昨日・今日の2日間、さいたま市与野公園で「ばらまつり'08」が開催されてます。
「ばらまつり」は、与野公園のバラの開花時期に合わせて旧与野市時代の昭和55年から毎年開催されているもので、今回で29回目を迎えます。
と言う事で”お花大好きHさん”として見過ごす訳にいきません。
早速行って来ました。
誰ですか”また、花の写真かよ!”と言っている人は。
あまり良い事が無い昨今の世の中、
せめて美しい花を愛でて、心を和ませようではありませんか。
場所はJR埼京線与野本町駅から徒歩10分くらいの所にある「与野公園」の中です。
途中には「円乗院」というお寺がありました。
「円乗院」は、鎌倉幕府の武将・畠山重忠が創建したものを、慶長の時代に当地へ移建した名刹です。山門の右側にある高さ30mの多宝塔は、日本で3番目の大きさで、本堂右側にある高さ6m定樹齢約250年の彼岸桜は「円乗院の千代桜」として市の天然記念物に指定されています。(もちろん、今はもう桜の花は散ってます。)
会場となる「与野公園」は、明治10年に開園した歴史ある公園です。
公園内には多くの出店も出ていました。
「お祭り大好きHさん」としては、なんか楽しくなってきましたよ!
その園内の一角にある「バラ園」には、47種類約2,700株のバラが植裁されているそうです。
「バラ園」の詳細は明日です。