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池上本門寺

2009年02月17日 | 散策

池上梅園」の次に近くにある「池上本門寺」へ寄ってみました。

日蓮宗の寺院で、日蓮上人入滅の霊場として日蓮宗の十四霊蹟寺院の1つとされ、七大本山の1つにも挙げられています。

 

正面入口にあたる「総門」から寺の中心部へは96段の急な石段を上ります。

総門」に掲げられた「本門寺」と刻された扁額は本阿弥光悦の筆によるものだそうです。

 

この石段は加藤清正が寄進整備したものと伝え、此経難持坂(しきょうなんじざか)の名前がついています。

石段の途中にはもう早咲きの桜が咲いていました。

 

高台の上にある境内は思っていたより、かなり広い敷地でした。

石段を上ったすぐ脇に「日蓮聖人説法像」がありました。

その先の「長栄殿」には守護神の大威徳天を奉納しています

 

仁王門をくぐります。

 

ここの仁王像は彫刻家の圓鍔勝三氏の作によるもので、モデルはなんと、アントニオ猪木!だそうです。

そう云えば、「池上本門寺」には、アントニオ猪木の師匠でもあるで「力道山」の墓もあります。


 

仁王門」を通り抜けて、すぐ右手奥に「五重塔」がありました。



高さ29メートル。

慶長13年(1608)に建立された関東では最古の五重塔です。

国の重要文化財に指定されています。

高さ27メートルの大建築「大堂」が見えてきました。

 

 

日蓮聖人のご本尊を奉納するお堂で、空襲で焼失した本堂を、全国檀信徒の寄進によって1964年(昭和39年)に現在の大堂として再建したものです。

 

広い敷地の中には「宝塔」や「霊寶殿」、ちょっと離れた所には「松涛園」と云う庭園もあります。

 


 

総門」前の通りには
行列の店が・・・

この店の「ごまおはぎ」が大人気です。

 

それと池上は「くず餅」が名物で、駅前の浅野屋を初め老舗らしき店が何軒もありました。

 
 
東京都内でも知らない所がまだまだ沢山あります。


行って見ると色々な発見があって楽しいものです。

コメント
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