Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ヘッドライトの凹みを削りました

2022-07-29 21:43:38 | Hino Samurai

本日の山陰は晴れていて大変日差しが強かったですね。
朝は例によって畑で収穫し・・・
終わったら少し時間があったので赤いお馬さんを外に出して掃除をしまして・・・
ついでにガソリンスタンドまで走ってきました。
先週と比べて少しガソリンの値段が下がったので・・・
でもびっくり・・・
セルフなので10000円札を入れてガソリンを自分で給油するのですが・・・8500円入れてもまだ満タンにならず・・・8500円と言うことは1L当たり170円(税込)なので50Lですよ!!
オートストップが一度もかからないと言うことは・・・まだまだ入ると言うことですね。
は〜っ!?こんなにガソリン代を一度に使ったことがない小心者なので・・・ここで終了しておきました(笑)
帰りは少し大回りをして20分ほどドライブしましたが・・・暑いです。

最近コロナが市内で多いのでお昼は暇だろうと思っていましたが・・・そこそこ忙しい。
もう皆さんあまり気にされてない様ですね。
私はクタクタになりますけど(笑)

で・・・午後からは本業を開始します。
赤いお馬さんにも少しだけ乗ったので頑張って仕事しないとね・・・。

今日はシルビアを発送しました、ブログのコピーも少し遅れて発送しました。
明日午前中には到着の予定です・・・
少し焦っていたので印刷中の写真は無しです(笑)

そしてヒノサムライです。
今日は重要な仕事の日なのです。と言うのも・・・ライトの凹みを削って仕上げなければなりません。
これでヒノサムライの顔つきが決まる大事な仕事なのです。

まずはノーズの先にある2つのライトの方を削ります。
糸鋸で少し内側に切り目を入れておきます。
いきなり線の上を切って切り過ぎてしまうとまた修正をしなければならないので用心します。

細かな修正は木片にペーパーを貼ったものでシコシコ削ってゆきます。
左右の形状は罫書き線を入れていますのでこれを信用するしかありません。

あ〜っ、ここで一つだけミスしました。
手順が違っていました・・・(滝汗!)

このライトの凹みをカットする前に型取りをしておかなければなりませんでした。
なぜかわかりますか?
ライトカバーを作るのでライトの凹みがない状態で型取りをしておきますと後で埋めなくても良いので楽ができるのです。

「型想い」という商品名だったかな?樹脂製の型取り粘土(?)で型取りしておきます。
この樹脂は鍋に入れて煮て温度を上げますと柔らかくなって型取りが出来ます。
まあシリコンに比べますと大まかな物しか取れませんが・・・。

型取りをした「型想い」にレジンを流して固めます。
失敗した(またですか??)のは・・・このレジンですが硬化する時に熱が出ます。
熱が出ますと樹脂とレジンが一体になってしまい剥がれないのです。

でもなんとか掃除をして綺麗になりました。
ドライヤーで温めて「型想い」を柔らかくして取り除きました。
余計なことでしたね(笑)

続いて凹んでいるライトの部分にパテを詰めましょう・・・
ここを削る前だったらこんな事はしなくて良いのですが(笑)

いよいよメインのヘッドライトです。
これで顔付きの大部分が決まります。
まずは片側です

そしてもう一方です。
両方削ってみました・・・

気泡がありますからもう1度パテを盛っています。
ついでにリアカウルの部分も少し盛っています。

ライトの凹み部分ですが・・・
もう少し削ってみましょう、全体にスムーズになる様に削っては盛り削っては盛りを繰り返します。

最後にサフを塗って確認ですね・・・
もう一度整形しないといけないかな〜と思ったりしています。

削っては盛り削っては盛り・・・なかなか時間がかかりますね。