4月22日、キヌサヤエンドウの初物。〈卵とじ〉で食べました
4月22日にキヌサヤエンドウの収穫が始まった。これからは日を追うごとに収穫量が多くなる。いまの時季の菜園は収穫がほとんどない。コマツナと春キャベツだけ。やっとキヌサヤが加わって少しは助かる。
昨年10月末にタネをまいた。冬越しは寒さ対策になにかと気を遣う。冬の間、寒冷紗を2枚重ねてトンネル掛けして防寒してきた。寒波襲来のときはこれぐらいの防寒ではしのぐことができないことがある。そのときだけは急遽穴あきビニールを重ねる。
この冬は特に寒い日がなく寒害に遭うこともなかった。春先にネットを張り、すくすく生長してだいぶ背が伸びた。ツルが四方に伸びないようひもで囲む。
これまではキヌサヤエンドウとスナップエンドウの両方を作ってきたが、昨年からキヌサヤだけに絞った。というのはキヌサヤのほうがおかずにはなにかと使えるからだ。スナップだと茹でてマヨネーズをつけて食べることだけしか知らない。
キヌサヤはなにが好きかというとそのすがた。すっきりした細身で、春らしい明るい浅い緑色。楚々とした美人に映る。わたくしの好みのタイプだ。
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