Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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シャーシの製作

2019-05-12 21:13:21 | Ford Model T Truck
本日の山陰も天気が良かったですね
夕方には少し雲がかかってきましたがまあ薄い雲なので晴れといていい感じでしょうね。
本日は朝一番でスナップエンドウを収穫してからキュウリのタネを蒔いておきました。
スナップエンドウが終わったらその場所に植えてみようかと思いましてね・・・苗を準備してみようかと・・・。

何気なくFBを見ていたら・・・
オクタンの日本語版にポルシェのタイプ64が載っていました、何処かで見たな〜と思っていたら
机の上にありました
数日前にヤフオクでいつものNさんから落札させていただいたキットが・・・
これ、同じものですよね。
ブルームのキットですけどね〜。
偶然ですが・・・

箱はこんな感じですね
これで間違い無いですよね〜
次の号のオクタンに詳細な写真が出るのかな?
良い資料になりそうですね。


昨日、仮組の前に・・・と言う事でホットロッドとしてのバランスを考えてみましたね。
ホットロッドの製作はちょっと難しいんだよね〜
何をどうすれば良いのか決まりはないのですよね。
ですからもともとホットロッドのキットを組むのはなんの造作もないのですが・・・ノーマルのクルマをホットロッドにすると言うのは自由度の範囲が広くてなかなか難しいのです。
でも手を動かさなければ完成はないのでシャーシを作ってみます
参考にしたのは427コブラのシャーシですね。
強度が高いパイプフレームにしてみました

フレームの長さは基本的に元キットと同じ長さです
まあこれも決まりはないのですけどね

荷台の固定を考えます
もともとダンプカーの様な構造のものなので荷台は後ろ側にヒンジが付いています
フレームの後ろ側を使ってダンプする様にしておきますが・・・
ダンプにするのか普通のトラックにするのか車体のバランスで決めようかと思っています。
後ろ端の部分に真鍮パイプをハンダ付けしておきます
ここが支点になってダンプする予定です

文章の説明ではわかりにくいのでシャーシをあてがってみますとこんな感じですね。

次はキャビンとフレームの合体ですね
キャビンの部分の下側は少し歪みがありましてぴったりとフレームに合わないのです
こんな場合は下のフレームに沿って真鍮線をハンダ付けします
これをガイドにメタルで埋めてゆきます。

メタルで盛った部分をヤスリで削って仕上げましょう
そうそう、使うメタルはキットの余剰部品を使っています
違った質のものを使いますと後で引ける恐れがあります
同じロットの部品が一番安全ですね

足回りはまだ作っていませんがだいたいこんな感じでいいのかな?
ここから足回りを作って行くことになります


このタイプの製作は実車一台作るのと同じですね
サスペンションだって実際に動く感じに作らなければなりませんしね・・・
明日も頑張りましょう。