Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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クラッチハウジングとセンタートンネル

2019-05-17 20:51:51 | Ford Model T Truck
本日の山陰は大変天気が良くて空は青空・・・強い日射しが照りつけています。
一見、暑くて大変と思うでしょ?
僕もそうは思いますけど・・・天気が良いと気持ちも良いのです。
この天気の中ですが中庭の芝を刈りました。
昨日は際を刈っておきましたが、今日は芝刈り機を使って中庭の全体の芝を刈ります。
青い空が気持ち良いじゃないですか〜!!


皆さんはフェイスブックをご存知ですよね〜?
まあ今インターネットをしていてフェイスブックを知らない人は居ないのではないかと思いますが・・・。
このフェイスブック(ここ以降は省略してFBと書きます)ですがこれって凄いです。
他の物ですとハンドルネームを使いますのでどこの誰なのか全くわからないのですがFBは基本的に本名を使いますので同年代の同じ地域で育った方とかは「お友達では有りませんか?」と言う表示で画面に出てきます。
実は中学2年の時に転校していった友人に遭遇致しました。
今では連絡を取り合っていまして三重県に住む友人と再会のチャンスを待っております。
昨日、彼からカセットテープが送られてきました。
当時鉄道が好きでして2人で蒸気機関車を追っていました。
転校が決まった時に何をプレゼントしたら良いのか・・・迷っていた渡部少年は蒸気機関車の音を録音して送ったのでした。
当時14歳の私は中学2年生だったと思います。

幼なじみは何人かいましたが母親同士が友人だったので中学1年の時にお父さんの仕事の都合で転校して来た彼とはすぐに仲良くなりましたね。
中学2年の終わりにまたしてもお父さんの仕事の都合で転校していってからは一度も会う事が無かったのですが、まさかFBで出合うとは思いもしませんでしたね。
本当は静岡ホビーショーの帰りに寄ろうかと思っていましたが今年は静岡ホビーショーを欠席したのでこの計画は流れてしまいましたが、
今年は必ず三重県まで会いに行きたいと思っています。
45年ぶりなんだけど・・・お互いに歳をとっているでしょうね〜。

展示ベースの話題になりますといつも出て来るのが友人のN君ですが
彼とは小学校には入ってから知り合いになりました。
そして中学は同じでしたが彼は隣町の高校に進みましたので一時期音信不通でした。
社会人になってからもなかなか会う機会が無かったのですが・・・
僕が自営業になってからちょっとしたきっかけで再会しましたね。
今では毎月必ず会う友人ですね。
その彼が新しい展示ベースを持って来てくれました。
2つ共大きめの展示ベースでして・・・中には船が収まります。
どんな船が収まるかは後日ご紹介する事になります(笑)
楽しみにお待ち頂きたいと思います。

リアのリーフスプリングをシャーシに取付けましてからホーシングを仮組してみました
リアはかなり高くなりますのでホットロッドとしてはなかなか良い感じになりますね。
ホーシングとリーフスプリングはUボルトで取付けられますが今の時点ではまたUボルトは取付けていません。
まだまだ作らなければならない部品は多々有りますが全体の雰囲気がつかめられればと思っています

横から見ますとシャーシは前下がりになっていますが、エンジンは後下がりになっているのがわかりますでしょうか?
理由は一つです。
実車がそうなっているからですね。
エンジンのクランクシャフトからクラッチ/ミッションを通ってデフギアまで一直線になっているのが一番効率がいいのです。
当然ですがミッションの出口とデフの入り口にはユニバーサルジョイントが付けられていますので一直線でなくても問題は無いですが曲がっていますと効率は下がってしまいます。
なのでなるべく一直線にしておく方が良いのです。

次はクラッチハウジングですね
この部分は半分くらいキャビンの中に埋まっているのが普通の位置なのですね。
キャビンのバルクヘッドを少し削らなければなりませんがその位置を確認する為にもクラッチハウジングの仮組が必要になります
しかし中心の穴の大きさが2,0mm現在シャフトを通している真鍮線が1.5mmなので真鍮パイプをスペーサーとして穴の中に入れておきました。

セルモーターの位置が右なのか左なのかまだ調べていないのですがどちらになってもキャビンのセンタートンネルの位置には関係がないので取り敢えずこちら側にしておきました。

全ての部品を仮組してみました・・・
よりホットロッドらしく見えますでしょうか??


本日はここまでになります、明日はセンタートンネルやキャビンのフロアーなど作ります