Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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今日は本業はムリです(笑)

2022-07-26 20:40:03 | その他

本日の山陰もスマホのウェザーニュースでは雨が降るという予報だったのですが、全く降りません(笑)

う〜んどうなってるんだ!?
全く当たらない天気予報は役に立たないね。
下のスクリーンショットは夕方のもので18時21分現在の予報なんですが明日の朝9時ごろから40%の降水確率が出ていますね。
本当に降るかな〜!?
そして明日は70%雨と・・・本当か??

で・・・
Yahooの天気予報はこうなっています。
午前中は薄曇り午後からは曇ですね
しかも降水確率は0%なんですね。
一体どっちが正しいのか・・・楽しみですね。

ちなみに週刊天気予報ではこんな感じですね。
何かこっちのほうが正しい様な気がするのは私だけ!?でしょうか???

まあ天気予報についてはコレくらいにしておきましてね。

本業を始めるのがいつものパターンですが、今日はできなかったんですよ。

午前中は明日ブルーベリーの納品の注文が入りましたので午前中はず〜っとブルーベリーの収穫でした。
多分9kgくらいは収穫したかな〜!?
大体大きめのボールに一杯が3kgで収穫時間は1時間30分くらいですから・・・まあ午前中くらいは掛かってしまいますね。

午後からは隣の畑を起こしました。
この所の雨で耕運機を入れられなかったのです、何せ長靴の足首あたりまで埋まってしまっていましたからね。
今日はなんとかなりましたので耕運機をいれて耕しました。
しかも夕方暗くなるまでね・・・
夕方やっと終わりましたが、もう本業を進めるほどの体力は残っておりませんでした・・・体力売り切れですね(笑)
明日はまだ畑の草刈りが残っていますので午前中にそれを進めて午後からは本業を進めましょう・・・

あ!!
忘れていました明日は母親を連れて病院に行かなければなりませんでした(!!)
なかなかお休みも自由になりませんね(笑)

午後からは多分本業を進められると思うのだけど・・・。


1台目仮組み完了です

2022-07-25 21:49:13 | Ferrari F2007 ブラジルG.P.2007

本日の山陰は午前中は晴れのち曇りで午後からは雨の予報だったのです。

まあスマホのウェザーニュース・・・ではですけどね。
しかも明日と明後日は雨の予報が出ているのです。
と言うことは午前中に外の仕事は済ませておきなさいよ・・・って事なんです。

トマトやキュウリ・ナスビなどを収穫してから畑の草刈りをしておきました。

しかし、午後になっても夜になっても雨は降らず・・・全く・・・一滴もね。
ウェザーニュースは大丈夫ですかね??
全く当たっていません。

まだYahooニュースの天気予報の方が正しいですね。
このウェザーニュースの天気予報は全く正確では無いので迷惑だわ〜!!

お昼はまあ普通くらいでしたかね・・・
多少アタフタしましたが、なんとかなりました。

さて午後からは本業です
修理のお問い合わせの電話とかご来店がありましてちょっと時間的には短かったですが・・・
今日はS木さんのデカールの製作から・・・

そしてカラーデカールも作ってね〜とか言われていまして、作っておきました。
それは良いですが作り方を忘れていました・・・
ちょっと前になりますからね、何をどう塗ったのか??だったのです。

コレで良いのか少々不安ですが色的にはコレで正解の様な気がしますが。
まあ明日引き取りにいらっしゃるので現物を見て決めていただきましょう。

さてF2007ですが・・・
ボディサイドのウイング形状の部分の下側に小さなウイングが付いているのですが取付位置がよくわからないのです。
と言うのも翼断面形状になる様にエッジを薄く削っていますので取付の為の凹みが見えなくなっています。
なので同じキットの予備部品を出してきました。

このエッチング部品の前側に0.3mmの真鍮線をハンダ付けしてボディ側の取り付けピンを作ってみました。
インストの組み図では取付位置がよくわかりませんので他の図面で確認しますとダウンフォースを増やすために前下がりになるように取り付ければ良いみたいですね。

ちょっと見えにくいですが・・・
下の写真で見えますでしょうか?
色が同じ様な色なので見え難いかな〜??

コレでやっと仮組みが終わりましたが・・・
実は2台目も同じ作業が必要なんですね。
明日はもう一日F2007を進めましょう。

多少修理も挟むかも・・・あ〜見積物件も2件ありますし・・・。
なかなか大変ですね。


カウルスタンド完成しました

2022-07-24 21:26:34 | Ferrari F2007 ブラジルG.P.2007

本日の山陰は晴れ時々曇りでした。
天気予報では1日中曇りになっていましたが・・・ちょうど良い事に芝刈りをしている午前中は晴れていまして気持ちよく汗がかけました。

この芝刈りをする前は畑の夏野菜の収穫と2時間ほどブルーベリーを収穫しました。
湿度が高いので汗だらけですね・・・(笑)
その後中に入って厨房係です。(もちろん着替えて清潔な服装で・・・)
この連続の作業はなかなか大変です。
なんと言っても休む暇がないのです。

畑で収穫をしていたらピーマンにキリギリスがいました。
慣れているのかどうかわかりませんが近寄っても触っても逃げません(笑)
もちろん写真撮影もどうぞって事で1枚写させていただきました。
このキリギリスは尻尾が無いのでオスですね。
メスは卵を土の中に産むための産卵管が有ります。

一方特徴的な音で鳴くのはオスだけです、短い夏を元気に過ごしてほしいですね〜。



午後からは本業を進めましょう。
昨日の続きでF2007のノーズカウルのスタンドの製作を続けます。

昨日は途中まで作ったところで時間がなくなってしまいました・・・と言うのも夕方は朝一番で収穫したブルーベリーを持って隣の松江市まで納品の仕事があったのです。
通常まっすぐ帰れば自宅まで15分ほどなんですが、納品に回って帰りますと1時間半ほどの行程になります。
つまりその分時間がなくなると言うことですね。
まあ仕方がありませんこの時期だけのことなのでね。
あ〜ちなみに隣の松江市のクロードさんと言うケーキ屋さんにブルーベリーを納品しております。
お近くの方は召し上がってみてください。
余談が長くなってしまいました(笑)

昨日のスタンドですがこんな感じになっています。
縦の洋白線は少し長めに伸ばしておきまして展示ベースに差し込んで接着出来るようにしておきました。
実車のノーズはカーボン製なので軽いのですが模型はホワイトメタルなのでめちゃめちゃ重たいのです。
強度的に十分な状態にしておかないと使えないのです。

これでまずは1個目です。
今日はもう一個作ります。

あっという間に2台目のノーズスタンドの出来上がりです。

続いて下の角の部分に補強を取り付けます。
実物のスタンドの写真ですが下の方は写っていないので判断はできませんが一応タメオは取材をしているんではないかと思ってつけておきました。
模型的にもつけておいた方が強度がアップするので無いよりはあった方がいいだろうという判断です。

ちなみにこちらもハンダ付けです。

金属なのでやはり素材を生かした質感を出したいのです・・・バフ掛けをしてピカピカに磨きました。

金属なんでね・・・やっぱり光っていないといけませんよね(笑)

続いてサイドポンツーンの上にあるウイングレットとでも言うのかよくわからないものですが・・・
メタル製なので厚みがずいぶん目立ちます。
エッジを薄く見えるように削って仕上げています。
全体を削らなくてもエッジを削るだけでかなり雰囲気が良くなります。

この部品ですがボディの凹みの部分に接着する様になっていましてボディ側は凹みになっているのです
しかし付けてみますと取り付け部分が若干出っぱってくるのです。
仕方がないので取り付け部分を一度削って薄くしています。
少し奥に入ってくれますと仕上がりが随分良いのですが・・・

この部分はエポキシ系の接着剤で取り付けてみました
エポキシ系の接着剤はアセトンに侵されにくいので分解時に剥がれてしまうことは少ないと言う判断ですね。

中央の一段と高い部分にミニウイングみたいなものが付いていましてキットではエッチング部品(部品番号215と216)で再現されています。
しかしながらあまりにも接着面が小さいのでなんとか付いている程度の強度しかない様に見えます。

こんな場合は取り付け用のピンを植えてやるのが良いですね。
取付の強度は飛躍的に高まります。

と言っても真鍮や洋白線を部品の厚みの部分にハンダつけするだけでは強度が出ません。
ダイヤモンドカッターで切り込みを入れておきます。

ついでに他の部品にもピンをつけておきましょう。
と言うか・・・
エッチング部品なら最初から考慮して部品を作って頂けるとこんな作業はしなくても良いのですが・・・

細いスリットが見えますか??

このスリットに真鍮線を差し込みましてハンダ付けします。
しっかり流し込みのが強度アップの秘訣ですね。

高いところに付いてるミニウイングですが、取り付けてみましたよ。
元々は取付部分に浅い溝が有るだけなのでこのミイウイングだけでも取付強度が無いのです
ピンをつける事でかなり強度が上がりますね。 

今日はここで時間ですね。
明日ももう一台のF2007の仮組みを進めます。


カウルスタンドの製作

2022-07-23 22:23:15 | Ferrari F2007 ブラジルG.P.2007

本日の山陰は雨時々曇りでした。
特に午前中は天気が安定せず降ったり止んだりを繰り返しておりました。
決して強く降るわけではないのですけどね。

午後からは少し安定してきまして曇り時々晴れでしたね。

こんな天気ではありましたが今日も午前5時起床でブルーベリーを収穫しましたよ。今日は先日ほどいい天気ではなかったのでこんなに雲が多いですが・・・。

前回収穫してからまだ3日目!?ですが・・・
もうブルーベリーが黒く熟れてきていますね。
今日中に全部収穫できればいいですが、ちょっと難しそうですね。

本日の厨房係は大変忙しかったですね。
ちぎっては投げちぎっては投げ・・・でした(笑)

おおいに疲れましたよ。

 

今日はF2007の予定でしたが・・・

試行錯誤していましたら時間がどんどん過ぎてしまいましてちょっと進まなかったですね。

車体の方は既にほぼ仮組みは終了していますが、カウルスタンドはこれからなのです。
キットではエッチングでカウルスタンドが準備されていますが実際のところこのスタンドはエッチングのような断面が四角な形状のものではないと思うのです。
まあこんな形状だったら丸いパイプでできているんではないでしょうか?!

実写の画像の中で同じような形状のものがないかどうか・・・調べてみました。
と言ってもこの下の画像は多分F-1モデリングの画像だったと思うのですが。
右端の画像がそれだと思うのですが。

カウルを引っ掛ける部分のプレートですが、模型の方もなかなか綺麗に開いますね。

下側の支えの部分を曲げて作りました
縦の洋白線が下に貫通しているのは展示ベースに接着した部品を取り付けるためです。

どうやって作る方がいいのか考えますのでね。

明日もF2007

かな〜!?


そしてこちらも始めます

2022-07-22 21:35:24 | 日産シルビアCSP311

本日の山陰は・・・
雨のち曇り・・・そしてまた雨の連続でした。
時々日が射すのですが、天気は一向に回復せず降ったり止んだりの1日でした。

朝一番で中庭の草刈りをしようかと思っていましたが・・・
雨が降ってしまい断念しました。

中で仕事をしていますと晴れてきまして・・・日が射しています。
ここぞとばかりに着替えて中庭の雑草の際を刈りました。
一応のところ際刈りは終わったのでホッとしました。

厨房係は今日はちょっと暇だったかな(笑)
中庭の草刈りで疲れていましたのでちょうど良かったですね。

さて午後からは本業です。
今日はまた新しいものを始めましょう。
1つ終わって2つ始めたら収拾がつかなくなってしまうのではないかと多少心配しますが・・・
始めないと終わらないですからね・・・。

本日開始するのは1/24日産シルビアCSP311です。
お客様の車と同様の仕様にする改造を行います。

メーカー名は不明、多分中国製かな・・・
でも1/24は珍しいですね。

見積するにも直すにも・・・まずはベース板から外さなければなりません。
裏を見てびっくりです!!
なんとネジの山が三角なんですけど・・・
こんな場合はマイナスドライバーを突っ込んで回すと外れるのですが・・・
ネジが硬くて外れません・・・と言うか回りません(笑)

仕方がないのでネジの頭の中央にダイヤモンドカッターで切れ込みを入れてみました。
ネジを後で交換する分でも外さないと前に進められないのです。

こうすればマイナスドライバーで外すことができます。
まあ固い事には変わりはありませんが、回らないことはありません。

やっとベース板とミニカーが外れました

裏の文字を見ますとやはり中国製ですね。
しかし、メーカー名はありませんね。

ミニカーとベース板を外して安心したのも束の間・・・
シャーシとボディの間のビスもドライバーの穴がプラスでもマイナスでもないのです。
また三角なんだよね・・・

しかもこんな穴の奥の方なのです、コレではダイヤモンドカッターで切れ込みも入れられません。

シャーシとボディの間はネジが緩かったのでマイナスドライバーを押し込んで回すことができましたのでボディとシャーシを簡単に分解できました。
シャーシを外しますとこんな部分にも三角ドライバー用のビスが使われていました。
もっとびっくりしたのが・・・このドアのヒンジですね。
見た感じ・・・かなり異様です。

この時点までまだドアを開けたことがなかったのですが、こんな感じで開きます。
しかし・・・コレじゃあ実車と違いすぎですね。
下の写真を見ますと横開きのガルウイングドア・・・って感じですかね(笑)
ちょっと設計に問題ありかもしれませんね。

なぜドアを開けたのかと言いますと・・・
お客様からドアのサイドウインドウを開けた状態にしてほしいと言われていまして・・・外して加工した方が傷みが少ないと判断しました。

ウインドウを開けた状態にするには窓ガラスを切って無くしてしまえばいいのですがCSP311のドアウインドウは周囲にサッシがついていましてドアのウインドウを開けた場合サッシだけが残っていなければならないのです。
四隅に1.0mmの穴を開けておきましてその穴を結ぶように糸鋸でカットしました。

穴を開けたウインドウ部分ですがまだ余分な部分がついていますので木片にペーパーを貼り付けたもので削って整えました。

ガラスをカットした厚みの部分ですが透明なプラスチックでできていますので厚みの部分をラッカーシルバーでタッチアップしておきます。

建て付けは良さそうなんですね。
ボディに戻しますとこんな感じになります。
ウインドウが開いているように見えますね。

お客様には内装とステアリングを実車通りにしてほしいと言うことだったので内装を分解いたしました。
シートや内装は実車の写真ではアイボリーホワイトに近いカラーなんですね。
ミニカーではフラットホワイトなんですがちょっと雰囲気が違うのです。

ちなみにシートはこんなカラーなんです。

内装やシートは付いたままになっていたパーティングラインやバリを削ってから塗り直しました。
本来は床のカーペットの色を塗り直すと言うことだったのですがやはり全部のバランスが大事なので周囲の部分もやり直します。
シートだけではなく内装も全て塗り直しましょう。

明日はF2007を進めます。