本日の山陰は午前中は晴れて天気が良かったです。
昨夜の天気予報を見ていたら今日の午前中は天気が良さそうだったので朝5時に起床しましてブルーベリーの収穫をしました。
到着しますと建物の裏側から朝日が当たってまるで中に照明がつけっぱなしみたいですね。
そして中庭に回りますとシンボルツリーの反対側から朝日が出てきました。
空と影・・・なかなか美しいです、この風景が見られただけでも早起きをした甲斐があります。
この風景・・・私が知らないだけで365日の間、毎日繰り返されているんでしょう。
風景に見とれているばかりではいけません
ブルーベリーを収穫しなければなりません(笑)
一度に完熟になってくれればいいのですが、なかなか一度には熟しませんので熟したものから収穫してゆきます。
今日は日曜日なので予約もほどほどに有ったので家内がS百合さんに応援をお願いしたみたいです。
やっぱり手伝ってもらうとクタクタにならずに済みますね(笑)
S百合さんもせっかくのお休みなので頼みにくいのも事実ですよね・・・いくら姉でも。
今日は特別忙しくて14時を待たずに全てのランチが売り切れました。
S百合さんを含め3人のスタッフは昼食が無かった・・・
お菜はあるのですが・・・ご飯もパンもない・・・。
開店以来初めてかもしれません。
仕方がないのでS百合さんには残った2種類のご飯を食べてもらい・・・私と家内は昨日買ってきたスズメの餌の上前をはねてパンの耳をトーストにして頂きました。
まあ元々食べれるだけのクオリティを持っているパンの耳ですから食べるのは問題ないですけどね。
まるで何かの罰ゲームみたいでした(笑)
さてヒノサムライですが、昨日はコクピットから後ろのタイヤの位置を後ろに2mmずらしました。
これでスペアタイヤは所定の位置に収まるはずですね・・・
ここで一応確認をしておきましょう
2mm伸ばしてもぎりぎりですがなんとかバルクヘッドまでの部分で収まっています。
サイドシルの切れた部分にリアホイールが来ますので、スペアタイヤとリアタイヤの距離がかなり近いように見えますね。
でも実車も同じようにぎりぎりでスペアタイヤを積んでいるようなので・・・こんな感じで良さそうですね。
さてリア関係はほぼスペース的には解決しましたので今度はフロントです。
実車の写真と模型では顔つきが違うんです。
実車はフロントホイールから前側は少し絞り込んであってシャープなイメージなんですが・・・
模型の方は何かベタ〜っと前にいくほど幅が広く見えてしまいます。
こんな場合は大抵何処かの寸法が狂っているのです。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、昔遊んだクラウンの100円のゼンマイプラモデルの方が格好がいいような気がするのは・・・私だけでしょうか?これは思い出だから格好が良かった・・・思い出だからなのかもしれませんけどね。
そうだ目標は似てないかもしれないけど・・・格好良くにしましょう。
せっかくのモデルカーなので格好が良くないとダメだと思うのです(笑)
私にどこまで再現できるのかはわかりませんが・・・ちょっと挑戦して見たい気分です。
ライトの脇を少し絞り込むように削りました。
案の定・・・これだけでは絞り込みが足らないのです。
まあこれだけでは収まらないことはわかりますがまずここを削って絞っておきまして残りは他の部分でなんとかします。
次はさらに絞り込むためにフライスに1.0mmのエンドミルをつけましてT型にカットします。
切り込みを入れて曲げ直してメタルで埋めて修正するのです。
最後の部分で強度が足らなくたってしまいましてグギっとボディが動いてしまいまして・・・切り込みが2本になってしまいましたが幸にしてライトのモールドが切れてしまうようなこともなく・・・良かったです。
当然ですが裏もひっくり返して顎の部分にも切れ込みを入れましょう。
シャーシとの取り付けボスの部分もカットしてしまいましたからこの部分の加工はもういちどやり直しですね。
ただ・・・加工中にずれたり分解しては良くないので先端を絞ったら一番端になる取り付けボスの部分をハンダつけしておきましょう。
ノーズの先端部分もフライスで切り込みを入れた分だけ絞ります。
そして元に戻らないように先端の部分だけをハンダつけします。
先端を絞りますとT型に切れ込みを入れた中央の交差点の部分が盛り上がってきます。
メタルで埋めてから削ってもいいのですがこの時点でなるべく平らにして周囲の面と合わせておく方が後々は楽ですね。
模型用のハンマーで少しづつたたきまして平らに戻します。
叩きますとノーズの先端のハンダつけした部分は開いて元に戻ろうとしますので先にハンダ付けをしておいたわけですね。
なかなか実車のようなチャーミングな顔になりませんね〜(笑)
まだどこかが違います・・・
先にボディの裏側を仕上げましょう。
前側を絞りますとノーズの顎の下側のまっすぐなラインがくの字になってしまいます。
まあ折り曲げているのですから仕方がありません。
マスキングテープを貼っていますがこれがまっすぐな線ですので中央部分が後ろ側にはみ出しているのがわかりますね。
この部分をまっすぐに削り直します。
フライスで出来ないことはないのですがまたグギッと変な部分を削ってしまうと困りますので手作業ですね。
右は未加工のボディ、左が絞り込んだボディです少しベタ〜っとした印象が薄くなりましたね。
でもまだ何か目つきが違うんですよね・・・
ライトが大き過ぎますね・
4つのライトがついていますがライトが大き過ぎてボディの幅が狭く感じてしまいます。
ここから先は繊細な作業が必要になるのでホワイトメタルよりもパテでの修正が必要になりますね。
もう一日サムライを進めたいですね。