはない。上に掛けていた不織布をはずす。
3、ピーマン。苗3株を定植する。黒マルチし、風と寒さを防ぐためにビニールで四方を囲む行灯仕立てにする。
3、甘辛トウガラシ。苗1株を定植する。ピーマンと同じく黒マルチして行灯仕立て。
4、ナス。苗4株@126を買う。これも黒マルチで行灯仕立て。
5、2)、3)、4)はすべて同じウネに植え付ける。
6、カボチャ。苗1株@126を買う。定植する。カボチャはツルが伸びて場所を占める。狭い菜園だ。どこに植えるか頭を悩ます。場所が見当たらないので仮植えしておく。
7、赤チシャ。やっと定植する。
8、堆肥。庭にあるコンポストの堆肥を菜園に運ぶ。自転車で運んだ。二度往復。これが今日いちばんの重労働になる。
9、オクラ。五角オクラと島オクラの2種。二日前から水に浸していた種をまく。暑いのが好きだから黒マルチして上からトンネル掛けする。

月の中旬を迎えると野菜の苗を購入する。ナス、ピーマン、トマト、カボチャの4種類は市販の苗を買う。種をまいて育苗するほど多くの株を必要としないからだ。種苗店に行くと多くの種類の苗が売っている。人だかりで店先はにぎやかだ。
ピーマン3株、甘辛トウガラシ1株、ナス4株、カボチャ1株を買う。ピーマンとナスはいつもは5株だが、夏の盛りに食べきれないほどとれる。どうしても無駄にしてしまう。今年は少なくした。思い立ってトウガラシの苗を1株求める。

□ピーマンの苗

□甘辛トウガラシの苗

□ナスの苗

□カボチャの苗

□これらを肥料の空き袋を使い、四方に支柱を立てて行灯仕立てにする。風と保温のためだ。暖かくなると取り除く。


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天体ショー

2007-04-20 | 閑話

宵の空を見上げたら金星と月のランデブー、そのようにきのう書いた。調べてみたら、この時期は金星と月が接近して二つ並んだ姿を見ることができ、それも19日と20日がいいのだという。それを知らないできのう見ることができたのはラッキーだった。
昨日に続き今宵も期待した。宵に西の空、午後7時すぎだ。月が金星に寄り添う。三日月だけにその細身がいい。春の夜にふさわしい恋人の逢瀬のようだ。午後9時を過ぎると金星は姿を消してしまうのだが、今宵は雲が二人を隠してしまった。なんかいいことしているのだろうか。あしたも楽しみだ。

□家からカメラを持ち出して写した。右上が三日月、左下にぽつんと見えるのが金星。しかし実際にはもっと大きく明るく見える。私の小型カメラのズームではこれが限界なのだ。昨日は月が金星の下に位置していた。金星を待っている風情である。ぼくは昨日の構図のほうが好きだ。



□これは国立天文台のHPから転載したもの。19日と20日の金星と月の位置が記されている。


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定番ジャム

2007-04-19 | ルバーブ

昨日の風邪の続き。床にふせて高熱とノドの痛みでうなっていると、体力が落ちて 気力もなえてくる。今朝になって汗をかいた。全身に汗をびっしょりかくとこれで峠を越えたのだと、これまでの経験でわかる。まだ気分はよくないが、思い 切って床上げした。このままでは寝たきり老人になりそうだ、そんな冗談が言えるようになったのも回復の兆しである。

夜空が美しい。19時ごろに西の空を見てほしい。ひときわ明るく輝く星が見えるはずだ。それに寄り添うようにほっそりと した月(三日月前)が並ぶ。それはそれは美しい眺めだ。調べてみるとその星は宵の明星の「金星」だ。きょうの19日とあすの20日がすばらしいという。楽 しみだ。

ルバーブの苗を定植した。
ルバーブは昨夏の暑さですべての株が枯れてしまった。一株でも残っていれば株分けして増やせるのだが、さて困った。一からやり直さなければならなくなった。昨年の9月下旬に種をまき、ポットで育苗してきた。どうにか定植するまでに育った。
しかし、この苗からはどう見ても今年の梅雨に収穫は期待できない。株が充実する来年まで待たなければならない。好きな
ルバーブのジャム作りは今年はできない。じつに残念だ。

朝ごはんはいつもパンを食べる。ジャムは欠かせない。今は
昨年12月に作ったユズジャムを食べている。在庫も残り少なくなってきている。梅雨からはルバーブジャムに取って代わるはずだっただけに、作ることができないとなると、代わりのジャムを考えなければならない。わ が家のジャムはこのルバーブにユズ、ラズベリー、イチジクといずれも自家栽培のもの。イチジクは木を切ってしまった。ラズベリーはわずかしか採れない。そ うなるとルバーブに代わるのもで作らなければならない。手ごろなものでなにがあるのだろうか。思いつくのはイチゴジャムとマーマレードくらいだ。両方とも いま出回っていることだし、新たに挑戦してみようかと思っている。

□ビニールポットで育苗したルバーブ


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忘れな草

2007-04-18 | その他

不覚にも風邪をひき、きのうときょうの二日間、ふとんで横になっていた。原因は分かっている。日曜日に薄着していたためだ。ぞくぞくと寒さを感じたときは手遅れだった。熱も下がり、のどの痛みも消えた。いつもより早い回復だ。この冬は風邪を引くこともなく元気に過ごすことができ一安心していたところにこのザマだ。私の風邪は長引く。いつもなら一週間は寝込む。高熱とのどの痛みで、このままあの世にいってしまうのかと思えるほどの痛みだ。いや苦しみだ。

寒の戻りと冷たい雨でわが猫額庭も寒々しい。春の花がそろそろ終わりになる。なごりの花たちだ。上からチューリップ、ワスレナグサ、フリージア。ワスレナグサの名前をどうしても思い出せないでいた。自力で思い出そうと努力していた。とうとう観念して図鑑を見ることにした。ものわすれのひどさにいやになる。忘れないでほしい花を忘れてしまっていた。フリージアも同じだ。これも図鑑で見て名前を思い出すしまつだ。いつかはチューリップの名前も思い出せなくなるときがくるのだろう。いかん、いかん。風邪をひいたぐらいで弱気になっている。

バラがつぼみをつけはじめた。初夏を迎える。春は足早に通り過ぎていく。春にはもっと長居してほしいと思う。


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モンシロチョウは苦手

2007-04-16 | キャベツ
春キャベツを4月8日に初収穫した。14日には2回目の収穫。このキャベツは昨年9月下旬に種をまいたもの。春キャベツはうまい。秋、冬キャベツに比べて格段に味がいい。キャベツが嫌いだなんていいながら、春キャベツの味を知ってから変節した。春キャベツだけは今後も作ろうと。

キャベツの旬はいつだと思いますか。正解はキャベツに旬はなく、年中そうだということ。「そう言われればいつでもあるな」。季節に応じた品種が開発されて年中収穫できるようになっている。

家庭菜園では春キャベツが作りやすい。その理由は虫が少ないことだ。秋、冬キャベツはアオムシとの闘いになる。家庭菜園だから殺虫剤など使わないが、専業農家では使わざるを得ないことがよくわかる。今の季節になると、モンシロチョウが団体でキャベツの周りを舞う。卵を産み付けるためだ。このため防虫ネットをかぶせてある。防虫ネットをかぶせないまま栽培するとアオムシによって無残な結果になる。

□春キャベツの収穫第一号。葉がゆったりまいてあるのが春キャベツの特徴。

□キャベツのなかでも春キャベツは作りやすい。それでも防虫ネットは欠かせない。菜園には9月下旬にまいたもののあとに、10月下旬にまいた苗が控えている。当分のあいだ、春キャベツを楽しめそうだ。


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種まきの適期

2007-04-15 | その他

菜園の仕事が忙しくなった。次々とやることが多い。八重桜が咲くいまは種まきの適期だ。
【今週の作業】
1、
ニガウリの種をポリマルチにまく。種はかたい。昨日から水に一昼夜水につけておいたものをまく。

2、エンサイ(空芯菜)の種をポリマルチにまく。これも種はかたい。昨日から水に一昼夜つけておいたものをまいた。

3、ショウガの種ショウガを買う。500㌘で450円。やはり少ないかな。来週にでもあと500㌘買おう。自家栽培のショウガはうまく、安心して食べられるからお勧め。ビールのうまい夏には最高だね。

4、ピーマンの苗を3株買う。@126。植え付ける。ナスの苗は来週出回るという。
5、甘辛トウガラシの苗を1株買う。@126。久しぶりにトウガラシを作ってみようと思い立つ。
6、ブドウの「芽かき」作業。


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春の命

2007-04-14 | その他

暑かった。初夏の陽気だ。畑で作業していると日差しが厳しい。暑さと汗。早く引き上げたいのだが、やはり午前中いっぱいかかってしまった。すっかり疲れた。
【今週の作業】
1、サトイモ。定植をしたいのだが、芽出しを確認したところいまだ芽が出ていない。あとしばらく待つことになる。
2、エダマメ。うまくいった。芽出しだし揃った。多めにまいたので、少し移植する。鳥害を防ぐため不織布をまだ掛けておく。
3、春キャベツ。先週に続いて収穫。春キャベツはうまいよ!
4、ジャガイモ。芽出しが揃い、新芽が一直線に並ぶ。これが喜びでいい気分。
5、ルバーブ。苗を植え付けた。昨年の夏に全滅したので秋に種をまいて育ててきた苗だ。
6、九条ネギ。ネギ坊主がいっぱい出てきた。すべて摘み取る。
7、(庭仕事)ユキヤナギの剪定。

畑仕事を終えて家に戻ると昼ご飯。もりそばとてんぷら。てんぷらはわが猫額庭のタラノメ、コンフリー、ユキノシタ。春の命をいただく。

□左からコンフリー、タラノメ、サツマイモ

□ユキノシタ

□4月11日に「楽天」のネットで注文した肥料が13日に届いた。こんに簡単に入手できるんだ、と感心している。ホームセンターまでわざわざ出かけることもない。肥料のほかにブドウの果実袋をネットで探したのだが、なかなかこれといったものが見当たらない。これだけはいつものホームセンタまで行かなければならないようだ。

□異変だ。わが猫額庭の庭木と果樹のなかにいまだに芽吹かないものがある。全部で3本もある。なにが原因なんだろう。とにかく切って片付けなければならない。週末の作業が増えた。
1、モッコク。生け垣にしている「モッコク」のうちの一本。モッコクは手入れが大変だが、そのしっとりと落ち着いた上品さを気に入っている。それだけに残念だ。
2、ハナミズキ。これから咲くはずの「ハナミズキ」。枯れたを気が付かないでいた。ここまで大きくなったのにもったいないなあ。
3、ブドウ。「巨峰」、「キャンベルアーリー」、「ポートランド」の3本あるのだが「巨峰」が芽吹かない。狭い庭だからどう見ても3本は多すぎる。かえってよかったのか?


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いただきもの

2007-04-12 | その他

クレジットカードなるものをはじめて使ってみた。ネットで買い物に利用した。
「いままでほんとうにクレジットカードを使ったことがないの」
「ないよ」
「ほんとうに…」
そんな顔で見られる。
これまではいつもニコニコ現金払いですんでいたのだから。じつのところクレジットカードとキャッシュカードの区別さえ知らないでいる。それでもネットでの買い物は無事に済んだ。何を買ったのだって。肥料だよ。

3月31日に玉レタスとキョウナの苗を近くで家庭菜園をやっている人からいただ いた。種をまきすぎて多く作りすぎたらしい。どちらもおよそ10株。種が小さいだけにどうしても多くまいてしまう。苗を育てても無駄にしてしまうのが常 だ。この玉レタスとキョウナはサラダにする。そんなに多く作るものでもないだけに、これくらいの数でいいのかもしれない。早速に植え付けた。

□玉レタスの苗

□キョウナの苗

4月7日の「坪山」山行をアップ。

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